マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

母娘、3人。

2009年07月16日 17時34分08秒 | 庵主の日記
昨日、歯科治療にきていた母の仕事をさぼらせて、我が家でお泊り。
今日はお昼から姉が迎えにきたので、3人でお買い物に行ってきました。

久しぶりのスリーショット。

爆笑珍道中です。

物忘れがめっきり多くなった母は、サロンパスのことをサランラップって言うし、
運転担当の姉は私に駐車券を預けていたのに、一生懸命、血相かえて探していたり、何だか先が思いやられる大ぼけぶり。

でも、ちょっと落ち込み気味の私を気遣ってのぼけ方なのか、あまりにもタイミングよく笑わせてくれるので、血がつながっているってこういうことなのかなぁなんて思ったりしてしまいます。

三者三様で、全く個性の違う母娘なのですが、私達姉妹は、母が大好きです。
父の事業の失敗で降りかかった多額の借金を、失踪した父の代わりに背負いながらも母はその細腕でしっかり育ててくれ、きっと絆も深いのかもしれませんね。

8月で78歳になる母。
まだまだ現役小料理屋の女将です。

いつも元気な母といつも優しい姉に、感謝の午後でした。












7月のゆるりまんまのご案内

2009年07月16日 10時31分49秒 | マクロビランチCafe ゆるりまんま
月に一度のマクロビオティックランチカフェ<ゆるりまんま>,7月の開催のご案内です。

開催日 7月29日(水)12:00~13:30

<ランチ  1050円/お一人様>

■牛蒡のビシソワーズ
■夏ピラフ
■揚げた夏野菜のマリネ
■焼き茄子のミルフィーユ トマトのジュレがけ
■ポテトサラダ

<スイーツ 735円/お一人様>

●ショコラの焼き菓子とマンゴーソルベのアンサンブル
●ホットフルーツシェイク


お申し込みは、松見歯科診療所 受付 087-881-2323 川田まで。

みなさまのお越しをおまちいたしております。













8月の庫裏のコースは<福神漬け>を作ります。

2009年07月16日 08時42分56秒 | 伝統食をつくろう 庫裏(くり)のコース
昨日、梅干作りの講座が終わりました。
後はお天気のよい土用の時期を選んで、天日干し。
一番、梅干を作ってる~♪っ感じる瞬間です。
これがかなり楽しい作業なんですよね。
わたしは、ベランダに干しますが
ベンチに座ってしばし、ぼ~~~~っとして
シアワセ感を満喫いたします。
ちょっと、お茶したりなんかして・・・。
これ、主婦(主夫←今回は男性もご参加でしたので・・・)のひそかな特権ですよね~。

本格的な夏の入り口で、梅干の良い香りをカラダに吸収して、健康に夏を過ごしていただきたいとおもいます。
梅干は、来年お正月頃から、召し上がっていただけますよ。


さて、昨日初めて蝉の声を聞きました。
夏がきますよ~。

夏はカレー!
カレーには福神漬け~!

ということで、っんとうに美味しい♪福神漬けを作ります。
夏野菜たっぷり。
これをしっかり味を含めて常備菜として作った日本人は素晴らしいです。

今の若い人は、福神漬け、紅生姜は真っ赤な色のものって思っているかもしれませんが、

「いいえ!違います」

馥郁たる甘い香りと夏野菜の歯ごたえがたまらない!美味しさです。

何回も書きますが、本当に美味しいんです(笑)。


庫裏のコースおすすめの講座なので、是非、多くの方に作り方を知っていただいて、子供達が大きくなった時に、我が家の思い出の味の一つになるように、お母さんの夏の庫裏仕事に加えてくださいませ。

もちろん、マクロビオティック対応です。
だから、なお一層美味しいんです!(また言っちゃった)


8月の庫裏のコース<福神漬け講座>


日 時 8月4日(火) 10:00~

参加費 3500円(税別)玄米ミニランチ付き

持参物 エプロン、ハンドタオル、筆記用具、密封容器(もしくはビニール袋)


お申し込みは、松見歯科診療所087-881-2323 受付 川田まで。

















庫裏のコース<梅干づくり・第2弾>開催いたしました~。

2009年07月15日 17時48分36秒 | 伝統食をつくろう 庫裏(くり)のコース
今日は、お昼から<庫裏のコース>を開催いたしました。
先月末に梅を塩漬けし、頃合いに梅酢が上がってきましたので
今日は、赤紫蘇で色づけです。

赤紫蘇は、葉っぱを茎からちぎって、水洗いしザルにあげて水を切ります。
2割ほどの塩を振りかけて、しんなりしてきたら、手でよく揉みます。
ブルーベリーの色の灰汁が出ますので、よく絞って
そこに出来た白梅酢を適量入れると、あらびっくり!紫が綺麗な赤に変身~。



アントシアニンがクエン酸に反応して、紫が赤に変わるんですね~。
これって、紫玉ねぎも梅酢やレモン汁や米酢で綺麗に発色するってことですね♪
お料理の彩りにうれしい化学反応ですね。

今回は、マイミクげんじさんおすすめのいきいきペールを使いました。
プラスチックなのですが、お陰で、なんだかとってもいいかんじです。げんじさんありがとう~♪





今回は、我が家は3kgしか漬けられませんでした。
もう少しゆとりのある生活を心掛けなくてはですね~。

土用のお天気の良いときを見計らって、3日3晩、天日干しをいたします。

庫裏仕事は、時間という贅沢な素材を使うから、美味しくなるんですね。
作り方は、本当に簡単です。
難しく考えないで、とにかくやってみることですよ。

楽しいから~。














ウンチ話、その3

2009年07月15日 16時55分28秒 | 自然医食のお手当て 掌(しょう)のコース
ウンチ話に三浦先生が反応してくださり(笑)、
ウンチ話2にコメントいただきました。

とっても良い話なので、そのまま記事にさせていただきます。

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たまさん

度々の告知、ありがとうございます!!

断食会はすごい反響で、9月からも3ヶ月に一度、山梨県・清里にあるとってもオシャレなホテルでの開催も決まりました!!

日曜日に下見に行きましたが、とても素敵な施設でしたよ~。こちらもお楽しみに!!

さて、昨年から断食を定期的に行っている私自身の個人的体験を書かせていただきます。

うんちの話で言いますと、一番は
「便量が増えた」という事です!!

皆様それぞれが、今までの生活の中で、
一度に出る便の量はある程度想像がつきますよね。

ところが、断食を始めてからは、食事の量に比べて出てくる量が圧倒的に増えたのです。

最初は断食後の一定期間だけかとも思いましたが、一年以上経っても、それまでよりもはるかに便量が多いのです。

さらに、朝も起きてすぐと、お昼前の2度の排便があります。

私の断食の師匠・野口法藏先生も、体質改善の目安として午前中に2度の排便があることを挙げておられます。

アトピーの方が治るか治らないかの鍵も、この2度の排便の有無にあると話されています。

今は出ているものが、それまでは出ていなかったとすれば、それはまさしく宿便ですよね。

これが蓄積すれば、病気の原因になることは、ご存知の通りです。


腸の機能を本来の状態にリセットするためにも、一度断食を体験される事をお薦めします。

私自身、他の断食方法も数年前から指導していましたが、短期間(2泊3日、7食抜き)でこれほどの効果があるものは知りませんでした。

リピーターが多いのも、この断食会の特徴です。長い人生、一度くらい断食を体験してみてはいかがでしょうか?

何人かに一人は、私のように病みつきになってしまいます<笑>

多くの方に味覚の変化も起こり、甘いものやアルコール、タバコなどが欲しくなくなったという声も聞かれます。

しかも、他の断食と違い、座禅を組む事で精神的なデトックスも起こりますし、座禅中に行う腹式呼吸も、さらに自律神経を整えてくれます。

常に食べすぎでオーバーワークな現代人の胃腸にとって、最大のご馳走は「断食」です!!


しかも今回は、46年ぶりの皆既日食(新月)前という、一番体を浄化するには又とないタイミングです。

宇宙の流れ、エネルギーに乗るには、これ以上のタイミングはありません!

しかも空海さんの御膝元、四国・高松で行うというのもすごく意味があると感じています。

こんなチャンスは、なかなか無いと個人的にももの凄く楽しみにしています。


ぜひ、この絶妙なタイミングに、体と心を浄化し、新たな宇宙の流れにのりましょうね~!!
(ちなみにマヤ暦でも7月26日が元旦です)

                         三浦直樹先生コメントより
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ちなみに、私はマヤ暦の元旦に生まれました。
だからか、おめでたい性格です(笑)















真夏のオリオン

2009年07月14日 09時59分30秒 | 庵主の日記
夏になると、戦争の映画がでてきますね。

「真夏のオリオン」みましたか?

吉田栄作が良い役者さんになりましたね。

海軍ということで、江田島の建物のような雰囲気の場面がありました。

戦没した方々の思いは計り知れなく
知覧でもそうでしたが
わずか十代でイノチを落とされた方々の遺書が
脳裏から離れません。

それに比べて、我が子は、何を考えているのやら・・・。

時代が未成熟で子供達も大人になれない今の日本。
いつまで続くのでしょうか。

内閣解散総選挙の日程もほぼ決まり、また、虚空な政治の繰り返しが始まります。
暑い夏がさらにむさ苦しくなりそうです。

19になる息子は、私達夫婦の子育てが今の時代に即さなかったからなのか
未だに、彷徨をつづけ、地に足がついていない状態です。

厳しすぎたのでしょうか?
もっと、甘えられる時間が必要だったのかもしれません。

たくさんの育児書を読んだ時期もありますが
何一つ、ココロに響かず、役にたったものはありませんでした。
そりゃそうですよね。
生きている人間を、心理学や育児理論で左右することはできないことを
嫌というほど悟らされました。
「育てたように子は育つ」
相田みつおさんの言葉ですが、悲しい言葉です。


息子は、近年まれに見る良いやつです。でも、良い子だけでは生きていけないし、生きる意味を見出すことが出来ないで、あがいているように見えます。

それでも、親の出番は世間的後始末くらいで、もう、本人の意思を見守るしかありません。

親などは、悲しい生き物だと痛感するのです。

あなたの人生だから、あなたの思うように生きて欲しい。
お母さんは、あなたが生きているだけでいい。
ただ、それだけです。

息苦しければ、新しい空気を吸いに外に出るのも良し。
何もしない時間が続くとしても、それはそれで必要な時間なのかもしれない・・・。





真夏のオリオンよ、愛する人を
どうぞ、導いてやってください・・・。



























ウンチ話 その2

2009年07月14日 04時06分18秒 | 自然医食のお手当て 掌(しょう)のコース
昨夜は、ウンチのお話を書きましたが
ちょっと追伸。

プレミアムウンチのお話。

みなさん、毎朝、ウンチ出てますか?

ウンチを出すのは朝がいいの?
夜ではだめなの?

こんな時、私は、我が家のペット達のライフスタイルを観察。

で、結論は・・・

概ね、食後。
ところてん方式でウンチをいたしております。




「え~、そんなに出ないよ~。」

そうですよねぇ。



で、生理学的に考えて見ます。


活動時間  0:00PM~8:00PM(昼・食べる)

休息時間  8:00PM~4:00AM(夜・消化、吸収)

排泄時間  4:00AM~0:00PM(朝・排泄)

と、言うことでやはり朝起きたときに排泄が出来れば、一番理に適っているというわけです。朝起きたときって、どんな絶世の美女も、目やにやよだれの跡や口臭などがあるものです。それは眠っている4:00AM頃から始まった排泄のためなんです。

で、目覚めたら、ウンチとおしっこ。
カラダからのお便りをしっかりと確認して、健康管理をはかるのですね~。

そして、顔や口も綺麗にすすいで排泄物を洗い流し一日の始まり。身仕度を整えます。その時間(4:00AM~0:00PM)は排泄の時間なので、体の中に出来るだけ物を入れないほうが良いのです。

朝、食事を抜き、食回数を減らすことで、カラダを整える意味はそんなところです。

さてさて、ウンチ。

「バナナの一本ウンチで、水に浮く」

これぞ、究極のプレミアムウンチです!

爽やかにブルーで彩ってみました(笑)



皆さんのウンチ、いかがですか?



良いウンチが出ていない方におすすめなイベント「座禅断食のご案内」です。

あと、数名のご参加が可能です。



自然あふれる香川の里山で心と体をリセット!
短期間で驚きの効果が!

夏は毛穴も広がり、汗をかいて
デトックスにいい季節ですね。

肉体的にも精神的にも排毒能力が高まっている時期なので、ぜひこの季節に、心身ともに本来の自分にリセットされてはいかがでしょうか。

松見歯科診療所主催
座禅断食の会

日 時  7月19日(日)~21日(火)

場 所  NPO・綾上子どもの里インターナショナルスクール(ACIS) 



松見歯科診療所では、一昨年の砂浴に続き、今年は<座禅断食>を開催いたします。

砂浴の時もそうでしたが、すでに、県外からのお問い合わせが多数寄せられております。
ぜひ、地元の方にもご参加いただき、断食によるカラダのパラダイムシフトに遭遇してほしいと思います。

「あ~、カラダってこんなにクリアだったんだ」って感じていただけるはずです。

今回ご指導頂くのは、自然医食デザイン 代表 三浦直樹医師です。



■三浦直樹医師プロフィール



1968年大阪生まれ。小児科・内科医。約10年前より、家族の癌をきっかけに、各種自然療法・手技療法・心理療法などの研究・実践を開始。

生活習慣の中に自然療法を取り入れることで、『患者自身が自分の主治医となる』ことを指導している。また、現在は『食』の大切さを強く認識し、日本人にふさわしい生活習慣の普及を目的とした(有)自然医食デザインを設立。

現在、全国で講演活動を行っている。 「病気とは必ずしも否定的なものではなく、本来の自分を見つける気づきのチャンスであり、その後の人生をさらに豊かにするきっかけである」という考えのもと、『笑い療法』を取り入れるなど楽しく前向きに病気と取り組むことをモットーとしている。

<座禅断食との出会い>三浦直樹医師コメントより

私自身が座禅断食を知ったのは昨年の4月頃でした。

座禅断食会の主宰者で臨済宗の僧侶でもある野口法蔵先生の著書『人間の頂』を読み、野口先生へ大きな興味を持ったのがきっかけでした。

そして実際に野口先生にお会いして座禅断食会に参加することになったのですが、その効果の高さを実感し、その後の5ヶ月間で実に6回もの断食会に参加させていただきました。

さらにタイミングよく指導者研修にも参加させていただき、断食会の指導許可をいただきました。

今までにも個人的に何度かの断食を行い、半断食セミナーの指導もさせていただきましたが、従来の伝統的な断食法は効果を実感できるまでの日数が長く、何かと忙しい現代人にとっては決して万人向けの方法ではありませんでした。

その点、座禅断食は断食期間も2泊3日(実質7食)と短く、程度の差はありますが全ての方に宿便の排泄が見られますので、健康な方であればどなたでも気軽に参加していただける断食会だと思います。

また、断食会自体が新潟大学医学部の有志からの依頼によって始まっていますので、その効果を示す医学的データも数多く、個人的にも驚くべき結果が出ています。

座禅が大変そうとよく聞かれるのですが、本格的な修行ではないので時間も20分と手頃な時間です。

座禅中は数息(すうそく)といって、呼吸ごとに数を数えていきます。

息を吸って吐くたびに「ひとーつ、ふたーつ」と数えていきます。

雑念が入ると数字をいくつまで数えたか判らなくなるので、
また1から数えなおします。

最初は100まで数えられることをめざしますが、なかなか難しい。

どうしても雑念が入ってしまいます。

100まで数えられるようになれば、1~10まで数えることを繰り返します。

数に意識を向ける事で、日常の雑念をなくし、「無」になる時間を作ることが目的です。

この脳(思考)を「無」にすることが非常に心身の健康にとって大切なことで、自律神経の働きも整うのです。

左脳的にストレスを感じると、それにつられて生理学的本能を司る脳幹が反応してしまい、交感神経が優位になって心拍数や血圧が上昇したり、様々なストレスホルモンが分泌されてしまうのですが、数息や読経などを行うと左脳的な思考と脳幹が分離され、本来の自律神経の働きが取り戻せるようになるんですね。

お坊さんは毎日この「無」になる時間があることも、長生きの理由の一つだと思います。

高校が真言宗の学校で、毎朝全校生徒で般若心経を唱えていたこともあり、いまだに般若心経は唱えられるのですが、雑念が入ると必ず間違うんですよね。

お経をあげる時はお経に集中しなければなりません。
これも立派な「無」になる時間です。

日本でも昔から仏教的な治療法の一つとして、同じお経や念仏をひたすら唱えるという指導が行われ、それなりの効果を上げています。

もちろん、お経自体の有り難い波動もあるのでしょうが、
非常に理にかなった方法だと思います。

私の座禅断食の師匠、野口法蔵僧侶も、病気治しの方法として「延命十句観音経」を10万回となえるという方法もお勧めされています。

10万回唱えるには、1日1時間唱えて約3年、1年で終えるには毎日3時間ほどの時間が掛かります。

その間、完全とは言わなくても「無」になる時間を持つことや、声を出して腹式呼吸を行うことなどを考えれば、必ず健康には良いと考えられます。

色々と治療法を悩むのなら、こういう単純な行をまず実践してみるというのもよいかもしれませんね。


座禅で頭を「無」に、断食で消化器を「無」にと、座禅断食は同時に味わえるので、とても面白いと思いますよ~!

本断食は毎回たった2日半ですが、準備期間や断食明けの食事を入れると、少なくとも月の半分は節制しないといけません。

夏のビールの飲みすぎにもブレーキがかかっていいかもしれませんね(笑)。

                                 三浦直樹


《座禅断食セミナー・日程表》


1日目 7月19日(日)

(朝食は自分で抜く)
(昼食は自分で抜く)

17:00 会場集合・オリエンテーション
18:00 座禅①(20分間)
19:00 座禅②
20:00 座禅③
21:00 座禅④
21:20 自由時間
23:00 就寝


2日目 7月20(月)

6:00 起床
6:30 清掃or読経
7:00 座禅⑤
8:00 座禅⑥
9:00 座禅⑦
9:30 生姜湿布体験会
12:00 座禅⑧
13:00 合掌行(20分)?
     野菜ジュース
15:00 座禅⑨
16:00 座禅⑩
16:40 講話
19:00 座禅⑪
20:00 座禅⑫
21:00 座禅⑬
21:20 自由時間
23:00 就寝


3日目 7月21日(火)

6:00 起床
6:30 清掃or読経
7:00 座禅⑭
8:00 座禅⑮
9:00 明けの食事①開始
10:00 明けの食事②開始
12:00 入浴等
13:00 オリエンテーション
14:00 解散

20分の座禅が終わると基本的に休憩です。
読書や散歩や休息に使っていただける時間です。

断食の気を紛らわす(笑)ために、三浦先生の講話や松見歯科診療所院長、スタッフのプチセミナーなども計画中です。


参加の条件
現在病気療養中の方、健康上問題をお持ちの方は、ご参加になれない場合があります。心臓病をお持ちでニトログリセリンを服用されているの方や、糖尿病でインシュリンをご使用の方、またこれ以外にも人工透析を受けている方は参加できません。また1年以内に手術の経験がある方(小手術の場合は半年以内)も参加できません。

服装

ジャージや作務衣などのリラックスできる服装で、安座に適したものでご参加下さい。


持参品

マグカップ、お箸、タオル、歯ブラシ、パジャマ、座禅用座布、筆記用具など


ご参加者の方には全員、参加に当っての誓約書を交わします。
その前に、体調などのアンケートをご提出いただきます。
場合によっては、ご参加いただけないこともございますので
あらかじめ、ご了承願います。

お申し込み、お問い合わせは、松見歯科診療所 受付087-881-2323 
川田まで。

上記申し込みフォームをご提出頂き、ご参加費の入金をご確認した上で、お申し込みの受付完了とさせていただきます。

なお、7月10日以降のキャンセルにつきましては、ご返金致しかねますので万障お繰り合わせの上、ご参加をお決めくださいませ。


松見歯科診療所スタッフ一同、ココロを込めてサポートさせていただきます。
安心してご参加くださいね。

ウンチは何色?

2009年07月13日 23時06分39秒 | 自然医食のお手当て 掌(しょう)のコース
もうこの時間なので、まさかご飯を食べていらっしゃる方はいないかと・・・。

ウンチの話題(笑)。

みなさん、毎朝ウンチしてますか?
食べたら、押し出し式に、ウンチ出てますか?

さてさて、そもそも良いウンチとはど~んなウンチなのか?
ちゃんと知っておきたいですよね。

だって、ウンチは健康のバロメーターなんですから


まず、知識編。

ウンチに色をつけているのは胆汁です。この胆汁そのものは黄色がかった緑色。サザエのわたの先っぽの色の感じ。
ウンチの色をつけるのは胆汁の中のビリルビンという物質です。

腸内に乳酸かん菌やビフィズス菌など有用菌が多い場合は、腸内の環境が弱酸性に保たれていますので、ウンチの色は黄色に近い色になります。

我が家では黄金色と表現しております(笑)。
なんだか、ありがたいでしょ?

反対に、腐敗菌が多かったり、肉類や脂肪を多く摂ったりすると環境がアルカリ性になるためウンチの色が茶褐色から黒褐色になって臭いもきつくなってきます。


良い腸内環境では黄色からオレンジのバナナ状から半練状のウンチが誕生いたします。

是非、プレミアムなウンチをひねり出してくださいね~(笑)


さて、今週末から座禅断食を開催いたします。

2泊3日の中で、宿便を出せるカリキュラムです。

何も食べずにも、宿便とやらは、大量に相当悪臭ですが出てきます。
カラダは細胞を食べつくし、究極の肉食の後の便を体内から排出いたします。

便を出し切ったら、後は、本当にカラダが軽くなり、
なんだか違う着ぐるみをかぶった感じに変化いたします。

毒を出し切るってこんなにカラダもココロも綺麗になるんだってことを実感してくださると思います。

自然あふれる香川の里山で心と体をリセット!
短期間で驚きの効果が!

夏は毛穴も広がり、汗をかいて
デトックスにいい季節ですね。

肉体的にも精神的にも排毒能力が高まっている時期なので、ぜひこの季節に、心身ともに本来の自分にリセットされてはいかがでしょうか。

松見歯科診療所主催
座禅断食の会

日 時  7月19日(日)~21日(火)

場 所  NPO・綾上子どもの里インターナショナルスクール(ACIS) 



松見歯科診療所では、一昨年の砂浴に続き、今年は<座禅断食>を開催いたします。

砂浴の時もそうでしたが、すでに、県外からのお問い合わせが多数寄せられております。
ぜひ、地元の方にもご参加いただき、断食によるカラダのパラダイムシフトに遭遇してほしいと思います。

「あ~、カラダってこんなにクリアだったんだ」って感じていただけるはずです。

今回ご指導頂くのは、自然医食デザイン 代表 三浦直樹医師です。



■三浦直樹医師プロフィール



1968年大阪生まれ。小児科・内科医。約10年前より、家族の癌をきっかけに、各種自然療法・手技療法・心理療法などの研究・実践を開始。

生活習慣の中に自然療法を取り入れることで、『患者自身が自分の主治医となる』ことを指導している。また、現在は『食』の大切さを強く認識し、日本人にふさわしい生活習慣の普及を目的とした(有)自然医食デザインを設立。

現在、全国で講演活動を行っている。 「病気とは必ずしも否定的なものではなく、本来の自分を見つける気づきのチャンスであり、その後の人生をさらに豊かにするきっかけである」という考えのもと、『笑い療法』を取り入れるなど楽しく前向きに病気と取り組むことをモットーとしている。

<座禅断食との出会い>三浦直樹医師コメントより

私自身が座禅断食を知ったのは昨年の4月頃でした。

座禅断食会の主宰者で臨済宗の僧侶でもある野口法蔵先生の著書『人間の頂』を読み、野口先生へ大きな興味を持ったのがきっかけでした。

そして実際に野口先生にお会いして座禅断食会に参加することになったのですが、その効果の高さを実感し、その後の5ヶ月間で実に6回もの断食会に参加させていただきました。

さらにタイミングよく指導者研修にも参加させていただき、断食会の指導許可をいただきました。

今までにも個人的に何度かの断食を行い、半断食セミナーの指導もさせていただきましたが、従来の伝統的な断食法は効果を実感できるまでの日数が長く、何かと忙しい現代人にとっては決して万人向けの方法ではありませんでした。

その点、座禅断食は断食期間も2泊3日(実質7食)と短く、程度の差はありますが全ての方に宿便の排泄が見られますので、健康な方であればどなたでも気軽に参加していただける断食会だと思います。

また、断食会自体が新潟大学医学部の有志からの依頼によって始まっていますので、その効果を示す医学的データも数多く、個人的にも驚くべき結果が出ています。

座禅が大変そうとよく聞かれるのですが、本格的な修行ではないので時間も20分と手頃な時間です。

座禅中は数息(すうそく)といって、呼吸ごとに数を数えていきます。

息を吸って吐くたびに「ひとーつ、ふたーつ」と数えていきます。

雑念が入ると数字をいくつまで数えたか判らなくなるので、
また1から数えなおします。

最初は100まで数えられることをめざしますが、なかなか難しい。

どうしても雑念が入ってしまいます。

100まで数えられるようになれば、1~10まで数えることを繰り返します。

数に意識を向ける事で、日常の雑念をなくし、「無」になる時間を作ることが目的です。

この脳(思考)を「無」にすることが非常に心身の健康にとって大切なことで、自律神経の働きも整うのです。

左脳的にストレスを感じると、それにつられて生理学的本能を司る脳幹が反応してしまい、交感神経が優位になって心拍数や血圧が上昇したり、様々なストレスホルモンが分泌されてしまうのですが、数息や読経などを行うと左脳的な思考と脳幹が分離され、本来の自律神経の働きが取り戻せるようになるんですね。

お坊さんは毎日この「無」になる時間があることも、長生きの理由の一つだと思います。

高校が真言宗の学校で、毎朝全校生徒で般若心経を唱えていたこともあり、いまだに般若心経は唱えられるのですが、雑念が入ると必ず間違うんですよね。

お経をあげる時はお経に集中しなければなりません。
これも立派な「無」になる時間です。

日本でも昔から仏教的な治療法の一つとして、同じお経や念仏をひたすら唱えるという指導が行われ、それなりの効果を上げています。

もちろん、お経自体の有り難い波動もあるのでしょうが、
非常に理にかなった方法だと思います。

私の座禅断食の師匠、野口法蔵僧侶も、病気治しの方法として「延命十句観音経」を10万回となえるという方法もお勧めされています。

10万回唱えるには、1日1時間唱えて約3年、1年で終えるには毎日3時間ほどの時間が掛かります。

その間、完全とは言わなくても「無」になる時間を持つことや、声を出して腹式呼吸を行うことなどを考えれば、必ず健康には良いと考えられます。

色々と治療法を悩むのなら、こういう単純な行をまず実践してみるというのもよいかもしれませんね。


座禅で頭を「無」に、断食で消化器を「無」にと、座禅断食は同時に味わえるので、とても面白いと思いますよ~!

本断食は毎回たった2日半ですが、準備期間や断食明けの食事を入れると、少なくとも月の半分は節制しないといけません。

夏のビールの飲みすぎにもブレーキがかかっていいかもしれませんね(笑)。

                                 三浦直樹


《座禅断食セミナー・日程表》


1日目 7月19日(日)

(朝食は自分で抜く)
(昼食は自分で抜く)

17:00 会場集合・オリエンテーション
18:00 座禅①(20分間)
19:00 座禅②
20:00 座禅③
21:00 座禅④
21:20 自由時間
23:00 就寝


2日目 7月20(月)

6:00 起床
6:30 清掃or読経
7:00 座禅⑤
8:00 座禅⑥
9:00 座禅⑦
9:30 生姜湿布体験会
12:00 座禅⑧
13:00 合掌行(20分)?
     野菜ジュース
15:00 座禅⑨
16:00 座禅⑩
16:40 講話
19:00 座禅⑪
20:00 座禅⑫
21:00 座禅⑬
21:20 自由時間
23:00 就寝


3日目 7月21日(火)

6:00 起床
6:30 清掃or読経
7:00 座禅⑭
8:00 座禅⑮
9:00 明けの食事①開始
10:00 明けの食事②開始
12:00 入浴等
13:00 オリエンテーション
14:00 解散

20分の座禅が終わると基本的に休憩です。
読書や散歩や休息に使っていただける時間です。

断食の気を紛らわす(笑)ために、三浦先生の講話や松見歯科診療所院長、スタッフのプチセミナーなども計画中です。


参加の条件
現在病気療養中の方、健康上問題をお持ちの方は、ご参加になれない場合があります。心臓病をお持ちでニトログリセリンを服用されているの方や、糖尿病でインシュリンをご使用の方、またこれ以外にも人工透析を受けている方は参加できません。また1年以内に手術の経験がある方(小手術の場合は半年以内)も参加できません。

服装

ジャージや作務衣などのリラックスできる服装で、安座に適したものでご参加下さい。


持参品

マグカップ、お箸、タオル、歯ブラシ、パジャマ、座禅用座布、筆記用具など


ご参加者の方には全員、参加に当っての誓約書を交わします。
その前に、体調などのアンケートをご提出いただきます。
場合によっては、ご参加いただけないこともございますので
あらかじめ、ご了承願います。

お申し込み、お問い合わせは、松見歯科診療所 受付087-881-2323 
川田まで。

上記申し込みフォームをご提出頂き、ご参加費の入金をご確認した上で、お申し込みの受付完了とさせていただきます。

なお、7月10日以降のキャンセルにつきましては、ご返金致しかねますので万障お繰り合わせの上、ご参加をお決めくださいませ。


松見歯科診療所スタッフ一同、ココロを込めてサポートさせていただきます。
安心してご参加くださいね。

眠れない夜

2009年07月13日 11時19分16秒 | 庵主の日記
昨日は身の回りに色々なことがあって、
交感神経ぴりぴりでひとり台所で夜を過ごしておりました。

突然愛犬よねちゃんが吠え出して、びっくりしたごはんちゃんも援護参加。
夜中に何事と思いきや、玄関のインターフォンがピンポンピンポンとしつこく鳴り
響きました。門扉の鍵をどうやら突破しての来客です。

主人が起きて、応対。

歯が痛くて、8件の歯医者を回ったけれど住居との併設ではないところが多くどこも急患に対応しておらず、救急にも連絡したけれど、自分で廻るしかないとのことで、我が家にたどりついたらしいのです。

保険診療を行っていないこともお話いたしましたが
もう、それどころではないご様子。

夜中4時前の新患さんです。

お口の中は虫歯が一杯!
どうも親知らずが痛かったようです。

治療は2時間近くかかりました。
治療の途中から
患者さんはいびきをかいて爆睡(笑)。
すごい痛みから解放されて
ホッとされたんでしょうね。

私も、ちょっと、うとうとしていたら、主人が診療室から帰ってきて
やれやれといった顔。

おつかれさま。

患者さんには、ご自分で納得のいく治療費を持ってきてくださいと伝えたようです。



蒸し暑かった真夜中の出来事。

眠れなかった方も多かったのかもしれませんね。



しかし、虫歯ってそんなに痛いんですね。
気をつけてくださいね。

通販生活

2009年07月12日 23時50分29秒 | 庵主の日記
カタログハウスさんの「通販生活」特別編集号・2008年版<カタログハウスの学校へようこそ>に2008年2月にさせていただいたお味噌作りの模様を載せていただきました。

この冊子は、7月中旬発行のカタログ「ピカイチ事典」と同送で読者の方の一部にプレゼントされるそうです。

まだ、ホームページには、2007年版が載っておりますが、最新版がもうすぐ届きますよ。

是非、読んでみてくださいね。
よろしくお願い申し上げます。

ナチュラルセミナー

2009年07月10日 23時48分20秒 | 庵主の日記
今日は、東京・自由が丘のパティスリー・シンプル・モダン・マクロビオティックでマクロビオティックナチュラルセミナーを開催させていただきました。

お陰さまで12名のご参加をいただきました。

心から感謝申し上げます。



私などができることは本当に小さなことなのですが、
ご参加くださった皆さまに、少しでもお役に立つことができれば幸いです。

今日のテーマは子育てのいろいろな悩みの原因を
歯科の立場から検証しながらお話をいたしました。

ご参考になれば幸いです。

ナチュラルセミナーのもう一つのメインイベントは
何といっても、シェフのプロデュースしてくださる特別ランチ&スイーツです。





毎回、スタイルを変えての演出で、私達をシアワセに導いてくださいます。

玄米おむずびの、本当においしいこと。
脱帽です。

いつも、本当にありがとうございます。

次回からの予定は次のとおりです。


■第5回 8月7日(金)11:00~14:00■

お話<自然医食で病気を予防しよう>

●季節の特徴(陰陽五行)と病気の原因
●お手当は陰陽の使い分け
●役に立つお手当て法のいろいろ

お昼ごはん<PSMM特製ランチ・デザート>&茶話会

マクロビオティック陰陽五行の活用法や
体の陰陽、病気の陰陽を知り、子育てのなかで役に立つお手当て法などのお話をお足します。

是非、たくさんのみなさんのご参加をお待ち申し上げます。





今後の予定。


■第6回 9月11日(金)11:00~14:00■

お話<ココロ持ちも変わるよ>

●気って見えるんだよ!開運「ココロメソッド」
●精神はお米と野菜でできている?
●ココロの病気の改善

お昼ごはん<PSMM特製ランチ・デザート>&茶話会

■第7回 10月9日(金)11:00~14:00■
お話<人間関係は良好ですか?>

●顔で見るいろいろなタイプ
●陰陽と間合い、マクロビオティック心理学
●家族、夫婦、親子の関係

お昼ごはん<PSMM特製ランチ・デザート>&茶話会

■第8回 11月13日(金)11:00~14:00■
お話<月のリズムと仲良くなろう>

●宇宙時間を知ると楽になる。
●周期が違う女性性と男性性
●宇宙をサーフィンする。

お昼ごはん<PSMM特製ランチ・デザート>&茶話会

■第9回 12月11日(金)11:00~14:00■

お話<カラダの声を聴こう>

●毎朝、鏡に映る自分をチェック
●季節のめぐりと調整法
●朝と夜でも違うカラダのキモチ

お昼ごはん<PSMM特製ランチ・デザート>&茶話会

■第10回 1月8日(金)11:00~14:00

お話<家族のココロを読もう>

●男と女は違う生き物
●年齢別特徴。(年齢は歯が命令するってことも知っておこう)
●先天的体質と後天的体調
●食事の調整法

お昼ごはん<PSMM特製ランチ・デザート>&茶話会








■参加費 3500円/1回
      
■会 場 東京都世田谷区奥沢5-26-2
パティスリーシンプルモダンマクロビオティック店内にて
03-6459-5517

■お申込 同 上

■講 師 松見 千奈美 (松見歯科診療所 食養塾 無何有庵 主宰)


東京でのレギュラーの講座は今回初めてのことで、大変緊張いたしますが
たくさんの皆さんとご縁を紡ぐことができますようがんばりたいと思います。



無何有庵 マクロビオティック料理教室<入門クラス>養のコース 第4回目 開催いたしました。

2009年07月09日 17時28分33秒 | マクロビオティック料理入門 養(よう)
今日はマクロビオティック料理教室の入門クラス <養のコース>を開催いたしました。

結局10名のご参加で、賑やかにスタートいたしました。

今日のメニューは

■玄米の混ぜご飯
■豆腐ハンバーグ
■牛蒡のポタージュ 

お手当ての講座は<生姜油>についてでした。

皆さんとっても熱心で、たくさん質問を頂いたのでうれしかったです。

このクラスは、入門クラスなので、陰陽などを深く掘り下げることはなく、まずは玄米ごはんなど、マクロビオティックのお料理に親しんでいただけることを目的としておりますが、質問をしていただけると、どんどん、いろいろなお話ができるので、わたしもモチベーションが上がってきますね(笑)。
どんどん、引き出しを引っ張り出してくださるとうれしいです。





今日は、玄米ごはんに何を混ぜようかなぁ~って昨日から考えていたのだけれど、梅雨の晴れ間、結構蒸し暑かったので、清熱と利水効果のあるとうもろこしと胡瓜の塩もみを入れました。これからの時期玄米ごはんが食べにくい方もでてきますが、少しサラダ感覚で楽しんでいただけるように、特製ドレッシングを混ぜ込みました。



豆腐ハンバーグには最近蓮根が超~お高くて(開花時期の端境期なので)とても手に入らないのでジャガイモをふかしてマッシュしたものを混ぜ込んでいます。
甘味は玉ねぎを炒めたもので。玄米ごはんもはいっています。これが、結構お肉のようなぷちぷち感で美味しいんです。

ソースは、おろし大根のポン酢ならぬ、おろし人参+玉ねぎのみじん切りの梅酢を添えました。彩りもきれいですよ。



今日のスープは牛蒡の無水煮に醤油で調味して、お水とともにミキサーでガーっと混ぜて豆乳と塩で味を取ったポタージュです。
暑苦しい感じを和らげるために、寒天のジュレを浮かべてみました。

これ↓、この前クレメントホテルで頂いたマクロビコースの完全パクリです(笑)



なのに、ぜんぜん違うぞ!
醤油いろが暑苦しい~
う~ん、まだまだですぅ~。


さてさて、次回8月の養のコースは
当初のご案内が8月13日に致しておりましたが
よ~く考えるとお盆ですね。

なので、8月20日(木)に変更です。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

メニューは

■かぼちゃの玄米粥
■車麩と季節の野菜のエスカベーシュ
■梅醤番茶のお手当て

です。

参加費は2500円(税別)です。
是非、多数のご参加をお待ち申し上げます。

お申し込みは、松見歯科診療所 087-881-2323 受付 川田まで。
























マクロビオティック薬膳<神草のコース> 脾臓・胃

2009年07月08日 11時14分41秒 | マクロビオティック薬膳<神草の慧古>
梅雨の時期、脾・胃はとても影響を受けますね。
水穀の精微を消化吸収して運ぶとても大切な役割を持っているのが
脾臓、胃です。

梅雨の湿気は、脾臓を痛めやすく、この時期には胃腸の不和が起きやすい時期です。

前回の季節の薬膳に続き、臓腑の薬膳ということで
慢性的な胃腸病などの改善に役立つ食材やお料理をご紹介いたします。

また、座学講座では「病因学説」の後半を解説いたします。
出来るだけわかりやすくしていきたいと思いますので
レギュラーの方は、テキストをしっかり予習・復習しておいてくださいね。

開催日時 7月18日(土)
16:00~座学講座
             
18:30~薬膳実習(20:30終了予定)

今回から、薬膳実習のみご参加も可能にいたしました。
全参加の参加費は4200円(税込み)
薬膳実習のみの参加費は3150円(税込み)
となります。


お申し込みは松見歯科診療所 087-881-2323 受付 川田まで。














雑穀で作る、ヌガティーヌ

2009年07月08日 10時36分28秒 | 松見歯科診療所にようこそ


シンプルモダンマクロビオティックの教室のHPのアシェット・デ・セールのトップの写真に載っているのが、
粟を使ったヌガティーヌです。

オドロキのおいしさです!

このクラスに参加した全員の皆さんが

「ふわぁ~、おいしい~♪」と

溜息混じりに声をもらしました。

もちろんマクロビオティック対応+小麦粉も使ってませんからアトピーの方にも優しいですよ。

7月の茶菓のコースはこのヌガティーヌを作ります。

シンプルモダンマクロビオティック平田シェフのレシピをベースに夏らしいメイキングでアレンジいたします。




さらにすごいのは、お家で絶対に作りたくなる手軽なレシピですよ。

是非お楽しみくださいませ。

7月の茶菓のコース

■日 時 7月24日(金) 10:00~14:00

■参加費 3150円

■持ち物 エプロン、筆記用具、ハンドタオル

■マクロビミニランチ付き

お申し込みは、松見歯科診療所 受付 087-881-2323 川田まで