お菓子時々パン日記

LAで製菓学校を卒業後、オランダ、ロンドン等を経て今は名古屋在住です。
私の作るお菓子やパン、その他色々の日記です。

ブリュッセル ~アトミウムなど~

2010年08月18日 | 旅行

Royal Palace, Brussels

ブリュッセルでは、夏の間だけ王宮が公開されているということで、見学に行きました。残念ながら内部は撮影禁止だったのですが、豪華な調度で見応えがありました。



ヴィタメールのカフェで食べた、ダム・ブランシェ。ビターなチョコレートソースで美味しかったです。



ブリュッセルで1番美味しいフリッツが食べられるというお店に行ってみました。行列が出来ていて、かなり待った末にやっと注文出来ました。



このお店の近くのカフェは、ポテトの持ち込みOKです。持ち込んでビールと一緒に食べている人がたくさん。カフェで座ったままオーダー出来ればいいのに~。



夜はデリリウムカフェというお店に行きました。2000種類以上のビールが揃っていて、ギネスブックにも載っているそうです。



天井や壁一面に、ビールのトレーや看板が飾ってあります。ビールの樽をテーブルにして飲みました。色んな種類を試せて面白かったです。


Atomium

翌日は、ブリュッセル郊外にあるアトミウムへ。1958年のブリュッセル万博の時に作られたもので、この形は鉄の分子を1650億倍にしたものなのだそうです。



球と球をつなぐ棒の中にはエスカレーターや階段があって、移動出来るようになっています。



高さは103m。一番上の球は展望台になっていて、ブリュッセル市を見渡せます。天気がいい日には、アントワープまで見ることが出来るそう。



アトミウムの見学を終えて、駐車場まで歩いている時に、おお~っという声がしたので何かと思ったら、1番上の球から滑り降りてくる人が…。



びっくり。



結構スピード出ています。



みんなが見守る中、次々に滑ってきます。これ、70ユーロで申し込めば体験出来たようですが、かなり怖そうですよね~。


Lier

アムスへ戻る途中で、リールの街に寄りました。



こじんまりとして可愛らしい街。



ジンメルの塔です。リール出身の時計職人、ジンメルさんが1930年に作った天文時計です。



ベルギー時刻、グリニッジ標準時、日時、月の満ち欠け、月の軌道、潮の満ち欠け、等様々な文字盤が13あります。



塔の内部。ちょうど時計盤の裏側です。振り子の力ですべて動かしている機械時計。



時計塔への案内板が可愛かったです

フラワーカーペット

2010年08月17日 | 旅行

Flower Carpet, Brussels

週末、ブリュッセルのフラワーカーペットを観に行って来ました。



2年に1度、グランプラスに作られる花びらのカーペットです。



65万本もの、ベゴニアやダリアが使われているそう。



一度観てみたかったので、今回行けてよかったです。



夜にはレーザーショーがあるということで、夕食後にも行ってみました。



昼間とは全然違う雰囲気。



ライン下り

2010年06月24日 | 旅行


フランクフルトに泊まった翌日はリューデスハイムまで行き、そこからライン下りの船に乗りました。



外は寒かったので、夫はドイツビール、私はラインガウワインを飲みながら、暖かい船内でのんびり。



ライン河沿いには、古城がたくさんあります。最初に見えてきたのは、ラインシュタイン城。



ライヒェンシュタイン城。



ゾーンエック城。



ニーダーハイムバッハの街と、ハイムブルク城。



フェルステンブルク城。



アウフシェーンブルク城。現在は古城ホテルになっているそうです。



ローレライが近づいてきたので、デッキに出ました。



船内ではローレライの曲が流れます。



私たちは、ここ、ザンクトゴアールで下船し、この山の上にあるお城(ホテルになってます)まで歩いて行きました。



お城からの眺め。



ドイツ料理とビールでランチした後、またリューデスハイムに戻りました。今度はライン上り。下りは1時間40分だったのに比べ、上りは倍近い時間がかかりました。



中洲に建っている、プファルツ城。船の形をしていて、現在はライン河博物館になっているのだそう。



段々晴れてきて暖かくなったので、帰りはデッキに座っていました。



両岸にたくさんの葡萄畑があるのが印象的です。



しかも、かなり急な斜面。



これだけ急だと、作業するのが大変そうです…。



ネズミの塔。税関だった建物で、ここに幽閉された悪い人がネズミの群れに食い殺されたという伝説があるそう。



船内にあった図です。河沿いに、こーんなにお城がたくさんあるんですねぇ。

フランクフルト

2010年06月22日 | 旅行

Frankfurt, Germany

週末、フランクフルトへ行ってきました。
学生時代の友人がハネムーンでドイツを訪れ、最後にフランクフルトに住む共通の友人に会う予定だと聞いて、我が家も駆けつけることに。

1枚目のどどーんと大きなユーロマークの後ろに建っているのは、欧州中央銀行本店のあるビル。



今回は食べてみたかったフランクフルタークランツも食べられました♪かるーいスポンジにバタークリームをサンドしてあるケーキです。
このカフェには大きな画面でサッカーが見られるようになっていて、ちょうど日本・オランダ戦を最後まで応援出来ました。



レーマー広場。



大聖堂。

ショッピングの合間に観光も。あまりこちらに載せられるような写真が無いのですが…。
夜はドイツワインのお店に連れて行ってもらい、楽しく過ごしました。
翌日はライン下りをしたので、次回はその写真を載せます~。

パリ

2010年06月11日 | 旅行


先週はパリに行っていました。前半は雨が降ったり曇だったりしたのですが後半は夏のように暑く、サクレクールに行ったこの日だけで、かなり日焼けしちゃいました。

今回はまだ行ったことのない美術館・博物館を見てみることに。



マレ地区にある、カルナヴァレ博物館。16世紀の貴族の館に、歴史資料が展示されています。



ミュシャがデザインした、フーケ宝石店。



ミュシャの絵も飾られています。

ここは建物自体も美しく、フランス革命関係の展示も充実していて見応えがありました。フランス語の説明を読むことが出来たなら、もっと楽しめたことでしょう…。



これは、ルーブルのお隣にある装飾芸術美術館&モードと織物美術館。家具や食器など、古いものから新しいものまで色々展示されていました。



私が1番好きだったのは、ジュエリーのコーナー。



素敵なデザインのものが一杯で、こういうの見るの大好き。



ガレのランプ。



これは現代のコーナー。座り心地を試してみたい椅子がたくさん。試せませんが。

シャイヨー宮にある、建築・文化遺産センターにも行ってみました。



フランス各地にある、建物やモニュメントのレプリカが展示されています。



ものすごく精巧に出来ていて、しかも実物よりも間近で見られるので思ったよりずっと面白かったです。



特に上の階は小部屋がいくつもあって照明もかなり落としてあり、しかも空いていてほぼ貸切状態だったので、自分がどこにいるのか不思議な気持ちになりました。



疲れたら、エッフェル塔を眺めながらベンチで一休みできます。



ここのカフェが最高でした。テラスでエッフェル塔を眺めながらのんびり。




とても暑い日でしたが、パラソルの下はいい風も吹いていて、気持ちよかったです。

テクセル島

2010年05月29日 | 旅行

Texel island, The Netherlands,

翌日はテクセル島へ。



車ごとフェリーに乗り込みます。連休中日で快晴ということもあって、すごく混んでいました。



まず、de Koog という町へ。この教会のある広場から続く通りはレストランやお土産屋さんが立ち並び、人もたくさん。もうタンクトップにショートパンツにサンダルと真夏な格好の人が多かったです。



テクセル島のラムは美味しくて世界的に有名なのだそう。Brasserie de Stern というお店でランチにしました。



他のお店は混んでいるのに何故かガラガラでちょっと心配だったのですが、美味しかったです!お店の人もとーっても親切で感じが良く、付け合せも色々出てきて大満足でした。

ランチ後はビーチで遊んだり、灯台(1枚目の写真)に登ったり。



とにかく島のあちこちに羊がいました。



ヒンデローペン

2010年05月28日 | 旅行

Hindeloopen, The Netherlands

ヒートホールンの後は、車で1時間程の距離にあるヒンデローペンへ。トールペイントで有名な小さな町です。



まず行ったのは、スケート博物館。といっても博物館には入っていません。ここはヒンデローペンの工房&お土産屋さんと一緒になっていて大きな家具類から小物までたくさん並べられており、見ているだけで面白いです。



そして、併設されているカフェがとっても可愛いのです。



テーブルも椅子もヒンデローペン。壁にはタイルが貼られており、アンティークのスケート靴やポスター等飾ってあります。



隣のカフェスペースは赤い家具で統一。運河沿いにテラスもありました。



お土産屋さんにはチョコレートコーナーもあり、ヒンデローペン柄のチョコもありました。



この↑のチョコレートの風景は、↓の写真の場所だと思います。



パッケージが素敵だったらお土産にぴったりだと思うのですが、



何故かこんな文房具屋さんで売っていそうな袋に入っています…。



夕食後、アイセル湖畔を散歩しました。



ここの教会もずいぶん傾いてますねぇ。



湖畔のカフェでワインを飲んでいたら、段々陽が落ちてきました。これで9時半位です。

ヒートホールン

2010年05月25日 | 旅行

Giethoorn, The Netherlands

先週末、オランダの北の方へドライブ旅行へ行って来ました。



まず行ったのは、ヒートホールン。うちから車で1時間半程の小さな村です。



ボートを借りて舟遊び。運河沿いには可愛らしい茅葺きの家が並んでいます。



週末ずっといいお天気で、いきなり夏が来たようでした。この旅行で、かなーり日焼けしちゃったかも…。



運河だけでなく、こーんな広い場所もあります。



お昼寝中の牛のそばを通ったり、



船上アイスクリーム屋さんの横を通ったり。



ミルク缶を並べてあるうちもありました。昔は運河でミルクを運んで行ったのでしょうね~。



ベネルクス旅行 ~マーストリヒト~

2010年04月27日 | 旅行

Maastricht, Netherlands

旅行最終日もとってもいい天気。朝から快晴でまぶしかったです。



赤い塔が聖ヤンス教会で、その右隣が聖セルファース教会。このフライトホフ広場にあるカフェのテラスで朝食にしました。



マース川クルーズ。のんびり船にゆられて気持ちよかったです。この1時間で日焼けしちゃったかも…。



13~16世紀頃の城壁が残っています。この写真は地獄の門。ペストが流行った際、患者たちはこの門を通ってペストハウスに隔離されたのだそうです。



世界で最も美しい10の本屋の一つに選ばれたという本屋さんに行きました。800年前の教会を改装し、4年前に開店したのだそうです。多分ここに最初に来ていたら感動したと思うのですが、泊まったホテルと同じだあ…という感想に…。



マーストリヒトを後にしてからは、オランダ、ドイツ、ベルギーの国境地点である、ドリーランデンプント(Drielandenpunt)へ。遊園地のような賑やかな場所のすぐ脇にあり、見逃すところでした。人がたっくさんで、写真を撮るのも一苦労です。



ここは、オランダ最高峰でもあります。海抜322m。この写真後方に途中まで写っている塔に登りました。



塔の上からは、3ヶ国を見渡すことが出来ます。ここって、EUになる前はどんな感じだったのでしょうね~。

この後は真っ直ぐアムスまで戻ってきました。久しぶりのドライブ旅行、いい天気にも恵まれ、のんびり楽しかったです。

ベネルクス旅行 ~ルクセンブルク・マーストリヒトのホテル~

2010年04月26日 | 旅行


旅行3日目は、ルクセンブルクからマーストリヒトまで移動。朝、ルクセンブルク市郊外にあるビレロイボッホのアウトレットに寄り、その後マーストリヒトまで、ルクセンブルクの田舎の街を巡りゆっくりドライブしながら行くことにしました。

1枚目の写真は、川沿いにある遊歩道。500mだけですが歩いてみました。爽やかな天気で気持ちよかったです。



その後は、エヒテルナッハ(Echternach)という街を通り過ぎてヴィアンデン(Vianden)という街へ。上の写真はヴィアンデン城です。



お城がよく見えるカフェのテラスでランチにしました。



次は、エッシュ・シュル・シュール(Esch-sur-Sure)という街へ。ここは本当に小さくて静かな街でした。上の写真は、ふもとから丘の上にあるお城跡に続く階段を登っている途中。



登りきった上の塔から撮った写真です。川が曲がっているところにある街で、両側を川に挟まれています。



前日のデュルビュイでは寒くてダウンコートとブーツだったのに、ここではシャツ1枚でも暑いくらいでした。



この後はマーストリヒトへ行く予定だったのですが、ちょっと時間があったので途中にあるドイツのモンシャウ(Monschau)に寄ってみることに。可愛い街だと聞いていたので、一度行ってみたいと思っていたのです。



本当に可愛い街でした。木組みの家がドイツっぽいです。



小さい街なのですが、観光地らしく人がたくさん。広場もビールを飲んでいる人達でいっぱいでした。



水車がありました。この街はクリスマスマーケットも素敵みたいです。来てみたいなあ…。



マーストリヒトではKruisherenhotelという、修道院を改装したホテルに泊まりました。面白くて、あちこち写真撮っちゃいました。



入り口入ってすぐの元礼拝堂が、レセプションとロビー、レストラン等になっています。



レセプション近くのラウンジ。



ライブラリースペースもありました。



部屋の中は、すっきりモダンに改装されていました。



私たちが泊まった部屋は1階で、中庭をぐるりと囲む廊下に面していました。



部屋の入口。



廊下の窓の向こうは中庭です。



中庭には不思議なオブジェがありました。



レストランは礼拝堂の一段高い場所にあります。この下にはワインバーがありました。



夕食後にはもう真っ暗。天井から下がるライトが不思議な雰囲気。



暗くなってライトアップされた中庭。オブジェ達が光ってます。

ベネルクス旅行 ~デュルビュイ・ルクセンブルク~

2010年04月21日 | 旅行

Château de Modave

翌日は、まずモダーヴ城(Château de Modave)へ。



入り口すぐの大広間の天井には、紋章や家系図が飾られていました。



ダイニングルーム。



ベッドルーム。



オランダ製の家具や置物もいくつかあり、デルフトタイル張りの暖炉もありました。



白いチャペル。ここでは今でも結婚式が行われており、城内でレセプションや食事会も出来るとか。日本人カップルも多いそうです。お城で結婚式なんて素敵ですね~。


Durbuy, Belgium

お城の後はデュルビュイという町へ。最初に、町を見下ろす展望台の近くにある Confiturerie Saint-Amour というジャム工房に行きました。



銅鍋でジャムを煮ています。フルーツの甘い香りで一杯。



お店では、可愛らしい雰囲気のおばあちゃまが親切に色々説明してくれましたが、フランス語なのでほとんど意味が分からず…。ジャムの説明に英語表示があると指差しで教えてくれました。
野生のたんぽぽのジャムがお薦めなようなので、それを購入。どんな味なのか楽しみです。



デュルビュイは絵本の中のように可愛い町でした。



お店をのぞきながらお散歩しているだけで楽しいです。



小さい町なので、あっという間に一回りしてしまいました。



ここは美食の町として有名らしく、小さな町の中にレストランがたくさん並んでいます。Le Sanglier-des-ardennes というお店でランチにしました。名物だというイノシシと鱒、どちらも美味しかったです。ここには日本の皇太子夫妻もいらしたことがあるらしく、その時の写真が飾られていました。


Luxembourg

その後はこの日泊まる街、ルクセンブルクへ。ここは世界遺産に指定されている城塞都市で、川や渓谷、緑がたくさんでした。上の写真は、ペトリュス渓谷にかかるアドルフ橋です。



ノートルダム寺院。前大公とベルギー王女の婚礼が行われた場所だそうです。



ボックの砲台。ここからの眺めはとても綺麗でした。3キロ程の散歩コースがあるらしいので、ちょっと歩いてみることに。



Grundという名前の低地とはかなり高低差があるので、公共のエレベーターがありました。



途中で工事中のため行き止まってしまい少し迷ったのでちょっと疲れてしまいましたが、気持ちのよいお散歩コースでした。




ベネルクス旅行 ~ベルギー・アルデンヌ地方~

2010年04月20日 | 旅行

Dinant, Belgium

ベネルクス3国を3泊4日でドライブ旅行してきました。

1日目は、まずベルギー南部のアルデンヌ地方にあるヴェーヴ城(Château de Vêves) へ。7時過ぎに家を出て、10時半頃到着しました。


Château de Vêves

この辺りには古城がいくつかあり、ここはその中からとりあえず外見で選んだお城だったのですが、残念なことに改装中…。割とこじんまりと質素な雰囲気で、内部の見学もすぐ終えてしまいました(日本語のパンフレットがありました)。

次は、ディナン(Dinant) という街へ。1枚目の写真がそうです。断崖の下にある美しい街でした。



膨らみのある塔の建物がノートルダム教会で、左の崖の上にあるのがシタデル(城砦)です。



シタデルから眺めた街の様子。ムーズ(Meuse)川がキラキラしてとても綺麗でした。



この街の名物、クック・ド・ディナン。15世紀からここで作られていてとにかく硬いことで有名らしく、保存がきくので昔は非常食だったそうです。



色んな形がありましたが、魚形を買ってみました。ものすごく硬いのかと思ったらそうでもなく、折ろうとするとちょっとしなります。そのうちもっと硬くなるのかな?とちょっとだけ食べて残りはとってあります。


Château de Lavaux-Ste.-Anne

次は、ラヴォー・サンタンヌ城(Château de Lavaux-Ste.-Anne)へ。



内部は狩猟博物館を兼ねているということで、剥製が一杯でした。



その後はこの日宿泊の古城ホテル、シャトー・ダッソンヴィル(Château d'Hassonville)へ。私たちは上の写真の左から2番目の2階の部屋に泊まりました。ちょっと早めに到着したので、ディナーまでは敷地を散歩したりビリヤードをしたり、のんびり過ごしました。



サロンでアミューズをつまみながら、メニューを決めます。



このお城の絵が描いてあるメニューの表紙が可愛かったのでパチリ。絵の通り本当にお庭に孔雀がいるのが窓から見えました。



ディナーはお庭を眺めながら。食後はまたサロン(いくつもお部屋がありました)に移動して、コーヒーやプティフールでのんびり。お城ホテルを満喫した一日目でした。


ウィンザー・ロンドン

2009年08月31日 | 旅行


最終日は、まずチッピングカムデンという村近くにある、ヒディコート・マナーガーデンに行きました。何もないような田舎道を走っていくと、いきなり現れるお庭。しかも結構混んでいてびっくりでした。



天気も良くて、色々なお花を見ながらの散歩気持ち良かったです。睡蓮も綺麗に咲いていました。



ここのカフェで食べた、フラップジャックス。イギリスの伝統的なお菓子で、オートミールをバターや砂糖、シロップで焼き固めたものです。



それからウィンザー城へ行きました。外観は堅牢そうなお城というか要塞のような雰囲気もあるのですが、内部はもうびっくりするほどゴージャスで見応えのあるものでした。写真撮影不可だったのが残念。

この後は、ヒースローで日本へ帰る両親を見送り、夫と私はロンドンに1泊。



ロンドンで食べたのはフィッシュ&チップス。コヴェントガーデン近くの専門店へ行きました。



少し待ってテラス席につけましたが、お店はずっと混んでいて、テイクアウトのお客さんもひっきりなしに訪れていました。
ポテトもフライも熱々で、ビールにぴったり♪



夕食後、パブに寄ったり、夜景を見ながら散歩したりしてロンドンの夜は終了。



翌日は、夫がロンドン初めてだったので(私も2回目だけど)、ロンドン塔、タワーブリッジ、大英博物館と周り、夜の飛行機でアムスへ戻りました。

楽しみにしていた旅行も、いざ始まってみるとあっという間に終わってしまいますね~。
アムスもだいぶ涼しくなり、夏もついに終わりだなあと寂しいです。家の周りの木々もちょっと色づいてきました。

ストーンヘンジ・コッツウォルズ

2009年08月30日 | 旅行

Stonehenge

セブンシスターズを散歩して、朝食を摂った後は世界遺産のストーンヘンジへ。
紀元前3000年頃に造られたと言われているそうです。大きな物は高さ7メートル、重さ45トンもあるとか。

日本語のオーディオガイドを聞きながら一周見て回りました。目的や作り方などは諸説あるものの謎のままだそうですが、本当にそんな昔にどうやって作ったのか想像もつきません。巨人が石を運んで造ったという伝説が一番納得いくような…(笑)。


Bibury

その後は、コッツウォルズにあるバイブリーへ。



ここは数年前にも来たのですが、やっぱり綺麗ー!
いつまででも散歩していたくなります。



透明度の高いコルン川には、マスが泳ぎ、白鳥や鴨達もたくさんいました。



詩人ウィリアム・モリスが「イギリスで一番美しい村」と称賛した場所。

この建物は14世紀に羊小屋として建てられ、17世紀に住居に改装したのだそう。



今でも実際に住居として使われています。



この村の中心にあるスワンホテルでアフタヌーンティにしました。クロテッドクリームが濃厚で、スコーンも美味しかったです♪


Castle Combe

その後は、カッスル・クームへ。「全英一古い町並みが保存されているコンテスト」に何度も入賞している村なのだそう。



本当にこの一角だけおとぎ話の世界のようです。



なんて可愛い…。



この日はこの村にあるマナーハウスに泊まりました♪



建物自体は古いのですが、部屋の中は綺麗に改装されていて居心地良かったです。



サロンには、ここに泊まったらしい著名な人たちの写真が飾られていました。



ここのレストランは、ミシュランの星付き。ディナーも素敵でしたが暗いし写真も撮れなかったので、朝食の写真です。



折角なので、朝食後、ゆっくりお庭を散歩したりパターゴルフで遊んだりしてから出発しました。

カンタベリー・ドーバー・ライ・セブンシスターズ

2009年08月28日 | 旅行

Canterbury Cathedral

ケンブリッジを発った日は、まずカンタベリーという街へ行きました。世界遺産の大聖堂を見学。ステンドグラスが綺麗な教会でした。


Dover Castle

それからドーバーにあるドーバー城へ。丘の上に建っていて見晴らしがよかったです。海の向こうのフランスの岸も見えました。



海沿いの潮風の入る気持ちのいいレストランでランチしました。これはホワイトベイトという魚のフライ。リンボウ先生のエッセイにこれの作り方が載っていたのを覚えていて、メニューにあったのでオーダーしてみました。



ドーバーで食べたかったのは、やっぱりドーバーソール。美味しかったです。大満足♪


Rye

それからライという町へ。古い街並みの続く可愛いところです。



アンティーク屋さんも多く、散策にちょうどいいところでした。



ケーキ屋さんのウインドー。メレンゲのボリュームにびっくり。



町の中心にあるセントメアリー教会。



マーメイドインというパブ兼ホテルがあるのですが、ここは昔、海賊のアジトだったそうです。この町、昔は海峡に浮かぶ島だったそう。



ライの後は、この日泊まる予定のイーストボーンにあるセブンシスターズにあるホテルへ。ちょうど日没前だったのでチェックイン前に海岸へ降りました。白い断壁が続いていて綺麗ー。



チェックイン後に部屋から庭へ出てみると、ちょうど日没でした。



折角なので、夕食は外のテーブルで日没を眺めながらにしました。気持ち良かったー。

この日は雲ひとつないいい天気で、夜は満天の星空。部屋からすぐ庭に出られるのでいつでも眺めに出られてよかったです。波の音を聞きながら天の川が見られて幸せでした。



翌日は、朝食前にホテルの周りを散歩。この壁、結構高さがあるのですが柵なんてありません。



結構怖い…。下を見下ろすのもドキドキ。



広い場所で、遠くには羊達が、近くの茂みにはウサギが走っていたりもして、気持ちのいい朝の散歩でした。



ブラックベリーもたくさん発見。美味しかったです。近くに住んでたら持って帰ってジャムに出来るのに~。

旅行記、あと1,2回で終わると思います。