マラソンなかちゃん

マラソンのことを中心に、農業、環境、健康、パソコン、小旅行などを気ままに書いています。

紅葉の鬼怒川と日光へ(その1)

2022-11-01 21:28:04 | 旅行記


10月30日、36年6か月ぶりに鬼怒川温泉に宿泊した。
そして翌日の月曜に紅葉の奥日光を訪れた。
まず目指したのは、中禅寺湖展望台駐車場。ここからは八丁出島を見ることができる。10月31日はやや紅葉が過ぎた感はあるが、それでもあの湖に突き出した独特の風景を楽しむことができた。
次に訪れたのは、英国大使館別荘記念公園とイタリア大使館別荘記念公園。
駐車場に近い方が英国大使館別荘記念公園。



室内には、白系と赤系の大きな花が飾られていた。





手漉きガラスを通してみる八丁出島も趣きがある。



英国大使館別荘記念公園の奥は、イタリア大使館別荘記念公園に続く。
この建物は、外壁に日光杉の樹皮と薄板を使用しているため、大自然に融合した造りになっている。











別荘の裏手にはもう一軒建物が見えるが、前回訪れたので今回はパス。
次回のブログでは、蕎麦と線香の話題に穴場を紹介したい。
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四万温泉のキャンペーン

2022-07-06 06:07:33 | 旅行記


愛郷ぐんまと中之条町のキャンペーンは、セットで結構お得。
1人当たり1万円以上の宿泊で、まず群馬県の愛郷ぐんまで5千円のキャッシュバック、加えて中之条町のキャンペーンで2千円の商品券、更に県民限定で1千円相当の農産物引換券が付いてきた。
2人で泊まればその2倍。
商品券で購入したのは、群馬県吾妻郡で契約栽培している酒造好適米「玉苗」を100%使用した特別純米酒「大盃」、りんごジュース、赤岩のそば粉など。
純米酒は、酒米が影響してか、端麗というよりしっかりとしたタイプの酒だった。
引換券で頂いた農産物は、ブランド米「花ゆかり」、ブルーベリードリンク、干し芋「いもっ娘」など。
それでも、まだ2千円の商品券が余ったので中之条町の「つむじ」でランチをいただいた。
せっかく旅行するなら、このようなお得なキャンペーンを活用したいものだ。
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またまた四万温泉!

2022-06-29 21:05:53 | 旅行記


四万温泉に昨年に引き続き行ってきた。
最近では、これで4回目だ。
2020年06月 四万たむら
2021年11月 四万やまぐち館
今までは大きめの宿が多かったが、今回は個人で経営する小さめの旅館。これはこれで趣きがあった。

温泉宿といえば、温泉、食事、部屋の様子が気になるところだ。



まず温泉は誰でもはいれる浴室が4つあった。
すべて貸切りで家族単位で入浴することができる。
私たちは、午後4時に宿につき、夕食前に3か所、翌朝に1か所入ったので、とりあえず4か所全部入った。
各浴室ごとに着替える必要があるので、着替えが簡単な浴衣を羽織るのが良い。



次に食事だが、小さな食事処だが、各テーブルが暖簾で仕切られ、プライバシーが保たれている。このことはコロナにも有効と思われる。
味、品数、ボリュウームも美味しい。
ただ、料理は次々と出されるのでなく、最初からお盆にセットされているタイプだった。
最後に部屋だが、簾で仕切られ清潔感のある小綺麗な部屋だった。



宿の隣には稲荷神社があった。
このような昔ながらの小さな旅館も悪くはない。
ところで、1日目は6月ということで渋川のアジサイで有名な小野池あじさい公園に寄ってから四万に向かった。





渋川市の花はアジサイ。派手さのないアジサイだが、多くの人で賑わっていた。

宿周辺で回ったのは、定番の積善館





ここは千と千尋の神隠しで有名なところだ。

また、温泉中心の河川敷には公衆浴場がある。
何回も四万温泉には来ているが、このお風呂には入ったことはない。



四万温泉の奥にはダムと美しいダム湖がある。





ダム湖の水の色はこんな感じだが、水量が少ない。
満水であれば奇麗だと思うが、いまだに満水の状態を見たことがない。

翌日は旧六合村を経由して帰ってきたが、月曜のせいか人出は少なかった。

今回は、愛郷ぐんまプロジェクトと中之条町のキャンペーンを利用したため、1人当たり宿代で5千円のキャッシュバックがあり、しかも3千円のお土産用チケットが頂けた。
この企画があるうちに、また出かけたいと思っている。
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首都高、箱崎かいわい

2022-05-04 09:58:45 | 旅行記


先日、東京の息子のところへ車で出かけてきた。
以前、行ったときは、首都高を呉服橋で降りたが、今回はその呉服橋ランプが見当たらなかった。
調べてみると、日本橋周辺の首都高は地下化するので、呉服橋、江戸橋のランプは、閉鎖したらしい。
確かに、国道1号(東海道)の起点、日本橋が高速の下に隠れているというのも問題ではないかとの指摘もあった。



そんなこともあり、今回降りたのは箱崎。
箱崎といえば、ジャンクションだと思っていたが、実は出入口、ロータリー、パーキング、そしてジャンクションと様々な機能を持っていたのだ。
しかしこの構造は複雑で怪奇
ナビなしで出かけたが、目的の出口を間違ってしまった。
グーグルマップが示した出口は東京シティエアターミナル専用出口。ところがそこを見落とし、実際に出たのは箱崎出口。
この箱崎出口は右折禁止のため、予定のコースに戻れず、別ルートでやっと目的地(息子のマンション)に到着した。

間違い(勘違い)は帰り道でもしてしまった。
当初、箱崎入口に行こうとしたが、一方通行のところが多くあり、まず着いたのは浜町の入口。
この入口は向島線の上り車線に合流するため、下り車線には行けないと勘違いしてしまった。とりあえず、その時は一般道で箱崎入口に回り込んで向島線の下り線に乗った。
しかし、帰ってから調べてみると、浜町入口の場合、いったん上り線に合流するが、直後の箱崎のロータリーでUターンして下りに入る構造になっていた。
確かに、入口には常磐道方面とも書いてあった。

そもそも、箱崎はジャンクションと思っていたが間違っていた。
繰り返しになるが、箱崎は、ジャンクション、ロータリー、パーキング、ランプと、複合的な機能を有していたのだ。
したがって、箱崎ロータリーを使えば、首都高でも下りから上りへ、また上りから下りへ車線を変更(Uターン)できるのだ。
ちなみに、この高速のロータリーには信号機がある。うっかり信号無視しそうになってしまった。
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3回目の四万温泉

2021-11-07 21:22:28 | 旅行記


恒例となった四万温泉も今年で3回目。
今回の旅行で良かったことはこれ。
  1. 中之条ビエンナーレが開催中だったこと
  2. 紅葉がきれいだったこと
  3. 露天風呂が良かったこと
  4. 中之条のブランド米「花ゆかり」が買えたこと
  5. 地場産リンゴが買えたこと
ビエンナーレは、2年に1回開かれる美術展覧会のことで、町のいたるところが会場となっていた。私が行ったのは、道の駅霊山たけやま
ここには、連凧のような作品があった。



今回は季節が11月だったため、紅葉がきれいだった。
特に、奥四万湖周辺のモミジがきれいで、一面の落ち葉も趣があった。





泊まった宿は、四万温泉「やまぐち館」で四万川沿いの宿だ。



宿の自慢は川沿いの露天風呂。でも風呂の写真は撮れないので、ロビーからガラス越しに川の風景を撮ってみたが、こんな感じだった。



奥四万湖に比較すると、やや色づきが少ない感じだ。
帰りには、リンゴ園に寄り「陽光」と「新世界」を購入。ともに群馬で品種改良されたリンゴらしい。でも本当のお目当ては「ぐんま名月」だったが、こちらはまだ販売していなかった。



リンゴと一緒に購入したのは、ブランド米「花ゆかり」。コシヒカリとミルキークイーンの2種類があるが、後者は販売量が少なく、価格も多少高かった。
ミルキークイーンは、つやとこしが素晴らしい低アミロース米。
米のでんぷんにはアミロースとアミロペクチンがあり、アミロースはグルコースが直鎖状になった高分子で粘り気がない。一方アミロペクチンは枝分れした構造で粘り気が強い。
粳米(うるちまい)はアミロースが多く、糯米(もちごめ)は100%アミロペクチンとなるが、ミルキークイーンは糯に近い品種で粘り気がある。
ちなみにアミロースの含有量は、ミルキークイーンが9.5~11.1%で、コシヒカリが22.3~23.5%といわれている。



最後に立ち寄ったのは「中之条ガーデンズ」。
入場料は見ごろ変動制で、この日は大人1人600円だった。
折角なので記念に入ってみたが、園内は何もない状態でちょっと残念。
それでもいくつかバラが咲いていた。







四万温泉は、なかなか良いところなのでまた来てみたい。
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静岡小旅行その4(次郎長の菩提寺)

2020-11-08 17:22:35 | 旅行記


久能山東照宮の後、家路につく予定であったが、せっかく清水港に来たので、次郎長のお墓に立ち寄ることにした。
清水次郎長の菩提寺は梅蔭禅寺。行ってみて分かったことだが、次郎長は1820年生まれで、今年がちょうど生誕二百年に当たる。つまり、コロナ騒動がなかったら多くのイベントが開催されていたということになる。



お寺には資料館が併設されていた。
展示物の中には晩年の資料も多くあり、富士裾野の大開墾や英語教師を招聘しての英語塾など、そこから浮かび上がる姿は、社会公益のために尽力した公人のイメージである。そこには侠客のイメージはない。



お墓には、次郎長のほか、大政小政などの墓もある。
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静岡小旅行その3(久能山東照宮)

2020-11-07 20:08:31 | 旅行記


静岡3日目は待望の晴れ。
昨日雨だった日本平に行き、夢テラスから富士を眺めたが雲に隠れ、わずかしか見えない。残念だが富士は諦め、ロープウェイで久能山東照宮へ向かった。



久能山へは海岸からの石段を徒歩で登るルートと日本平からのロープウェイで行く2つのルートがある。
今回は心房細動になってしまったこともあり、迷わずロープウェイを選択。しかし往復で1人1,100円、夫婦2人で2,200円とちょっと高い。そこで、クーポンを持参し一割引きで乗車した。
車体には「三つ葉葵」の御紋が入り、車中では「刀剣乱舞」ソハヤノツルキの声優、浅利遼太が案内していた。



社務所を通過し初めに見えてくるのが楼門。時節柄、観光客はすべてマスクをしていた。



楼門付近では、観光ボランティアの人か案内人がいた。



楼門の内部には金の狛犬が設置してあった。
狛犬はいろいろ見てきたが、この金の狛犬はなかなかいい感じだ。



狛犬の前には、家康公の手形が置いてあった。思わず、自分の手の大きさを比較してみたくなった。



楼門を振り返ると、こんな感じである。



次に見えてくるのは唐門。ここは拝殿の前に位置し、通過することはできなかった。
ちなみに、唐門とは屋根が唐破風造りになっている門のことで、全国各地にある。そういえば日光東照宮にもあった。



正面の唐門は通過できないので、脇の門を通過し拝殿に入った。



拝殿は国宝に指定されているようだ。「国宝」の看板があった。
調べてみると、今からちょうど10年前の平成22年に国宝に指定されたとのこと。



拝殿を通過し、さらに奥に進むと、家康公の墓所の前には「金のなる木」があった。
「金のなる木」とは家康公が臣下に説いた、「よろづ程よ木(すべてほどよき)」「慈悲ふか木(慈悲深き)」「しやうち木(正直)」の3本の木のことで、これを常々信用すれば富貴が得られるというもの。
見上げると、確かに3本の木に分かれていた。



一番奥にあったのが、家康公の墓所「神廟(しんびょう)」。
日光東照宮奥宮にあるものと似ている。
ところで、埋葬後1年で日光に移されたとされる家康公の遺体は、本当は久能山に残されているのか。それとも日光に移されたのか。本当は?



東照宮博物館の前からは、太平洋と石垣いちごのハウスが眺望できる。
次回来るときには、ロープウェイでなく一の鳥居から歩いて登りたい。そして、教科書にも出てきた久能山の石垣いちごも食べてみたい。
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静岡小旅行その2(三保の松原)

2020-11-07 09:11:08 | 旅行記


静岡2日目は雨。
午後から、登呂遺跡、三保の松原、日本平を車で回ってきた。
しかし雨のため、散策したのは三保の松原のみ。



天女が舞い降りた羽衣の松はすでに枯れてしまい、今は3代目らしい。
現在の松の前で記念撮影している人は多くいるが、その後ろに以前の羽衣の松の切り株があった。



羽衣の松を通り抜け海岸に出ると羽車神社あった。ここは御穂神社の離宮。
海岸にあるため、すべてが石造りとなっていた。
この浜辺から見る富士山は絶景のはずだったが、この日は雲の中で見えなかった。



浜辺から、神の道を通り御穂神社に向かった。神の道は直線の木道で、両脇には松の木が植えてあった。



御穂神社は、天女が舞い降りた「羽衣伝説」ゆかりの社で、創建年は不詳。
ここでは御朱印を頂いたが、コロナの影響か、御朱印帳に書くのでなく、すでに書かれていたものを渡された。



この三保の松原に最近できたのが、三保松原文化創造センター「みほしるべ」 。
ここは駐車場に隣接しており、しかも無料。
映像を見たが、なかなかいい感じだった。
この後、日本平にも寄ったが、やはり全く富士山は見えなかった。
明日は、晴天の富士を期待して、久能山東照宮に行ってみたい。
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静岡小旅行その1(駿府城)

2020-11-05 21:46:59 | 旅行記


娘が静岡に引っ越したので、Gotoトラベルで静岡に行ってきた。
静岡市といえば駿府城。徳川家康公ゆかりの城である。
そんなわけで、宿に到着後まず向かったのは駿府城公園。



現在、天守台付近は発掘調査中。
詳細が分かれば、日本一の城の全貌が明らかになるかもしれない。



城は三重の堀で囲まれ、本丸、二の丸、三の丸で構成されていた。
現在は本丸を囲む堀(内堀・本丸堀)は埋められ見ることができないが、二重目の堀(中堀・二の丸堀)は完全に残っており、三重目の堀(外堀)もほぼ残っている。



天守台近くの家康公の像の傍には、家康が植えたミカンの木があり、ミカンがたわわに実っていた。



公園の南西にある櫓は、坤櫓(ひつじさるやぐら)。
坤の方角は南西。天守台の南西にあったことから、坤櫓と呼ばれている。


公園の東南にあるのは、巽櫓(たつみやぐら)。
ここに着いたころは夕暮れで、坤櫓や巽櫓の入館もあきらめ、次に回すこととした。
静岡の一日目はこれで終了。夜は娘夫婦と会う予定。
明日は、三保の松原、日本平、久能山に足を延ばしてみたい。
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四万温泉に行ってきた!(その6)

2020-07-04 15:32:41 | 旅行記


四万温泉旅行の最後は八ッ場ダム。
以前、工事中の時に来たが、その時は全く水は溜まっていなかった。
その後、昨年の台風19号のときに、一夜にして満水になり話題となった。



ダムを見学した場所は、八ッ場大橋。
やんば見放台は、コロナの影響により立ち入り禁止。
したがって、この場所が一番よく見える。



この中央部にはこんなものがあった。



バンジージャンプのジャンプ台。
しかし、ここもクローズ。
オープンしていたとしても、やる気にならないが・・・
ここを最後に自宅に帰ってきたが、どこもかしこも、マスク、検温、手指消毒、この3つが多い旅行だった。
一日も早く、大自然の空気を胸いっぱいに吸い込める旅行ができるようになって欲しいものだ。
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