下界に降りてきて

草津から帰ってきて感じたことは、やはり館林は暑かった。

近所の茂林寺の駐車場に設置された温度計を見て実感した。

２５日の朝昼晩と見に行ってきたが、特に夜の暑さにはビックリ。１９時過ぎに３３℃を表示していたが、その日は深夜まで３０℃を超えていたみたいだ。

比べるほどのことでもないが、館林と草津のアメダスポイントのデータはこんな感じ。

２２日は館林で、２３日と２４日は草津、そして再び２５日は館林。高い時間帯で１０～１５℃の気温差があるのが分かる。

時刻	7月22日	7月23日	7月24日	7月25日
	館林	草津	草津	館林
0:00	27.1	20.0	19.0	26.0
3:00	26.3	18.4	18.6	26.2
6:00	25.7	18.4	19.1	26.5
9:00	30.6	20.1	21.1	29.5
12:00	35.9	21.0	23.2	34.5
15:00	37.6	22.6	24.1	36.1
18:00	33.2	21.2	22.0	34.3
21:00	29.6	19.8	20.5	31.8

 

草津温泉へ（その２）

草津温泉といえば、湯畑。

行った日は平日ということもあって日本人観光客はやや少なかった。しかし中国人や韓国人はとても多かった。これも地方創生の一方策なのかもしれない。

 

湯畑の柵には「草津に歩みし百人」のプレートがあり、源頼朝の横には映画テルマエの温泉技師「ルシウス」のプレートがあった。

館林ゆかりといえば、文豪田山花袋のプレートもあったが、そういえば花袋は「温泉めぐり」という旅行記を書いている。

 

湯畑の脇には「熱乃湯」という建物ができた。

参考に入ってきたが、１人６００円（クーポンで５０円引き）で、平日でもほぼ満員。わが市のつつじが岡公園内の新施設もこれだけ入れば元が取れるかもしれない。

 

館の中には、映画テルマエで使った小道具が展示されていた。

 

中で行われるショーは、湯もみや草津節など。人気があるのは湯もみと来場者による飛び入り参加。我が家も２人で参加した。

こんな単純なプログラムで、お金を払ってまで入館する観光客がいるのか心配した人もいるかの知れないが、さすがは草津。「草津よいとこ一度はおいで」というように、一度は見てしまうものなのかもしれない。

 

「熱乃湯」の隣には、無料の共同浴場「白旗の湯」というのがあり、ここにも入ってみた。

ここのお風呂はとにかく熱い。２つ湯船があり、お客さんに聞いてみたら右手の熱い方は４７℃はあるらしい。ぬるい方でも４３℃くらいといっていた。私はぬるい方でも熱く感じた。

 

最後は、いよいよ旅館「望雲」。

いろいろな書き込みはあるが、私はいい雰囲気の宿に感じられた。

宿は、食事、温泉、部屋、接客、雰囲気などで決まると思うが、どれも８０～９０点以上。

食事は部屋出しで、基本コースでも十分。温泉は３つあり、時間によって男女が交互に換わる。私は、夕食前、就寝前、朝食前の３回別々のお風呂に入ったが、すべていいお風呂だった。

草津は、やはり日本三大名湯（有馬温泉、草津温泉、下呂温泉）のひとつということだけあって、いい温泉旅行でした。

 

草津温泉へ（その１）

夏休みを取って草津温泉へ行ってきた。

今回は、ぐんまプレミアム宿泊券を利用したので、いつもより少しだけ高めの草津温泉「望雲」という宿に泊まった。草津の話は、＜その２＞で書くこととして、＜その１＞は往路での話を。

途中、天候が悪かったので直接温泉へ向かおうとしたが、一時、小降りになったので臨江閣に寄ってみた。

国道５０号県庁前を北に折れ、前橋公園の駐車場に車をおき、庭園側から臨江閣に向かった。

ここは以前都市緑化フェアのときに眺め、いい建物だと思っていたが、最近はＮＨＫ大河ドラマ「花燃ゆ」でちょっと有名になった。

 

この臨江閣は近代和風の木造建築で、全体は本館・別館・茶室から成り立っており、庭園側から入ると、この３施設をぐるっと一周して表に出ることになる。なお、本館と茶室は県指定、別館は市指定の重要文化財。

本館は明治１７年９月、当時の群馬県令・楫取素彦や市内の有志らの協力と募金により迎賓館として建設された。また本館の「臨江閣」と書かれた扁額は、楫取素彦の書といわれているらしい。

 

楫取素彦は明治１７年に県令の職を辞すこととなるが、そのときに送別会として使われたのが、完成した直後の臨江閣本館。まさに歴史を感じる建物である。中に入ると、控えの間、三の間、次の間、一の間となり格式を感じる。明治天皇や大正天皇（当時は皇太子）も来たことがあるとのこと。

  

別館も立派な建物である。

本館はやや小ぶりであるのに対して、別館は明治４３年一府十四県連合共進会の貴賓館として建てられた大きな建築物。

 

２階は舞台を備えた大広間となっており、様々なイベントに使われている。

私が聞いたことがあるのは、昔は上毛カルタの県大会はここで行われたらしい。

また、群馬県オリジナル酒米「舞風」や、水、酵母とオール群馬でつくり上げた日本酒の試飲会もこの会場で開催されたと聞く。

きっと盛り上がったに違いない。

こんな使い方を館林の旧二業見番組合事務所でもできればいいのだが。

 

バッテリー、エアフィルター同時交換

通販で購入したバッテリーが液漏れしていたので交換してもらったが、新しい物がきたので早速取り付けた。

新車購入後７年３か月で初の交換となったが、他の人はもっと短いみたい。でも、自分にとってはこれが平均的なところ。

今回はバッテリーと併せて、エアフィルターも交換した。

蓋を開けただけでは分からなかったけど、裏返して新品と比較すると汚れが一目瞭然。

フィットは、この時点で交換となったが、ステップワゴンはまだ交換していない。走行距離はフィットより少ないが、年数は倍くらい乗っている。いつ廃車にするか分からないので、交換するか判断に迷うところだ。

 

 

熱中症注意

今まで熱中症といっても自分が罹ることはないと思っていた。

しかし、今日はちょっとヤバい。

この３連休は午前１０時から約１時間、３日間連続で走った。今日は走り終わってシャワーを浴びてもすっきりせず、不整脈になってしまった。ちょっと気分がよくない。

とりあえずスポーツドリンクを飲んで、普段はかけないエアコンにスイッチを入れ、アイスノンを頭にあて横になっている。

午後３時を過ぎて多少良くなったが、本当にヤバい。

これも歳なのか、それとも本当に暑いのか。

暑い日の昼間の練習は厳禁。やるなら、早朝か日没後がいいかもしれない。

ところで、以前は不整脈はよくあったが、先日の人間ドックでは「脈は飛んでいません」と言われ、ほっとしたところ。

今日は部屋で休みます。

フィットのバッテリーを交換

フィットのバッテリーを購入した。

純正のサイズは34B17L、こんな小さくて大丈夫って感じ。しかもフィットは、充電制御システムを搭載しているみたい。

ということで、今回は最高級グレードのパナソニック・カオス、サイズは60B19L。

前回の軽トラのときと同じ通販に頼むとあっという間に届いてしまったが、週末に付けようと思って、そのままにしておいた。

今日、開けてみると、バッテリーの側面に水滴が付いている。ダンボールも濡れた跡がある。

「天地無用」「横積み厳禁」となっているが、販売店か宅配業者が一瞬横にしたらしい。

仕方ないので、通販業者と宅配業者にメールを入れると、通販業者から即返事があり、すぐに代わりの品を送るとのこと。今届いているバッテリーは着払いで返送して欲しいとのメール。

宅配業者からも続けて電話があり、その旨を話すと次回の配送の際、現在のものを回収することで了解が得られた。

的確な対応に感謝したい。

通販業者も宅配業者も、念には念を入れて運んでいてもミスをすることもある。その後の対応で業者の評価は決まる。

本当はそのまま付けてしまっても問題ないとも思ったが、パナソニックのＨＰに「通販で購入した液漏れバッテリーは使えますか」とか「少量のバッテリー液漏れですが使用できますか」という問いに、使用不可との回答があった。

これを見て交換することにしたが、問題なくできてよかった。

ところで、カオスは製造ロットから製造年月日が分かる。我が家に届いたものは「110615B」だったので、2015年6月11日の製造ということになる。7月購入なので本当に新品。しかも、made in Japan。

 

 

見習わないと

最近、競技場に行かなくなり、練習量が激減してしまったが、走友とのコミュニケーションも途絶え気味。

先日、走友の小さんがゴールドコーストマラソンに参加するといっていたが、定年を迎えた片さんも一緒に参加したことを初めて知り、調べてみると、年代別で小さんが１位（70-74歳）で片さんも３位（60-64歳）の好成績。

しかも小さんが70歳で3：27：02（net3:26:30）で、片さんが60歳で3：04：16（net3:04:03）のタイム。

そういえば、春の陸上の大会の際、片さんは「20キロは走れるようになった」といっていたが、ここまで走れるようになっていたとは。

昔、一緒に別府大分に出場し、2時間30分台で走っていたことを考えれば理解できるタイムではあるが、私も頑張らなければと痛感させられてしまった。

 

一挙に猛暑日

暑い！

夏日（最高気温25℃以上）、真夏日を飛び越し（最高気温30℃以上）、この３日間は一挙に猛暑日（最高気温35℃以上）に。

死人まで出ている。異常だ。

でも幸い我が家は、田園地帯にあるため暑い館林にあっても、やや涼し目。水田の効果を実感している。

また夏の自家野菜も最盛期で、「涼」を感じる小玉スイカも取れ始めた。

なお、館林の７月のアメダスデータは次の通り。

日	気温(℃)			降水量	平均風速	最多風向
	平均	最高	最低
1	20.9	22.9	19.1	12.5	1.6	南東
2	22.9	26.2	20.2	0.5	1.4	北東
3	22.0	24.0	21.3	19.0	1.4	東南東
4	23.0	25.3	21.0	1.0	1.2	東南東
5	21.6	24.0	19.7	3.5	1.5	南東
6	20.3	22.0	19.4	10.5	0.9	南南東
7	22.0	24.9	19.3	0.5	0.9	南
8	22.5	26.4	18.9	4.5	1.6	東北東
9	20.3	21.7	18.8	3.0	1.3	東北東
10	24.3	30.8	19.6	0.0	1.4	南南東
11	27.3	35.0	21.2	0.0	1.7	南南東
12	28.6	36.6	21.9	0.0	2.0	南
13	30.6	37.9	24.4	0.0	1.8	南南東

ふるさと納税10万円で東京マラソン出場！？

今年になってから「ふるさと納税」が盛り上がっている。

そんななか「マラソンなかちゃん」として提言がある。

東京マラソンに１０万円の「ふるさと納税」で参加できるというのはどうだろうか。

しかも、参加枠を１０％増やして「ふるさと納税枠」に当てる。

参加料は「ふるさと納税枠」だけで、一般枠と同額の３億５千万円となり、その分を東京オリンピックのために積み立てる。

参加者にとっては、一時は１０万円支払うが、控除上限額に達しなければ、後で９万８千円は還付となる。つまり実質２千円で、あの東京マラソンに参加出来るのだ。

１割の参加者数が増えても大きなトラブルは考えにくいし、それに伴う支出もべらぼうに高くなるとは思えない。

参加者も２千円で参加でき、自分のお金が東京オリンピックに使われるのならば喜んで寄付するに違いない。

国は都に負担を強いるだろうが、その一助となればと思い考えたのかこの案である。

他のマラソン大会でも同じ仕組みは考えられるが、東京マラソンの魅力は大きい。

 

群馬プレミアム宿泊券ゲット！

７月１０日は群馬プレミアム宿泊券の発売日。

このプレミアム宿泊券は額面の半額でゲットできるので、全国的に大人気。発売と同時に売り切れる場合が多い。

入手するには、コンビニ、通販（CASA）、直売所（旅行代理店や銀座のぐんまちゃん家）などで券を購入する他、じゃらんや楽天などの旅行サイトのクーポンでも申し込むことができる。

購入できるのは、１人１０枚２万５千円（額面５万円分）。

この日は人間ドックだったので、ドック終了と同時にコンビニへ。しかし店内の端末はパンク同様で全くつながらない。セブンを２店舗、次にミニストップへ行ったが、どこも全くダメ。

仕方ないので、市内の旅行代理店へ。しかし駐車場に入るやいなや、「売り切れ」の貼り紙。

Ｕターンして自宅で通販（CASAぐんま）サイトへつないだが全くつながらない。

やっとのことでつながりここで１０枚購入。ただここで問題が発生。通販サイトは７月下旬に順次発送とある。私は７月２３日に草津温泉の旅館を予約してあり、発送が間に合わない可能性がある。

午後４時過ぎに、ダメモトで近くのセブンに行くと、なんと購入できた。

理由は、一度完売表示がされても、端末からプリントアウトされた用紙を３０分以内にレジで精算しない人がいるらしい。福島でも同じようなことが多数発生した。端末になれない高齢者などがプリントしただけで券を入手できものと勘違いし、そのまま帰ったらしい。

何はともあれ、これで７月２３日は半額で草津温泉が楽しめることとなった。それでも残金が出るのでもう１回くらいは旅行に行ける。

ところで、このプレミアム旅行券がヤフオクなどに出回っている。プレミアム分は国の補助金なのでオークションは不可。ルールは守って欲しい。

プレミアム旅行券は、まだ往復はがきで申し込むことができる。こちらの方が正式なやり方でしかも安い。ただ抽選で当たるとは限らないが・・・。