職場旅行で東京ドームに行ってきた。久しぶりの巨人戦だったので期待したが、3回で負けが決まってしまった。まあ、前日にリーグ優勝が決まり、消化試合では仕方がない。
今回は昔の応援グッズを探し出し持って行った。良く見ると当時の選手は誰も出ていない。何しろ監督は33の長嶋だから。
ところで試合はデーゲームだったので、夜は浅草のアサヒビールに行った。ここは一度来たことがあるが、良く覚えていない。
改めてネットで見ると、ビルは3つ。1番高く、泡の乗ったイメージの「アサヒビールタワー」。その隣の筋斗雲?の乗った「スーパードライホール」。最後は浅草の駅からは見えない「アネックス」。
今回行ったのはアネックス3階の「ハーモニック」で、人間味溢れたいい店だった。前に行ったのはスーパードライホールの「ラ・フラム」。個人的感想だが、ラ・フラムは窓が殆どなく、俗世間と遮断された異次元空間と言う感じで、ハーモニックと対照的。両方行って見る価値はある。
今回飲んだのは普段飲めない「隅田川ヴァイツェン」や「隅田川ポーター」。ハーモニックは予約なしでも入れるので、また気軽に寄りたい。
彼岸になるというのにまだ夏空。台風の余波かスコールような雨、と思うと夏の太陽。まるで亜熱帯。この後地球はどうなるのか。
ところで、今日も午前中はサイクリングで、利根川をぐるっと一回り。この間書いた谷田川排水機場だが、その隣に小さい木造の排水機場がある。これは楠木承水溝土地改良区が設置したものだが、この改良区は解散となっているので、所有は県土木かな。館林市内の農地の冠水を防ぐため、谷田川をサイフォンで立体交差し、利根川に直接強制排水しようとするもの。確か、解散するときに上流の水路は一級河川楠木川に認定してもらい県に移管した。私が担当だったのでよく覚えている。でもこの機場はどうだったかな。移管しなければ解散できないし・・・。調べたら国交省だった。安心。
ところで東洋大学にこんな文献があった。結構面白い。
それにしても利根川の土手の草刈が一斉に行われているので、チャリにはもってこいだ。
金曜は職場のメンバーと飲み会だった。その席で、東北自動車道の利根川橋梁の下流にあるレンガの建物は何? という話題になった。えっ、そんな建物あったっけ? ということでスマホで検索。結果は農協の倉庫ということになった。
しかし納得がいかないので翌日に見てきた。しかし見当たらない。そこでもう一回見て来たら、あった。レンガの建物と言われ、ちょっとイメージが違ってしまったが、谷田川の排水機場に間違いない。建物といっても、これは人が住むものでなくポンプの上屋。この地域は利根・渡良瀬の2大河川に挟まれ、大雨が降ると、利根川の水位が上がり、自然排水が出来なくなる。そこで、排水機場を設け、強制的に利根川に排水するのである。
なお、その下流には、合の川水防センターがあるが、こちらの屋根は曲線的。