１月２０日に国税庁からメールが入った。確定申告のお知らせである。
我が家は昨年からｅ－Ｔａｘで申告している。そのためお知らせも郵送でなく電子メールである。申告書の印刷代、郵送代、発送の袋詰め、確定申告期間の受付作業などを考えるとｅ－Ｔａｘはかなりのコストを軽減できる。行政にとってはメリットの多いシステムだ。
しかし一般人で、住民基本台帳カードとＩＣカードリーダライタを購入し、申告する人はどれくらいいるだろうか。確かに５千円の控除を受けることはできるので金銭的負担は少ない。
はっきり言って、私の行為は半分興味本位。国の税申告システムのモニターになっているようなものだ。
ところで、昨年の源泉徴収表を見ると、３年連続で減収。子供の大学受験を控え、苦しいふところ状況だ。
最近の私のブログで掲載したアンドリューワイエス氏が亡くなった。
９１歳まで生きれば天寿を全うしたといっても過言ではないが、訃報を聞いて喜ぶ人はどこにもいない。私とワイエスの関係は、彼の日本で最初の展覧会、７４年東京国立近代美術館の「アンドリュー・ワイエス展」に始まる。とはいってもその後は彼の展覧会には一度の足を運ばなかった。ところが何と無く先月に渋谷のbunkamuraで開催された展覧会に妻といってきた。それがワイエス最後の展覧会となるとは・・・。最初と最後の２回だけ、何と無く運命めいたものを感じる。bunkamuraの会場ではワイエスの最近の映像も流され、まだまだ元気だったが、まさかこんな早く亡くなるとは。
もう一度、彼の心の風景に会いたい。
今年は我が家にとって３年目の大学受験。私の子供は２人、２歳違いの兄妹だ。長男は一浪し現在大学１年生。今年は娘の大学受験で今日はセンター試験。会場に８時５０分に到着、終了は午後６時３０分。結構時間が掛かる。普段はどこに行くときも母親と一緒の娘だが、受験のときは私が送っていった。これから１か月間は受験一色。３年目となると精神的・金銭的に厳しいものがある。
でも４年目への突入は避けたいものだ。娘は今年で「けり」を付けて欲しいというのが親の本音だ。はたして如何に。
１月１４日目、初ラン。
昨年は恥骨炎の２月下旬まで走れなかったが、今年も腰痛で出遅れた。でも今日走れた。ただしたったの５ｋｍ。でも初ランは初ランだ。気持ちが良いねー。ビールも旨い。
ところで、昨日ＢＩＯＳの書き換えを行った。版数が1.00から1.04にレベルアップ。前から書き換えの案内はあったが、問題なく作動していたので変更をしなかった。
今回の改善点は、メモリを増設した場合や極めて高い負荷を連続してかけた場合の装置の安定性の改良。
最近、ウイルスバスターを最新版にしたいと考えているが、以前バージョンアップしたとき、メモリーに負荷がかかり不具合を生じ、旧バージョンに戻した経緯がある。
今回は大分改善されたとの情報なのでもう一度最新版にバージョンアップを考えているが、それにあわせてメモリの増設も考えている。そこで気になっていたのがＢＩＯＳの書き換え。内容がメモリを増設した場合の装置の安定性を改善とあったので実施した。
１月中にはメモリの増設を行い、その後ウイルスバスターを最新版にしたい。
１月４日。久しぶりに高速に乗った。ＥＴＣも半年振りの利用となる。
ＥＴＣを利用すると割引があるのは知っていたが、今までは「通勤割引」のみを使っていた。ところが昨年の９月から「休日昼間割引」という制度が出来てるではないか。
この２つの制度の大きな違いは、利用できる時間帯。
「通勤割引」は、午前６時～９時又は午後５時から８時に料金所を通過した車に適用されるのに対して、「休日昼間割引」は午前９時から午後５時となる。
出発が遅くなり、９時に間に合わないこともあったが、これでゆっくり派も割引の適用となる。夕方も然り。早く帰らなければならないときも５時まで遅らせなくてもいなくてもすむ。
もし時間がずれて、午前９時前の出発や午後５時以降の帰宅となっても、午前６時から午後８時の間なら「通勤割引」の適用となる。つまり休日なら午前６時から午後８時までは、いつでも５０％オフ。本当に得な制度だ。
「休日昼間割引」のほかの条件は、曜日が休日のみで、軽自動車・普通車限定となる。大都市近郊を除く、１００Ｋ区間以内などは通勤割引と同じ。
ちなみにこの制度、「緊急総合対策」の一環で今年の９月までの期間限定らしい。
ところで、この日は昨年と同じ天狗で有名な古峯神社にいって来た。
新年も１月９日。腰痛で休ランしてから２週間。その間、整形外科で牽引によるリハビリ治療を行った。痛み止めの薬を飲んでいるため痛みはない。逆に治ったのか、まだなのかはっきりしない。しかしそろそろやらないとマズイと感じ始めてきた。とりあえず１２日の成人の日から室内のエアロバイクによる練習から始めることにした。
ところで明後日の日曜日はわが息子の成人式。翌日の成人の日は大学で授業があるらしい。問題もあったが良くここまで来たもんだ。
普段から気になっているのがお札のことだ。
どこにどの様に置いたら良いか悩む。多くは神棚、玄関、仏壇、床の間などにおいてあるのだが本当にそれで良いのか。
一般的には神棚におく場合は多い。我が家の神棚は一社宮（箱宮）で、お宮の中には大神宮様のみを入れている。その他のお札はすべてお宮の外（神棚の上）に置いてある。
しかしネットで調べると、一社宮の場合、お札を一番手前に大神宮様、その後に氏神様、その後にその他の神様と、重ねて奉安するとなっている。
例にならうと我が家では、大神宮様「天照皇大神宮」、氏神様「熊野神社御祈祷神璽」、「八坂神社祈祷疫神除神璽」、初詣の時に買ってきた「高鳥天満宮御祈祷神璽」の順に重ねて宮社に奉安するというのが一般的らしい。しかし我が家では今までどおり「天照皇大神宮」だけを中にいれ、その他のお札は外に置くことにした。
そのほかに「御戸守護」、「大祓戸大神神璽」というお札がある。我が家では玄関の外に張っていたが、これは内側に貼るものなのか。これも不明だ。
最後に菩提寺である茂林寺から、大般若祈祷会の時に頂いた「奉転読大般若経六百巻願望成就所～勅願所茂林寺」と書かれたお札。これも設置場所がよく分からない。我が家は神棚にあげておいたが、これも玄関に貼るものか。母に聞くと昔は仏壇に置いたこともあったというので、これからは仏壇に置くことにした。
まったく分からないな～。それでも我が家では手作りのしめ縄と臼と杵でついたお餅を供えするのだからよしとしよう。次回はこれまたよく分からない稲荷様の話し。
走れない日々が続くほど歯がゆいものはない。
年末から何日走らなかっただろうか。年が明けて早５日。まあゆっくり腰でも治すことにしよう。今日は仕事始め。初日から全開と行きたいところだが、今日は整形外科で腰痛の原因を診察してもらうことにした。
結果はレントゲンでは異常なし。写真に写らない程度の症状らしい。ホッとしたものの昨晩は激痛で殆ど寝られなかった。午後は痛み止めを飲んだせいか痛みはなくなった。
原因は歳のせいか、走りすぎか、暴飲暴食か、複合的な要因か。
ところで年始に飲む酒といえば日本酒。今年は南部美人の純米吟醸冷やおろし生詰原酒。
原酒なのでややアルコール度が高いが、生酒とあってまろやかで旨い。四合瓶ではアッという間に無くなってしまう。餅つきの時に義理の兄が持ってきたものだが、毎年旨い酒を吟味して持ってきてくれる。今年の酒は私好み。しかし四合で１６８０円では毎日飲むわけにはいかない。やはり普段は発泡酒か第三のビールというところが私の相場か。
でも、正月に始まり、１月１２日の息子の成人式、１月２０日の娘の誕生日、２月１４日のバレンタインデー、そして願わくは娘の大学合格祝いと続けざまに旨い酒を飲みたい。
そのためにも早く腰を治したい。
１月２日、箱根駅伝往路をテレビで見た。
注目点は次の３つ。
１つ目。小島にはビックリした。努力がすべてといった感じがした。昔から知っているが、高校は陸上の三流校。ところが大学で力をつけ、３年から箱根を走り４年の今年は１区。結果はトップと８秒遅れの５位。来年は群馬に戻り実業団で走るとの話もあるので是非頑張ってほしい。
２つ目。駒大は往路１５位に終わった。箱根駅伝観戦ハンドブックの記者予想では、トップは駒大、２位は東洋、３位は早大となっていた。復路に王者の意地を期待したい。
３つ目。北京五輪出場の竹澤（早大）と、３年連続区間新の佐藤（東海大）はともに今回は３区。結果は竹澤が区間新の１位で、佐藤は３８秒遅れの２位だった。
圧巻は５区柏原（東洋大）。１年生で５区に起用。いまや勝負は花の２区でなく、山登りの５区となった。登りに加え、距離も延びた。従来の区間記録は山の神今井（順大）。しかしスーパールーキーはあっさり区間記録を更新。４分５８秒先行する早大を逆転。東洋大に初の往路優勝をもたらした。
本当にスポーツはドラマだ。明日の復路を楽しみにしたい。
１月１日、恒例のニューイヤー駅伝に行って来た。
結果は富士通優勝。２位日清食品、３位旭化成だった。
私が役員として走路に立ったのは太田中継所手前１キロの地点。どこを応援するつもりはなかったが、富士通館林工場の友人Ｋさんから藤田が走るのでよろしくと小旗を手渡された。話によると藤田選手の両親も福島から応援に来ているとのこと。チーム、会社、家族、走友、そろって実業団駅伝には力が入っている。特に会社は駅伝に力を入れている。そのためマラソンを目指す選手はその調整が出来ないとの話も聞く。ケニアのワンジル（北京五輪金メダリスト）はそんな企業風土を嫌ってかフリーになってしまった。しかし、企業が元気で景気が良くなければ企業スポーツはありえない。
そういえば富士通の友人Ｋさんは以前富士通長野にも在籍したことがあり、そのとき無名だった中山竹通（後にダイエー）と一緒に走っていたそうだ。その後中山は超一流になりオリンピックに出場。しかし当時のダイエーはマラソン中心で駅伝には出なかった記憶がある。だからこそ中山はマラソンで大成したのかもしれない。
私が見た４区は最長区間４区（伊勢崎～太田２２．３ｋｍ）。１２月の福岡国際マラソンを走って、直ぐに元旦の実業団駅伝を走る選手も多数いた。
