1週間前の12月15日、太田フィルの定期演奏会に新田文化会館に行って来た。
曲目は、第一部がブラームスの大学祝典序曲とシューベルトの交響曲第7番「未完成」で、第二部がブラームスの交響曲第3番ヘ長調。
全体として、とてもいい感じ。前回よりレベルアップし、まとまり感が出てきている。特に管楽器はだいぶ良くなった感じがする。
ところで、最近体調がイマイチで、ビールもほとんど飲んでいなかった。しかし、今日はやや回復してきたので、キリンのキリンブラウンマイスター「芳醇プレミアム」と一番搾りの「とりたてホップ」を飲んでみたが、味も良かったがそれよりビールを飲める幸福感の方が大きかった。
明日は農作業後のビール。そして来週はランニング後のビールと行きたいね。
11月2、3、4日の3連休は、行事がいっぱい。
2日は城沼でウォーキング教室。
10月に行った青栁幸利先生の講演会の実践編で、日本遺産に認定された里沼「城沼」を1周した。当日は雲一つない快晴でまさにウォーキング日和。
途中の公園では芝生に落ち葉が積もっていた。もう11月だと実感。
3日はコンサート。
玉村文化センターでクラシックを聴いてきた。
演奏は、東京藝術大学の学生が中心で、指揮は音楽楽部指揮科2年の須田陽。藝大の指揮科といえば1~2名しか入れない難関中の難関と聞いている。
曲目は、第1部がワーグナー「ニュルンベルクのマイスタージンガー(第1幕前奏曲)」、モーツァルト「ヴァイオリン、ヴィオラのための協奏交響曲変ホ長調K364」で、独奏はヴァイオリンが山本大心、ヴィオラは宮川清一郎。ともに藝大2年生で、ちょっと対照的だが2人とも好感が持てる学生だ。
第2部がブルックナー「交響曲第4番変ホ長調<ロマンティック>」。この曲は演奏時間が75分でなかなか聴きごたえがあった。
4日はわが家の法事。お墓も整備したので気持ちよく迎えることが出来た。
足利ミュージカル「遥かなる時代を超えて」を観てきた。
このミュージカルは市民参加型で、子どもからお年寄りまで多くの市民が参加している。しかしレベルは高い。
主役は、佐々木崇。でも私は元宝塚の和泉紗江さんの澄んだ歌声の方が好み。
今回の劇は、1873年とその100年後の1973年を行ったり来たりする。また歴史的事件である、ウォーターゲート事件、キューバ革命、さらには歴代のアメリカ大統領、ケネディー、ニクソンが登場する。
この劇の内容が史実に即しているのかは、私には分からない点もあるが、ミュージカルとしては完成度も高く、十分に楽しめた。
次回の足利ミュージカルが楽しみだ。
先日の夜、足利にタクフェス第7弾「流れ星」を観に行って来た。
劇団四季などは良く観に行くが、今回のような劇は初めて。でも結構面白かった。
出演は、田中美佐子、ダンカンなどで、作・演出は宅間孝行。宅間は役者でも出演している。舞台は現代から昭和45年にタイムスリップし、また現代に戻ってくる。
最近ちょっと忙しかったので、いい休養になった。
八王子市にある東京富士美術館に行ってきた。特別展示はアニメの背景画を手掛ける「山本二三展」。天空の城ラピュタや火垂るの墓、もののけ姫、時をかける少女などの背景画がずらりと展示してあり、ジブリなどのアニメ好きにはたまらない企画だ。
そもそもこの美術館は、創価大学の隣にあり、創設者は創価学会の池田大作氏。常設展示も見ごたえがある。
ところで、この日は車で回ってきたが、行きは、東北自動車道から圏央道へ、そしてあきる野インターで降り美術館へ。帰りは、八王子インターから中央自動車に乗り、首都高、東北自動車道を通り帰宅した。
途中、東京日本橋で子供たちに会い、昼食をし、おみやげを購入。
この日、初めて利用したのが圏央道。圏央道は、やや山手を通るため、青梅や山梨方面に行くには便利。だが、八王子の市内に行くには東京方面に戻る感じになる。
次回、圏央道を利用する時には、甲府方面に泊まりで行きたいね。
足利市民会館の専属プロフェッショナル芸術団体「足利カンマーオーケスター」の定期演奏会に行って来た。
最初、カンマーの意味が分からなかったが、公式ホームページに説明があった。カンマーオーケスターとは、ドイツ語で「室内管弦楽団(=小編成のオーケストラ)」で、英語で言う「チェンバーオーケストラ」と同じ意味らしい。
今回の定期演奏会の指揮はキンボー・イシイ。
曲目は、前半がラヴェルのクープランの墓、ドビュッシーの小組曲で、後半がメンデルスゾーンの交響曲第3番イ短調「スコットランド」だった。
ともに有名な作曲家だが、私にとっては初めて聴く曲が多かった。知っている曲は、ラヴェルの場合は「ボレロ」。オリンピックのアイスダンスに使われた曲だ。またドビュッシーは「月の光」、メンデルスゾーンは「結婚行進曲」、「春の歌」、交響曲第4番「イタリア」は有名だが、今回の曲は初めて。
演奏のレベルは高いように感じた。しかし、通常のオーケストラより小編成ということもあり、ダイナミックさに欠けるように思えた。
また当日は衆議院議員選挙ということもあったせいか、観客が少なかった。このあたりが課題だね。
4月7日、太田市民会館で開催された太田フィルのファミリーコンサートに行って来た。太田フィルは今回で2回目だが、アマチュアの市民楽団の割にレベルが高いと感じている。
今回演奏された曲目は次のとおり。
- 喜歌劇「軽騎兵」序曲(スッペ)
- ワルツ「金と銀」(レハール)
- バレエ音楽「くるみ割り人形」より抜粋(チャイコフスキー)
- 組曲「水上の音楽」より「アラ・ホーンパイプ」(ヘンデル)
- 歌劇「カルメン」」組曲より抜粋(ビゼー)
- 連作交響詩「わが祖国」より「モルダウ」(スメタナ)