群馬交響楽団の定期演奏会に高崎へ行って来た。
これでも群響の演奏会には行ったことはあるが、今までは桐生市市民文化会館や太田市新田文化会館で開催された東毛定期演奏会。今回は高崎市の群馬音楽センターで、楽団のホーム会場。
演奏の曲目は、次のとおり。
- モーツァルト/ 歌劇 ≪皇帝ティトゥスの慈悲≫ 序曲
- モーツァルト/ フルート協奏曲 第1番 ト長調 K. 313
- ストラヴィンスキー/ バレエ音楽 ≪春の祭典≫
モーツアルトは演奏会で良く聴くが、フルート協奏曲は初めてである。
ストラヴィンスキーは火の鳥が有名だが、春の祭典も同じような感じの曲。迫力は十分だったが、個人的にはもう少しメロディアスな曲の方が好き。
この日はせっかく高崎まで行ったので、高崎市タワー美術館にも寄ってみた。
「つながる日本画家たち」という企画展をやっていた。
横山大観、東山魁夷、平山郁夫といった巨匠の作品にまじって、我が郷土、館林出身の小室翠雲の作品もあった。洋画も良いが日本画は何か心落ち着くところがある。
ところで、今日は館林から高崎まで、国道354号のバイパスが完全開通したので通ったが、結構早く着いた。ただ高崎市内は駐車場代が掛かる。音楽センター地下駐車場は、センターの入場者は半額となるものの480円掛かった。ここは館林と違うところ。館林は今のところ駐車場は無料。