マラソンなかちゃん

マラソンのことを中心に、農業、環境、健康、パソコン、小旅行などを気ままに書いています。

春苦味で一杯

2008-02-28 12:47:20 | 日記・エッセイ・コラム

我が家の裏山にフキノトウが顔を出した。フキノトウにも種類があり、我が家の場合、裏山に生えるのが早生、キューイフルーツの棚の下に生えるのが晩生。

早速、台所で千切りにし手打ちうどんの薬味として食べた。さすがに旨かった。

翌朝は千切りをご飯に載せ、お昼は納豆に入れた。どれも旨い。春は「春苦味」がいい。

 

<裏山のフキノトウ 山といっても屋敷林で平ら>

 

<フキノトウを早速試食>

 

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いよいよ走るか。

2008-02-24 12:11:36 | 日記・エッセイ・コラム

長男の大学受験も終了。長い冬も終わろうとしている。

考えれば高校受験失敗し、その後は心に傷を負ったような日々が続いた。そして昨年の大学受験でも納得がいかないと浪人。

しかし今年は100%満足とはいかないかもしれないが、ほぼ納得が出来ただろう。この長い挫折の期間の思いを忘れずに大学では頑張ってもらいたい。

ところで今の受験生は我々の時代と違って何校も受験する人が多い。長男も6大学、延べ9回(1回はいかなかったが)の試験を受けた。合格したのは最終的に2大学。東京理科大と法政大学。進学は理科大になる見込み。

長男の次は妹の大学受験が1年後に控えている。精神的、金銭的に休めない日々が続く。

しかし、その前に私のランニングも再開しなくてはいけない。もう春だ。

 

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やっと春の兆しだ~

2008-02-19 16:41:47 | 日記・エッセイ・コラム

息子の大学受験、やっと1校合格。・・・長かった。

本来なら今日は最後の1校、早稲田大学の受験日だった。しかし息子は受験を拒否し、自宅で寝ていた。まあこれも実力のうち。

ところで今日は合格発表が3校あった。最近はネットで合否情報が分かるので私も確認している。今年は9校出願し8校を受験。昨日まで3校全滅。息子の機嫌が悪くなるのも仕方ない。今日も1校目バツ、2校目惜しくもバツ、しかし3校目はナント◎。

合格したのは東京理科大理工学部。長かった。自分の受験のときより大変。特に浪人の最後の1か月がきつかった。

万が一のときに備えて、後期募集の大学をネット検索し3校ほど絞り込んでいた。今日の発表がだめなら今晩はじっくり息子と考えるつもりだった。

ところで今回の受験で分かったことがある。

  • 1つ目は、私大の場合、A方式(センター試験利用)、B方式(大学個別試験)、C方式(センター併用)とあること。
  • 2つ目は、センター試験は当面不要な科目も受験しておいたほうが後で得ということ。
  • 3つ目は、後期試験は前期の結果を見て出願できること。

つまり全滅のときは、後期を再度検討できる。特に後期A方式なら個別試験をしなくても合格の可能性がある。しかしその場合センターで多くの科目を受験していないと、出願条件をクリアーできない。センター試験は多くの科目を受験したほうが後々有利ということだ。

大学は1校合格しても全部合格しても進学できるのは1校。ともあれ1校合格して良かった。

※「おっせっかいさん」からのコメントに理科大のURLが付いていた。何かの縁か。

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ネガティブ・ポジティブ

2008-02-14 09:44:49 | 日記・エッセイ・コラム

最近、嫌なことが多い。

  1. 雪道、自転車で転倒し肋軟骨損傷。
  2. 依然として走れる気分にならない。
  3. 自転車のライト盗難。
  4. 知人、病気と不幸が多発。
  5. 子供の大学受験、不合格が続き今後の進路で家庭不安。

あげればきりがない。しかし多くの悩みは気分転換を図ることで解決できる。特に仕事などはオンオフを明確にしストレスの解消をすることが出来る。だが健康や家族の悩みはそうはいかない。

現在の1番の悩みは長男の大学受験。過去を後悔するのは好きではないが反省する必要はある。

当時も今も親としては、

  1. 大学の付属高校に行っていたのだからそのまま進学するのが1番。
  2. 他大学受験の道を選択したとき現役合格した大学に進学するのが2番。
  3. 浪人の今年は同レベルの大学を何校も受験するのでなく、確実に合格する大学も受ける必要があった。

と考えている。しかし、なかなか現実はそうは行かない。

今後の進路を、二浪の選択肢も含めて息子とゆっくり考えたい。

ところでもうすぐひな祭り。我が家にもお雛様が並んだ。手作り雛を見ていると子供が小さい頃を思い出す。本当に懐かしい。我が家にも早く春が来て欲しい。 

<子どもが作った雛人形1> 

<子どもが作った雛人形2> 

<子どもが作った雛人形3> 

<お雛様は毎年飾られるが鯉のぼりは最初だけ> 

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全滅近し

2008-02-12 21:06:33 | 日記・エッセイ・コラム

今日も大荒れ。猫は家の外に出て、犬は小屋から出てこない。我が家は誰一人として夕食も食べていない。今夜の我が家はこんな状況。

私が帰宅すると、息子は入試がまったく出来なかったのか、いつものとおり大荒れだ。この分では今年の入試は全滅の可能性がある。何校も受けて落ちるのは実力が無い証。

自分で選んだ道だからそれも良いと思う。だが他人のせいにだけするのはやめて欲しい。

あまりの人間性の無さに、ブログのデザインをラジオ体操にしてしまった。

これで心機一転といきたいところだ。

 

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e-Taxで申告

2008-02-10 16:54:50 | PCと家電と車

確定申告の季節を迎えた。我が家は給与のほかに農業と不動産所得があるため確定申告を行っている。昨年も国税庁の確定申告書等作成コーナーを利用していたが、申告は会場で行った。しかし今年から電子申告「e-Tax」に変更した。

理由は2つ。

一つは税額控除が5千円受けられること。妻と2人で1万円。これが最大の理由だ。しかしそのための投資もある。ICカードリーダライタ(1個)、電子証明書付き住民基本台帳カード(妻と2人で2枚)。2人で合計5千円の支出。1人だとメリットが無いが2人だと5千円の得。しかし住基カードと電子証明書は有効期限がありそれを過ぎるとまた500円が必要となる。

もう一つの理由は、添付書類の提出が省略されたこと。今までは電子申告しても添付書類を郵送、または持参しなければならず、電子申告の意味が無かった。今年からはそこが改善された。

今日はそのパソコンの設定を行い確定申告を済ませた。本来なら申告できない日曜、しかもまだ申告期間前に終わらせてしまった。なんとなく得した感じ。

でも初めてだったので結構面倒だった。特に事業所得は「確定申告書」と「収支内訳書」を別に作成し、最後にデータを結合し送るのだが、はじめ「確定申告書」のみを送ってしまい、あわててその直後に結合データを再送した。

今回の作業で、「個人の電子申告は進まない」との結論に達した。理由は1年間に1回の申告のわりに準備が面倒。税理士のように1回のセットアップで何回も申告できるのであればメリットはある。しかし個人ではその効果は無い。

せっかくマスターした知識なので、e-Taxで電子申告したい人にそのノウハウを伝授したい。

 

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立春に金柑酒

2008-02-09 08:06:15 | 日記・エッセイ・コラム

3月4日は立春。今年は金柑が豊作だったので焼酎に漬けた。そのほか甘露煮も作った。砂糖抜きの金柑酒は熟成に多少時間がかかるが結構いける味だ。梅やカリンは一般的だが、キューイや金柑もフルーティーで旨い。

 

ところで3月2日には小学生の県駅伝大会(ライスカップ駅伝)が開催される。初回の練習日は雪、2回目の練習日は11日だがこの日も雪はあがってもトラックコンディションが良くなさそう。とりあえずゼッケンは早めに印刷した。

 

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雪の節分

2008-02-04 07:55:09 | 日記・エッセイ・コラム

今年の節分は久しぶりの本格的雪。小学生の駅伝の練習も中止した。

ところで節分といえば、豆まき。そこで豆まきの思い出を3つ。

①豆まきにも決まりがあると子供のころ教わった。「鬼は外 鬼は外 福はうち」とはじめに鬼を2回言ってから、福を最後に1回。そこで扉をパッチと閉める。これが我が家の作法。玄関のほか家の中でもまく。

②節分と別府大分マラソンが今年も重なった。別府には30代に4、5回出場しているが、泊まった温泉宿のロビーで豆まきがあった。まかれるのは一口サイズの柿の種やバラピー、それと小銭。それをつまみに部屋で飲んだものだ。

③まかれる豆も全国さまざま。我が家の近くでは炒った大豆。しかし北海道など落花生をまく所も多いことを大学時代に知った。ところ変われば常識も変わるものである。

ところでこの大豆、初午のときの郷土料理の「しもつかれ」にするのが慣わしだ。我が家も毎年作っている。

追伸、我が息子はセンター試験も終わり、立春の2月4日からは私立大の受験が始まる。昨年は泊り込みで出かけたが、今年は自宅から当日の朝出かけるようだ。私のときもそうだったがそのほうが落ち着いて試験に望める。早く決まって欲しいのが親としての本心だ。

 

<我が家の2階からの雪景色>

 

<自家製のダイズは硬いがコクがある>

 

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自給自足

2008-02-02 11:45:47 | 日記・エッセイ・コラム

中国製冷凍餃子の農薬が問題となっている。野菜生産時の残留農薬か、はたまた餃子製造後の故意の注入か。疑惑は深まるばかりだ。

残留農薬は中国に限ったことではない。国内産であっても問題は発生し、近隣市町村ではシュンギクやヤマトイモが出荷停止となったことがある。私の住んでいる館林市農協では、全量検査とはいかないが、抜き打ち検査を行っている。市場に出荷された後、基準値オーバーや無認可農薬の使用が判明すると農協全体が出荷停止となってしまう。事前検査はそのための自衛策といえる。我が家も農協に出荷しているので残留農薬の検査料を払っている。その他にも、農家には農薬の散布状況を記録することが義務付けられている。

ところで中国はどうだろう。管理が十分とは考えにくい。食の安全性の確保は本当に難しい。

日本の自給率の低さが最終的には問題なのかもしれない。地球温暖化問題でバイオ燃料の需要が高まり農産物が高騰する。中国の残留農薬問題でスーパーから冷凍食品が消える。一方、国内農業政策で麦の作付面積が激減している。今後日本の食はどうなるのだろうか。

「地産地消」などと言うが、農産物にしても、エネルギーにしても、国や自治体、それぞれのレベルで100%の自給を目指したいものだ。当然各家庭でも自給自足に心掛けたい。

ところでメタボリックシンドロームの講演会でブロッコリーはメタボに良いと聞いた。店で売られているブロッコリーは大きいが、我が家では1回目の収穫後の脇芽も食べている。小さくて料理しやすい。

 

<無農薬の2番摘みブロッコリー>

 

<無農薬の自家製キャベツ>

 

<シクラメン>

 

<三色スミレ>

 

<小さめのスイセン>

 

 

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