2週間ほど前のことだ。
いつものとおりステップワゴンで走行中、前輪のホイール付近から聞きなれない音がしてきた。
「シー」と薄い金属板が何かに擦れるような音である。
停車し確認しようとブレーキを踏んだら音が止まってしまった。
そして昨日、千葉の娘夫婦の家に行った帰り道、またその音が鳴り始めた。
高速道路だったので、一般道路に降り確認しようとしたら、また止まってしまった。
そこで、今日はディーラーで点検してもらうことにした。
だが、ディーラーに行く途中でまた異音が発生。
音が鳴り始めるタイミングは、道路に段差があったり、路面が荒れているところで発生し、ブレーキを掛けると止まるようだ。
ディーラーで確認してもらったら、ブレーキパッドが摩耗し、パッドの端の金属がディスクに触れ鳴っているとのこと。
段差の衝撃で金属がディスクに触れ、ブレーキを踏んだ後は、またディスクから離れるので音が止まるということらしい。
いずれにしても、ブレーキパッドは厚さ1~2ミリとなっており、新品に交換し帰宅した。帰る途中では全く鳴らなくなった。
長年車に乗っているが、ブレーキパッドがここまで摩耗したのは初めてのこと。
フィットでも同じことが想定されるので、来週、フィットも交換することにした。
これで不安解消。うまいビールがやっと飲める。