2台のうちの1台のPCを Windows10 Ver.1903 へアップデートした。もう1台はまだ。だが、あわてる必要もなさそうだ。変更内容は確認していないが、セキュリティー対策で「改ざん防止」が加わったようだ。その機能を見るとオフだったのでオンにした。
それにしても、アップデートに時間がかかりすぎる。PCのスペックが低いせいか、ダウンロード、インストール、再起動、すべてに時間がかかる。2010年製のPCなので仕方ないかもしれないが、私の信念として、物は10年以上使うことにしている。ということで、あと1年は最低でも使いたい。
Ver.1903 にアップデートしなかったもう1台のPCは挙動が危機的状況。問題はキーボードにあるようだ。以前も、挙動不審な動きをしたことがあったが、今回も同じ症状。
前回は、キーボードのドライバーを再インストールしたら改善した。しかし今回は重症。
そこで、こんなことをやってみた。
- システムの復元。約2週間前の状態へ戻した。
- ドライバーを「標準PC/2キーボード」に変更。今までなぜか「HIDキーボードディバイス」だった。
- キーボードをノートPC本体から外し、再装着。
この結果はどうか。1の復元では改善されなかった。2のドライバーの変更もダメ。しかし、3のキーボードの再装着は今のところ良さそうだ。
まず、キーボードを外した状態で、PCを立ち上げたが不審な挙動は起きなかった。ということは、やはり問題はキーボードか。
次に、キーボードを再装着。その後、1時間程度操作したが不審な動きはない。
キーボードを外した時、気になる点があった。それはフィルム状の配線コードが一部折れ曲がっていた。断線につながりかねないので、伸ばしてセロハンテープで補強してから、再装着した。
これでも不具合を生じるようなら、キーボードを買い替えたい。買い替える場合は英語用。PCがACERということもあり、ネット上に出ているキーボードは英語用のものが多い。しかも日本語用より安い。すでに、1台は英語用に変更しているが、全く不自由はない。