安物はやっぱり駄目だね。
娘が大学に入ったとき下宿用品を買ったが、とりあえず4年間持てばいいやと思い、基本機能のみのコンパクト製品を選んだ。例えば、レンジはオーブンレンジでなく電子レンジ。ジャーはIHでなくマイコン。テレビは20型と小さめ。小さくても、日本製は快調に動いている。さすが、「made in japan」。
ところが、電子レンジはEUPA。
台湾系企業「燦坤日本電気」のブランドで中国製。これが3年でダウン。ターンテーブルは回るが、いつまでたっても温まらない。怪しいところはワット数の切り替えダイヤルの中。ということで分解。
中を見ると、スイッチ部分が真っ黒で接触不良を起こしている。ここを掃除すれば、直るような気がした。だが、分解のし過ぎで戻らなくなってしまった。残念ながら、もう1台買うことにした。でも、部品は全てあるので、じっくりと直したい。
先週の金曜日、今話題の東京駅に行ってきた。とはいっても仕事が竹橋のKKRであったので、昼食を兼ねてついでに見て来ただけだが。
人出は多い。しかし乗車目的でなく、単なる物見客。あちこちでデジカメ片手に写真を撮っている。
東京ステーションホテルのロビーも見学。その奥にはレストランがあったが高そうなので、さっさと出てしまった。その後、東京国際フォーラムでランチ。ここは、娘の大学の入学式の会場となったところ。
昼食後は日比谷公園へ。
公園では、東京消防庁音楽隊が恒例の金曜コンサートをやっていた。なんと840回を数える歴史あるコンサートで会場は超満員。
でも、個人的には東京駅から日比谷公園にかけては、40歳ころ走った東京国際マラソンのコースの印象が強い。今となっては、懐かしい東京駅の思い出である。
9月の最終日曜は全市を挙げての防災訓練だった。
今回は体験型の訓練ということで、市民が見ているだけでなく直接訓練に参加したが、中でもAEDの体験は良かった。こういう時でないと本物と同様の模型は扱えない。AED操作で分かったことは、音声の指示に従って行えば、誰でも簡単に扱えるということである。
またDマットやドクターヘリも来て本番さながら。
訓練は正午に終了したが、夕方からは本番になってしまった。というのも、台風が関東を直撃。群馬も警報が発令され、我々も夜まで、万が一に備えた。しかし被害は強風による倒木のみで大きな被害はなかった。
個人的に良かったのは、収穫まじかの稲が倒伏しなかったこと。これで、今度の週末は無事稲刈りが出来そうだ。