マラソンなかちゃん

マラソンのことを中心に、農業、環境、健康、パソコン、小旅行などを気ままに書いています。

映画&コンサート

2007-02-27 00:06:47 | 映画

月曜日はカップルデー。映画を2人2000円で鑑賞できる。ということで、月曜が休みのときは妻と映画を見ることに決めている。最近の映画館はシネマコンプレックスなので何でもやっている。見る映画は事前に決めないで、当日会場で決める。2月12日は「天国は待ってくれる」を見た。築地が舞台の地味目の映画だが結構面白かった。次の月曜の休みは4月30日。今から楽しみだ。

2月25日は久々のピアノコンサートに出かけた。地元群馬出身の女性ピアニストと長野出身の若手男性のデュオ。オーケストラも良いけどピアノも良い。同じピアノを弾いても人により音色が違うから面白い。男と女の違いなのか。コロコロと木琴のようにやさしく転げる音。一方弦を弾くように張りのある音。その個性が面白い。

次のコンサートは3月17日、オーケストラだ。今回とは違った楽しみがある。最近は「のだめ」効果によりサントリーホールは盛況だとか。地元だけでなく、たまには東京の都会の雰囲気の中でクラシックを聞きたいものだ。

 

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惨敗の東京マラソン

2007-02-18 17:45:00 | スポーツ

第1回の記念すべき東京マラソンは惨敗だった。
33度目のフルマラソンのスタートラインに立ち、今回で4度目のリタイア。
今までは東京国際や別府大分など関門の厳しい大会でのリタイア、というよりも関門での制限タイムオーバーで止められた。それに対し、今回は明らかに自ら棄権してしまった。

★敗因その1
天候雨。しかも気温が低い。しかしこれは参加者すべて同じ条件。

★敗因その2
ウエアの選択ミス。ランパン、ランシャツに手作りのアームウォーマー。はじめは簡易カッパを着ていたが3Kで脱いでしまった。その後寒さに襲われる。棄権後電車でゴールに向かうが震えが止まらなかった。

★敗因その3
普段の練習内容と食事。両方ともバランスと質を高める必要がある。練習には強弱をつけ、食事はアルコールを減らし、夕食の時間を早めなければならない。

★言い訳その4
48歳ともなると仕事や家庭でも少しは悩みもある。

★今後の目標
悪コンディションや悩みも味方にする精神力の養成。常にタイムを狙うのでなく、状況により最初から完走を狙うゆとりが必要である。
とりあえず少し休んで、12月の福岡国際を狙おう。
ところで今日は2週前の駅伝大会の反省会。美酒とはいかないが、駅伝、マラソンと一区切りついたので楽しく酒を飲もう。

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いざ東京へ出陣!

2007-02-16 23:31:58 | スポーツ

完走すれば30回目のフルマラソン、東京マラソンがいよいよあさってに迫った。目標は2時間39分。とは言いながらも完走が第一の目標。楽しんで走りたい。

しかしフルマラソンも年々ストレスにも感じるようになった。心地よいストレスなのか、苦痛なのか微妙だ。だが終わってしまえばすがすがしい。目標を達成できれば美酒が待っている。出来なくても今までの過程にそれなりの満足感はある。次への目標にもなる。

天候予報は雨。万全をきっして望みたい。家で応援をしてくれる人、東京で初となる市民のためのフルマラソンに努力した人々。すべての人に感謝しながら大都市東京を楽しんで走りたい。

明日は東京へ向かう。結果は如何に。次回のブログで報告したい。

 

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岐路

2007-02-15 22:57:30 | 日記・エッセイ・コラム

人生にはいくつかの岐路がある。受験。就職。結婚。その度に人は悩み、考え、選択する。その答えに正解はないし、不正解もない。同じ選択であっても、人によっては良い場合もあれば納得できない場合もある。またその選択が良かったのか悪かったのか選択直後に判る場合もあれば死ぬ直前になって分かるときもある。

しかし、一度選んだ選択は後戻り出来ない。失敗するか、成功するか、それは一つの賭けだ。

息子は大学受験で合格はしたものの進学せず浪人の道を選択した。親や周りの人はもったいないと思う。だが本人にとっては納得がいかなかったのだろう。

私のときも悩んだ。もっと良い大学にいきたい。納得のいく就職がしたい。しかし色々な情報を判断し現在の選択をした。人生とはすべてパーフェクトというわけにはいかない。妥協も必要だ。しかし悔いの残る妥協は良くない。ここが難しい。正解はないのだ。

今息子に言えることは、来年は今年と同じ過ちを繰り返すことなく、明確な意志を持って志望大学と学部を選択することだ。そして現在の気持ちを忘れることなく真剣に勉強に取り組んでもらいたい。1年後、今の選択が間違っていなかったと悔いの残らないようにするために。

それが人生の岐路に立った男の選択というものだ。

 

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蔵元見学

2007-02-12 09:02:31 | お酒

造り酒屋からDMが届いたので見学会に行ってきた。栃木県佐野市の第一酒造だ。蔵を訪ね直接説明を聞きながら求める酒は格別だ。

今回は酒蔵見学会記念限定品の純米吟醸「ふなくち生原酒」を買った。大吟醸も含め何種類か試飲したが、これが旨かった。

蔵人に聞くとこの商品は今回だけの限定品。他では市販されていないとのこと。

家に持ち帰って早速飲んだ。家内も旨いといったが、ふなくちは原酒のためアルコール度が17.5%あり、また多少炭酸ガスを含んでいるため量は飲めないみたいだ。しかし私はこの香りとちょっと炭酸ガスを感じる旨みがくせになりついグラスが進んでしまった。

また機会をみて買いに行きたいものだ。

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節分

2007-02-10 09:30:48 | 日記・エッセイ・コラム

2月3日は節分。今年は息子の受験で大和市のホテルに泊まったため、自宅での豆まきは出来なかった。そこで市販の福豆を買い息子とホテルで食べた。

節分と言えば豆まきだが、思い出すことが3つある。

1つは「豆」。我が家は自家製の大豆を炒って使う。とても硬いので歯が欠けそうになる。しかし旨い。ホテルで食べた市販の物は柔らかかった。大学時代、北海道から来た友人は落花生を撒くと言っていた。常識は場所によって異なるものだ。

2つ目は「掛け声」。我が家は「福は内。福は内。鬼は外。」と「福」を2回言ってから、最後に「鬼」を1回言って、同時に玄関などの戸を閉める。でも、苗字が「鬼頭さん」のような家は「鬼も内」と言うしうだから面白い。

3つ目は「別府の豆まき」。2月第一日曜日に開催される別府大分マラソンは節分と重なることが多い。私が参加したときもたまたま重なり、小さな温泉宿に泊まっていた。そのホテルでは夜になると玄関で豆まきをやった。投げる物は小分けになった飴や落花生、柿の種(あられ)、それと小銭もあった。これは福があると喜んで拾って、これを肴にビールを飲んだ物だ。

今年は息子と2人で泊まったホテルで節分を迎えたが、2人だけですごしたのは2歳下の妹の出産で妻が入院していたとき以来だった。最近、息子と話などもしたことのない関係だったが、大学受験をきっかけに一歩進んだ親子関係になれればと思った。

 

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アナログとデジタル

2007-02-09 22:52:22 | 日記・エッセイ・コラム

時計にはアナログとデジタルの2つがある。当然利点と欠点もある。

大学受験の息子がこんなことを言った。テストなので時計を貸して欲しい。借りようとした時計はアナログの妹の時計だ。今まで時計など欲しいなどと言ったことがなかった。それどころか高校に入学したとき電波時計を買ってやったのに要らないと投げ出し、仕方なく私が使っていたのだ。

受験にアナログ時計、間違いない選択だと思った。アナログのメリットは、繰上げのない時間の連続性、残り時間の確認の良さ、時間を角度、つまり直感で感知できる利点がある。例えば、終了時間が12時10分、現在11時55分、デジタル時計なら計算が面倒だ。ところがアナログなら、長針が11から2までの15分を移動する間が残り時間と直感できる。すばらしい。

一方、デジタルにも良いところがある。マラソンなどのレースではデジタルに限る。マラソン用のデジタル時計は各種モードの切り替えが付いている。通常の時計、ストップウォッチ、メモリーのリピート、アラームなどマイコン搭載により多種多様の機能を具えている。

ストップウォッチ機能の良い所は、表示が2段で区間タイムと通過タイムを同時に表示できることに加え、メモリー機能でレース後にデータ分析を出来る点だ。

私はこの機能を利用し、今までのマラソンの5Kごとのタイムはすべてパソコンに記録してある。

如何にイーブンペースで走るか。また35Kからの落ち込みを少なく抑えるか。この点をメモリーでチェックしている。

前回は遅いなりにイーブンペースに心がけ、5Kの最も速いラップと遅いラップを50秒以内に抑えた。1週間後の東京マラソンもイーブンペースで目標タイムを達成したい。

写真は22年前の婚約のときのもらったセイコーのアナログとマラソンで使用するカシオのデジタル。セイコーは当時新日鉄釜石ラグビーの松尾がコマーシャルしていた「アーク」だ。カシオはラップメモリー50で、ベルトは手作りのオリジナル製。

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1月を走破

2007-02-01 11:20:45 | スポーツ

1月終了。とりあえず31日間毎日完走。月間走行距離769キロ、1日平均24.8キロ。昨年は15日で故障し、その後の16日間は0キロ、月間339キロだったからまさに順調。

このまま2月も乗り切り、2月18日の東京マラソンで久々の2時間40分を切りたい。

ところで今日は息子の受験の付き添いで朝から東京へ行って来た。受験会場の校門で見送り、私は午後用事があるので帰ってきたが、途中の本屋で立ち読み。つい「ランナーズ」を見てしまった。

大都市東京で開かれる市民のフルマラソンに誌上は盛り上がっていた。今は第二次ランニングブームだと聞いたが、私が走り始めた25年前は第一次ブームだったのだろう。抽選で市民マラソンの祭典「青梅」を走ったのを覚えている。

「ランナーズ」で思い出すのは、私がマイトレーニング(上級者のページ)に取り上げてもらったことだ。今でもまだ続いていて懐かしくなった。掲載条件は30歳以上の市民ランナーで、2時間30分を切ることだと聞いたことがある。

ところで、このページを別冊本にして発行したら面白いと考えている。それとこのページに掲載された人たちの駅伝大会を是非開いて欲しい。当然一般の人も参加でき、経験談の発表や交流会もあわせて行えば面白い企画になるに違いない。

とりあえず、今は私の東京マラソン完走と息子の大学受験合格を祈願し練習に励みたい。その後の美酒が待っていることを夢見ながら。

 

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