2001年型のステップワゴンの23年目のユーザー車検が終わった。
今回の車検期限は7月24日で、受検したのが7月22日。ぎりぎりセーフ。
遅れた理由は2つ。
1つはコロナの影響。
当初7月8日に予約を入れてあったが、コロナに罹ってしまい2週間延期。このことがぎりぎりになった最大の理由。
2つ目の理由は新車納期が遅いこと。
6月に発売された新型フリードを購入しようとし、ディーラーで納期を確認するとハイブリッド車は1年待ち。
多少の遅れなら、その間は軽トラで対応しようと考えていた。1年間は長すぎるので車検を受けることにした。
私の車は古い割に奇麗。
理由は走行距離が少ないことと屋根付き車庫に入れてあるから。
走行距離は23年間で63,200キロ、1年あたり2,748キロだ。
ハイブリッドを購入する意味がないかもしれない。
ところで今回の車検で気になった点は5つ。
1光軸検査
光軸は下向き検査が原則で、上向きは暫定的な経過措置。
以前、上向きで救われた時があったが、ステップワゴンはこのところ下向きで一発合格。
2ブレーキ検査
今までブレーキ検査で引っかかったことはなかった。しかし今回は引っかかってしまった。制御ブレーキはゆっくり掛けることがポイントだが、急に踏みすぎたせいかもしれない。でも最終的にはパス。
3排ガス検査
この検査は前回から変更になった点がある。排ガスセンサーをマフラーに挿入し、所定のポジション(サイドのゴムマット上)まで移動しなければいけないことだ。今回もうっかりミスで、またその場に立ってしまった。場内放送があり所定のポジションに移動し、これもパス。
4スピードメーター検査
これは時速40キロで走行し、ヘッドライトをパッシングするものだったが、今回から窓の外にぶら下がったスイッチを40キロで押すように変更になっていた。これも最終的にパス。
5場内の込み具合
午後1時からの第3ラウンドに申し込んだが、混んでいたため2時30分からの第4ラウンドにずれ込んでしまった。猛暑の中、1時間以上車で待機するのは疲れた。
ユーザー車検は、現在の車まででやめ、新車からはプロにお願いしたい。