マラソンなかちゃん

マラソンのことを中心に、農業、環境、健康、パソコン、小旅行などを気ままに書いています。

雨と緑のカーテン

2013-06-26 13:02:38 | 環境問題

今日は久しぶりの大雨。館林には注意報は出ていないが、県内には出ているところがある。

雨で困ること<ワースト5>

  1. 自転車通勤でビショビショになる。雷はもっと怖い。
  2. 外で走れない。昔は体育館、最近は自宅で室内バイク。
  3. 農作業の予定が狂う。もともと土日限定。雨だと1週間後にずれる。
  4. マラソン大会で荷物が増える。特に靴。最低4足必要。
  5. 田畑が水没。自宅は浸水しないが、農地は貯水池状態。

雨の良いこと<ベスト5>

  1. 農作物が育つ。日照りではオロオロ。
  2. 雨水貯留槽が満タンに。これは便利。
  3. ランが休める。しかも罪悪感なく。
  4. 埃がたたない。乾燥しきった状態でトラクターを掛けると、鼻から耳まで真っ黒。
  5. ブログを書ける。晴れていると時間がもったいない。

どちらにしても、大きな被害が無いのでこんなことが書けるのかも。

 

ところで、我が家の緑のカーテンは今年も順調に育っている。今年もゴーヤー。もう食べられそう。

 

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芸大の夏目漱石展

2013-06-23 14:22:43 | アート・文化

22日の土曜日に上野に行ってきた。目的は東京芸大で行われている「夏目漱石の美術世界展」とその関連イベント「夏目漱石が見た能、習った謡」を見るため。

最初に行ったのは能楽。美術館は2回目だったが音楽学部は初めて。

 

中に入るとベートーベンなどの彫像があり、さすがという感じ。

イベント会場は、音楽学部第4ホール。中は撮影禁止なので言葉で説明すると、本格的能楽堂と同じ配置だが、客席は椅子を持ち込んだもので105席程度。私は脇正面の前から3列目だった。

宮田学長のあいさつに始まり、仕舞「花月」、独吟「俊寛」、連吟「三井寺」、独吟「景清」、独調「羽衣」と続き、最後は能「高砂」が上演された。学内ホールといっても、逆に親近 感があって最高の気分。とにかく良かったの一言。

能楽とは、猿楽、田楽に始まり、観阿弥と世阿弥が芸術の域まで高めたと学生時代に教わったが、実際に見ると、能には、日本人の内面、心的描写に近いものを感じ、何とも言えない雰囲気。まさに日本人のDNAを感じずにはいられなかった。

ところで案内状に平服でとあったが、正式にはどのように鑑賞するのだろうか。着物の人もいたし。大体において拍手をしていいのか、するならいつするのかさえ分からない。次回までに勉強しておきたい。

次に芸大の美術館に行った。今までいろいろな美術館の特別展があったが、文学者に視点を当て、これだけ大掛かりに作品を集めたものは珍しい。企画した古田准教授には感謝したい。

 

帰りは上野公園を散策して帰ってきたが、こんなところにスターバックスがあったっけ。

 

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アンパンマンのナップサック

2013-06-17 22:46:20 | 日記・エッセイ・コラム

あまりの暑さに蚊も出始めてきた。でもまだ6月である。先が思いやられるな~。
今日、夜走っていると不思議な生き物にあった。ハッキリ見えなかったが、狐か狸か。2匹いたが、近づくと逃げてしまった。
この辺は森や水田や沼地が多いのでいろいろな生き物が棲んでいる。鳥類では、オオタカ、フクロウ、キツツキ。地上には、野兎、蛇、そして狸。水田には、豊年エビ、カブトエビ、ゲンゴロウ。
自然や水田が多くて良いこともある。
その筆頭は何といっても涼しいことだ。今日も昼間は暑かったが、この時間になると涼しいくらいだ。エアコンはいらない。
ところで、アンパンマンの生地があったのでナップサックを作ってみた。裏地つきの実用的な代物だ。

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厳選会2013

2013-06-16 09:17:56 | お酒

今年も佐野の第一酒造の「厳選会」に行ってきた。この「厳選会」は一般公募された愛飲家100人が「初呑み切り」により7月に発売される「こだわりの厳選酒」を選ぶ酒蔵イベントである。

「初呑み切り」とは、貯蔵タンクの下部の出し口の栓を「呑み」といい、ここを開けて貯蔵中の酒の異常を確認するのだが、火入れ後初めての開栓を「初呑み切り」と言うらしい。

まあ早い話、酒好きによる利き酒会と言ったところか。そこで選ばれた酒が市販されると考えればよい。

 

やり方は先ず5酒で予選を行い、上位2酒で決選投票を行う。今回は決選の結果、タンク番号30が選ばれた。

後からデータシードが配られたが、今回の酒はタンク番号38以外は似ていた。杜氏いわく、「38は料理に負けない個性があるが、他はどの料理にも合う。30が選ばれたが26も同じような酒。98はみがきのブランド名で発売される。私は夏でもぬる燗(40℃)で呑むが、98がぬる燗には最も合う」とのこと。

ところで今回の記念品はガラスのぐい飲み。私は今までの蛇の目の酒器のほうが好きだった。 

タンク番号

35

30

98

26

38

酒種

純米吟醸酒

純米吟醸酒

純米吟醸酒

純米吟醸酒

純米吟醸酒

原料米

麹米

ひとごごち

五百万石

五百万石

五百万石

とちぎ酒14

掛米

ひとごごち

美山錦

あさひの夢

美山錦

とちぎ酒14

精米歩合

麹米

53%

53%

59%

53%

59%

掛米

53%

53%

59%

53%

59%

製麹方法

箱麹

箱麹

箱麹

箱麹

箱麹

酵母

協901

T-F,協901

協901

T-F,協901

協901

酒母

速醸

速醸

速醸

速醸

速醸

日本酒度

+4.0

+1.5

+3.0

+2.0

+0.5

アルコール度

17.9

17.9

17.8

17.8

17.8

酸度

1.9

1.6

1.9

1.5

2.1

火入れ日

2013/2/19

2013/3/2

2012/12/26

2012/12/13

2013/3/13

貯蔵温度

14℃

10℃

14℃

6℃

14℃

 
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新ルートは楽しい

2013-06-10 06:34:02 | スポーツ

天気がよかったので利根川沿いを自転車で走ってきた。

最近では、以前のような150キロ超えの走行は無く、80キロ程度が多い。最適ルートは上流に向かう場合は昭和橋から埼玉側を坂東大橋(本庄付近)まで、下流に向かう時は渡良瀬川の三国橋を渡り、茨城側を下総利根大橋(旧岩井付近)まで行くことが多い。共に往復80~90キロだ。

しかし今回は埼玉側を下ってみた。行ったところは、栗橋から関宿まで。

 

栗橋の街の中はサイクルロードが未整備なので要注意。だが、ここを抜ければ関宿までは問題なく行ける。途中で、圏央道の橋梁工事の現場があったり、利根川から江戸川への分岐点があったりと面白い。

特に江戸川への分岐点は通常の取水口のほかに東側にもう一つ川(橋)がある。洪水時のものなのか分からないが後で調べてみよう。また関宿城の北側は公園となっており、弁当を食べるには最適。今回はここで持参したにぎりめしを食べた。

 

サイクリストは断然埼玉側のほうが多い。当然速い人もいるが、女性や年配の方もいる。しかし、群馬側は走っている人が少ない。

次回はここから江戸川を南下してみたい。この先はディズニーランドがあるが、今回は境大橋を茨城側に渡り帰ってきた。

ところで途中でサイクルメーターがフルカウントに達した。何回目のフルカウントかは不明だが、1回まわるには1万キロ走らなければならない。

 

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田植え終了です。

2013-06-09 09:01:06 | 日記・エッセイ・コラム

水曜の朝晩で代掻きし、土曜に田植えが終わった。

今回気づいたことは、土地改良後の暗渠排水が施された田んぼは、工事直後、施工箇所が軟弱なため、田植機が溝に陥ってしまうので注意が必要なことはわかっていたが、数年して地盤が安定してからも注意しなければならないことを初めて知った。

というのは、暗渠排水の土管の上には排水を良くするため、藁やもみ殻を入れておく。それが数年たって腐って空洞化する。その結果、その部分が陥没する。

そんな関係で、今年は我が家の田んぼも1箇所穴があいてしまった。また穴があかないまでも、筋状に深い部分が出来てしまった。
しかし我が家は歩行式田植機なのでなんとか植えることはできたが、乗用式で溝にはまって動けなくなった家もあった。

 

もう1つ気づいたのは、田植機の植え付け部分の構造。この部分は2つの部品で構成されている。1つは苗マットから苗を切り取る2本の爪。もうひとつは爪の裏側にある可動式の部品。この可動式の部品は苗をマットから切り取るときは爪先から離れたところにあり、植え付けるときには爪先に近づき切り取った苗を地中に押し込むというものだ。

ところが、その部品の潤滑油が漏れると、可動しなくなる。以前、この部品の不具合に気づかず、切り取った苗がうまく植わらず、倒れてしまったことがあった。それ以来、毎年、始める前は必ずこの部品に油をさし、無理やり動くようにしてから田植をしている。

でもこの田植え機、父が亡くなってから20年、それ以前のものなので30年くらいたっているかもしれない代物だ。

 

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20回目の・・・

2013-06-06 05:59:13 | 日記・エッセイ・コラム

父が亡くなったのは平成5年10月17日。今年は20年目の年に当たる。

したがって、先月の籾振りの20回目、昨日の代掻きも20回目、今週末の田植えも20回目。今年行っている農作業は全て20回目である。

農作業は1年に1回のものが多い。現代のスピード時代(昨日の天声人語には縄文時代の40倍と書いてあった)においてきわめてゆっくりで昔から変わらないスピードだ。しかし着実の回数は積み重ねられ、時は流れる。

20回も経験すれば完璧かといえばそうでもない。新たな発見、繰り返す過ちも多い。

今年は観測史上稀に見る少雨。土が乾ききっているので畦(くろ)取りができない。最近は機械で行うのだが、土に水分がないと固まらない。こんな年も珍しい。

 

新車で購入したトラクターにも多少ガタが来ている。ロータリーの水平を自動制御するランプが点かなくなってしまった。加えてロータリーを回すチェーン部分のオイルキャップが緩んでいたのに気づかず、代掻きをしてしまった。水面に時々油膜が出るのでおかしいと思っていたが、田んぼ1枚終わったところで気が付いた。

週末は田植えだが、この歩行用田植え機が危険信号が出ている。苗を取る爪の部分のオイル漏れ、その爪の両脇のゴムの劣化、挙げればきりがない。しかし面倒を見ながら毎年行っている。

ところで、昨日の代掻きは昨年に引き続き出勤前と退社後の朝晩に行った。朝は4時起き、夕方は暗くなっての終了となった。

農作業を何故しているか。

農業は私にとっての原点。心のよりどころだから。結局、好きじゃないと出来ないね。

いよいよ今年の秋、稲刈りからは21回目の農作業となる。

 

 

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田中も荻野も没100年

2013-06-02 10:01:51 | 日記・エッセイ・コラム

1913年9月4日は田中正造氏の命日で、今年で100周忌を迎える。このことは知っていたが、日本初の女医で隣の千代田町や熊谷市とも縁のある荻野吟子氏も100周忌を迎えることは・・・。
先日の会議で知ったので、調べてみたら命日は1913年6月23日。生誕の地である熊谷市や医者として活動をした北海道せたな町では、企画展などを行っているようだ。
今日は、旧妻沼町俵瀬にある荻野吟子記念館にでも行ってみるか。
ところで、言葉の意味だが100回忌とは没後99年目であり、本来2012年に100回忌のイベントを企画するべきだったのかもしれない。したがって今年は100周忌となる。
 
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娘が帰ってきて変化?

2013-06-02 09:20:46 | 日記・エッセイ・コラム

早くも6月突入。田植えに、議会にと忙しい季節がやってきた。
ところで、娘が帰ってきてから変化したことの一つに、今まで眠っていた調理器具を使い始めたことがある。
目覚めたのは「シリコンスチーマー」。結婚式の記念品で頂いたものだが、少量の野菜などを蒸す場合は便利。私は生野菜派だが、娘は温野菜派らしい。毎朝キャベツなどを蒸して食べている。
従来、蒸す茹でるはガスで行っていたが、調理の前処理程度に蒸すのであれば、エネルギー的にも栄養価的にもこのほうが理にかなっているのかもしれない。

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