久しぶりに館林美術館に行ってきた。
今回の企画展はペルシャが舞台。そこで展示方法もシルクロード風で、今までになく斬新だ。まるで古代ペルシャに迷い込んだよう。
東の別館は好きなところに一つだ。だがお客が誰もいない。
ワインでも飲みながら、美術関係の映画でも観られたら最高にいいところだと思うのだが。
帰りに、西側の高台にあるウサギを見上げてみた。
バックの秋空がすがすがしい。コスモスが咲いていてもいい感じがする。
水面にも雲が映ってきれい。
そういえば、この水面にはところどころに段差があり、水が流れ落ちている。地盤が安定していないと、端から端まで均一に流れ落ちない。地盤改良の成果が現れているのが分かる。
帰りに、田中正造記念館に寄ってきた。
とは言っても館内には入らず、入口の看板と裏庭を見ただけ。門には、墨で書かれた立派な看板が掛けられていた。歴史の小径沿いに移転した当初は違和感があった。しかし、今ではここに似合っているから不思議である。