今年は、稲刈りの途中で水温の警告ランプが点灯。
リザーブタンクを見ると、液が濁り、しかも沸騰している。
とりあえず、タンクに水道水で応急処置。
なにしろ30年以上経過したコンバインである。
その間、水量は確認していたが交換したことはなかった。
交換の際のポイント。
- ラジエータ内を3回水道水で洗浄。
- エア抜きは10分程度エンジンを回す。
- クーラントの色ははじめと同じ緑を選択。
- そのまま使えるタイプを使用。
- 入れた量は2リットルちょっと。
30年間放置したため、ラジエータ内がやや錆びてしまったようだ。
3回ほど洗浄したが、透明にはならなかった。
クーラントには、より長期間持続するスーパーLLCもあるが、とりあえず元と同じLLCにした。タイプはそのまま使えるもの。たぶん50%程度に調整されているので、今回事前に水道水で洗浄した関係から、最終濃度は25%程度になったと想定される。
クーラントの量は約2リットルを入れ替えたが、本来4リットルくらいの容積があるものと思われる。
今回はコンバインのクーラントを入れ替えたが、トラクターも入れ替えていない。次回はトラクターのクーラントを交換したい。
それにしても、腰が痛い。