タンスに眠っていた古いシューズを出してみた。
ハリマヤのシューズである。30歳代はハリマヤを履き、別大マラソンを走った記憶があるが、当時のシューズは廃棄してしまった。写真のシューズはサイズが小さすぎたため、殆ど使わずに保管してあったのだ。
このシューズを出した理由は、今テレビ放送されている「陸王」とハリマヤのストーリーがピッタリだからである。
金栗四三先生が始めた箱根駅伝、石畳で通用しなかった当時のカナグリ足袋、オリンピックでの54年後のゴールの話はあまりにも有名。
ネットで検索りてみると、既に1年も前にアップした記事があった。「キミは幻の和製スポーツシューズ、「ハリマヤ」を知っているか」で、マラソンをしている人ならだれでも知っている内容だが、改めて読んでみるとなかなか面白い。
今、行田市は「のぼうの城」以来の人気を集め、話題に便乗するかのようにふるさと納税の返礼品は、陸王化している。