我が家の2台のPCは自動で「Fall Creators Update」されなかったので、マイクロソフトのウェブサイトから直接ダウンロードし行ったが、無事終了。その結果、バージンは1703から1709へ更新された。
アップデートそのものは問題なかったが、2台のうち1台は「excel,wordをひらくとstdole32.tlb が表示される」という不具合を起こしてしまった。
色々解決策を試みたが、最終的にはoffice2007をCDから再インストールし問題は解決した。
だが最初は、office2007については2017年10月10日にサポートが終了しているため、再インストールした場合ライセンスの承認がされるのか、また今までの更新プログラムはインストールできるのかなどの不安要素があった。
再インストールして分かったことは、ライセンスの承認は問題なくできた。またサポート終了後でも過去の更新プログラムはすべて自動でインストールできた。プログラム数は40以上あった。
ただ、翌日の2017年11月15日になって、すでにサポートを終了したはずのoffice2007のセキュリティ更新プログラムが配信された。やや不可解だが、当面継続されるなら私にとってはラッキーである。
もう一つ、今回のバージョンアップから変更したことがある。それは、スタートアップに入っていた「Egis Technology lnc.」製の「Egis Update Release」と「Application My Win Locker」の2つのプログラムを自動起動させなくしたことである。
このソフトはエイサーのPCにプレインストールされていたもの。私は一度も利用したことがなく、削除を試みたが設定の画面からは削除できなかった。仕方ないので、タスクマネージャーのスタートアップタブから自動起動を無効にした。
無効にした理由は、今回のバージョンアップからPCの起動時にEgis Updateが自動で立ち上がり、しかも更新プログらもの参照先が古くそのページに繋がらないのである。そんなこともあり、スタートアップを無効にしたが、現在はいたって快調。
今の課題は、office2007をいつ買い替えるかということ。