Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

塩の味

2009年06月11日 | 家・わたくしごと
 以下は今朝の会話である。
 かみさんがインフレンザのため自分の部屋で食事をとる息子に声をかける。
「薬を飲む時間よ」
息子はめんどくさそうに返事をする。
「うん」
 そんな返事を聞かずにかみさんはリレンザを「カチャ」「カポッ」「カチャ」とセットし、マスクをして息子の部屋に入っていく。そんな様子を見ているうちに昨日書いたブログを思い出した。
「ねえ。リレンザってどんな味すんの?」
私は息子に声をかけた。しばらく考えた息子はボソリと答えた。
「塩の味」
 そうか・・・「ズドン」と口の中に塩が発射されるわけか。そんなことを思いながら、わざとらしくリレンザとアジシオを梅雨空のベランダで撮影。こんなアンバランスでわざとらしい写真、今日までのブログにあったかしらね?
 皆さん、リレンザは塩の味だって。子どもの頃飲まされた死ぬほど苦い粉薬を想像していたせいか、少し安心。これならインフレンザにかかっても大丈夫。でも甘党にはちょっときついかもね。