ウグイス
2018-07-19 | 野鳥
普段は藪からの中に居てあまり見られないウグイスだが 高原で草の上の目立つところで盛んに囀っていた
名前の語源は鳴き声から来ていると言う説が有力で「うぐい」は鳴き声 「す」は鳴き声を表す接尾語
今では「法 法華経」と言う聞きなしが 昔は「うーぐい」とはねー
留鳥 一部の場所では漂鳥
東京近辺では11月頃現れて冬を過ごし 3月上旬に初音を聞かせて4月には姿を消し繁殖地へ移動する
繁殖地ではオスは200m程の範囲で囀り 縄張り宣言と花嫁募集をする
メスがやって来て番になるとおもうと すぐに別のメスを求めて囀り続行 多い時は6~7羽のメスと番になると言う
メスは巣作りから子育てまで一人で行う
メスは1回目の繁殖が終わると 2回目は別のオスの縄張りへ行って繁殖する
出会ったのはもちろんオスで 目立つところで盛んに花嫁募集の最中と見える 囀る期間は長く9月でも囀っていることがある
雌雄同色 体色は茶褐色でウグイス色ではない
大きさ オス16cm メス14cmで小鳥では珍しく大きさが違う