トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

カシラダカ

2023-12-16 | 野鳥

時折、後頭の短い冠羽を立てるので、カシラダカという

自慢の頭を見てください・・と言うことかも

 

冬鳥

低木林や林縁、農耕地、河原、アシ原などに居る

近くに木や灌木林の有る開けた場所を好む

地上を歩きながら、時々短い冠羽を立てて、草木の種子を採食する

 

メスと冬羽のオスは、頭上と頬が褐色で下面は白く褐色の縦斑がある

鳴き声は、短くチッチッと鳴く・・アオジの地鳴きのように濁り声ではないので、細く小さく聞こえる

全長15cm

 

渡りの研究材料になった鳥で、それによると焼く13時間の日照時間を境に、渡りの気分が高まって来るという

又、春は気温18度を超えると、その衝動に拍車掛るという

陽の長さでホルモン分泌が変化して、渡りたい気分になるらしい