寒くなって来ると良く見られる、綺麗な色をしたクロスジホソサジヨコバイ
背中に黒い筋があって、細い匙のような体型、赤い色が有るものと無いのもが居る
前翅の翅端部に黒い紋があり、目のように見える
マエムキダマシと言われ、大事な頭や顔を守っているらしい
大きさは5mm程
成虫で越冬して、見られるのは10~12月と、翌年1~3月
冬場はヤツデの葉裏で良く見つかる
春から秋までは分散して見つけ難い
暖かい時期には木の上の方に居て、寒くなると下りて来るという話もある
シラカシ、ツブラジイ、ヒサカキ、ハンノキ、シロダモなどの樹木の汁を好む