時折、後頭の短い冠羽を立てるので、カシラダカという
自慢の頭を見てください・・と言うことかも
冬鳥
低木林や林縁、農耕地、河原、アシ原などに居る
近くに木や灌木林の有る開けた場所を好む
地上を歩きながら、時々短い冠羽を立てて、草木の種子を採食する
メスと冬羽のオスは、頭上と頬が褐色で下面は白く褐色の縦斑がある
鳴き声は、短くチッチッと鳴く・・アオジの地鳴きのように濁り声ではないので、細く小さく聞こえる
全長15cm
渡りの研究材料になった鳥で、それによると焼く13時間の日照時間を境に、渡りの気分が高まって来るという
又、春は気温18度を超えると、その衝動に拍車掛るという
陽の長さでホルモン分泌が変化して、渡りたい気分になるらしい