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天野めぐみはスキだらけ! 第35話「危ないから・・・」 感想ほか(週刊少年サンデー2016年34号)

2016-07-20 | 天野めぐみ&古見さん
                                    
                                家族になりました・・・(笑)。










恋のライバルから一気に「娘」へと変わる・・・
いや、確かに年齢的には(?)違和感はないんですが
絵面的にも違和感があんまりないのがちょっと驚いたというか何というか
年相応のルックスなんだよなあ。。って個人的に深く思いました
最近は正直年相応って言葉がバカバカしくなるくらい外見と年齢の乖離が進んでるので、
特に学に関しては遠目から視るとスラッとしてて頭も良くて確かにちょっと格好良いな、と(笑

それにしてもアキちゃんはどんどんめぐみに惹かれていってますよね
一緒に協力したり、遊びまわったり、楽しさを分かち合ったり
ライバルってよりは友達的な方向性になって来た気がします
相変わらず胸への嫉妬は凄いんですが笑
それでも、そんな胸自体に惹かれてるトコロが正に娘的だったりもするんですかね
なんか、もっとめぐみに夢中になっちゃったアキちゃんも見たいなあ、って何となく思えた、そういうお話でした。



このコマも好き。


そんな二人を観て、安心している学も良かった
良かったというか、これまた父性あるな。。っていうか笑
めぐみが母親的で、学が父親的な、そういう方向性を目指した話数にも思えて
そういう意味合いでも中々ユニークで面白い回に仕上がってるんじゃないか、と感じました
そして、これもまた一つの「結実」でもあります
自分はアキちゃん初登場回を未だに風呂場で読み返すほど気に入ってるんですが、
あそこから考えると、犬猿でトラブルを巻き起こしていった二人が、今は一緒にソフトクリームを食べるほどに仲良くなった、変に犬猿ムードを出さなくなった。。
と、考えるとそれもまた過程を経ての一種の結実なんだと思います
最後には先述の通りめぐみの胸のトリコにもなっちゃいましたし、
これからのアキちゃんのエピソードが益々楽しみになる様な35話だったかな、って
アキちゃんが「めぐみの前で」見せる笑顔の数々は最初が最初だったからこそ胸に来るものがあるな。。と。
学に対しては最初からマックスのデレモードだったんで、めぐみに徐々にデレて最終的に大好きになった姿とか見たらそれまた感慨深くなりそうだなあ・・・
とも思いました。
何にせよ、夫婦認定貰えて良かったです!(ぇ
直接言えば良かったのに




おっぱい!


先述、年齢的にも違和感は~って書きましたけど、
だとしたら相当早く産んだ事になりますよね
一度書いておいてなんですが、
それはそれでめぐみと学がマセてる感じになるな~、と笑
マセってるってレベルじゃないですが。。

でも、アキちゃんを総合公園に連れて来て
一緒に遊んであげたり世話観てあげたりしてんのは
正に夫婦的なんだよなあ。。って序盤から感じました
まあ、アキちゃんの母親が実際は連れて来てるんですけど・・・
将来こんな風になるのかな~、ってビジョンで観ると
余計に楽しめるお話だと思います
アキちゃんは貧乳キャラ、、、って書こうとしたんですが、
あの年代だと貧乳も何も無い、あれで当たり前なんですよね(笑
それでも、アキちゃんの貧乳ネタは鉄板的に面白かったです
めぐみの差し金だけど、ガクが来てくれて良かったね。。と思いつつ、
ガクが学のメタファーだとするとアキちゃんとは結局結ばれないんでしょうかね
まあ、お話的にも年齢的にもそれはないでしょうが・・・
美川さんもそうですが、
アキちゃんを恋愛的にどういう扱いにするのかも気になりますね
少女の失恋的な?
その前に、娘ポジションにするんでしょうか
一応ライバルキャラとして出てるので、その辺も描いて欲しいなあ、いつか。って思う今日この頃です




しかし学は、ガキどもから視線を守る為とは言え
眼前でキャロットの隙間のパンツ見放題とは、、、、、
むしろお前が問題だろ!っていう(笑
パニくってたんだろうなあ。。と思いつつ、
最初に学を転ばした子供っぽい作戦だとか、
アスレチックで遊び放題だとか童心を彷彿とさせるお話でもありました
その上でアキちゃんの久々の嫉妬も見れて個人的に満足でしたね笑
学とめぐみの疑似夫婦っぷりと、
めぐみとアキちゃんの一つの結実が拝めた良回に仕上がっていました

サービスも勿論あったんですけど、それよりももっと・・・ほのぼのするような良さの方が大きかったかなあ。って個人的には感じましたね
でも絶対、将来結婚したらあんな風になるよなあ。。って思いますよ(笑)。うん。













◆天使とアクト!!

巻頭カラー。
水着回、、、観たかったなあ・・・(血涙)。
説明すると巻頭カラーのイラストだけ水着のカットだったんです
いつかなりちゃんにドキッとするアクトも見てみたいわい。。って思いつつ、
本編は本編で何がダメなのかがよく分からないので気になりますね
「作り込みすぎ」って事なんでしょうか・・・?



◆古見さんは、コミュ症です。

この新キャラ面白いな(笑
主人公ポジションの二人は動かしづらそうなので
こういうクレイジーな思考のキャラの視点で描く方がイキイキしてるし実際に面白いんですよね
山井恋さん、色々とこじらせちゃってる考え過ぎなキャラでかなり自分のツボにハマりました
次週も多分彼女との話っぽいんで楽しみです。



◆柊様は自分を探している。

どうやってリベンジするのか、と思ったら
柊さんと良い雰囲気になる→動揺して凡ミス、って流れが
凄く王道っぽくて良かったです
最後にゲス野郎扱いされて立場が変わるところは思わず声に出して笑ってしまった
今のところ学園コメディだと思いますが要所要所でラブコメっぽくなるのがイイですね



◆だがしかし

気持ち分かるわ
幼少の頃の施設なんてかなりの度合いで変わってますしね
変わらないものなんてない、だからこそ、今が大切なんでしょうね
なんだか趣の強いお話で個人的には凄く良かった、かなと。



◆ふれるときこえる

最近掲載順すごく悪い上に、お話も急展開っぽくて
これ近々終わるんですかね
ちょっと寂しいですが、
ややこしさの代償なんでしょうか
でも話自体はいつも面白いとは思ってるんですけど
なんとなく泉澤とさとりがくっつきそうな予感もする。













次号、またまた「あおざくら」が巻頭、
でも、これだけ巻頭飾ってるのに表紙はグラビアなのね
プッシュするんなら表紙まで与えちゃった方が良いんじゃない?とは思いつつ、
個人的に新連載陣の中では一番好みなのでそれはそれで嬉しかったりする
今週は、珍しく紅潮している近藤が良かったですね

でも、古見さんと魔王城もなんだかんだで好き、というか読みやすいですよね。