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天野めぐみはスキだらけ! 第33話「よかった―・・・」 感想(週刊少年サンデー 2016年32号)

2016-07-06 | 天野めぐみ&古見さん

犬になりてえなあ・・・(遠い目)








泥んこになった女性は、趣があっていいですね・・・
いや、何の趣なんだよ!と問われれば閉口せざるを得ないんですけど(笑
でも犬って本当水たまりとか大好きですよね
人間としては、汚ないし濡れるから出来るだけ入って欲しくないんですが
犬としては冷たいし涼しいからお気に入りなんでしょうね
でもなんか、犬と戯れてるめぐみは童心に溢れてて素敵だなあ。って読んでて思いました
ガクは初登場からレギュラーの如く出まくってますけど、ねこぐちセンセ的にはお気に入りなのかな
「ねこ」ぐちなのに、、、ってのは禁句ですかね(笑)。でもぶっちゃけ今のところガクのが可愛いしな。。


今週、幼少の頃の二人が1カット表現されてましたけど
昔は学はめぐみの事を「めぐちゃん」って呼んでたんですね。
今、呼んだら・・・と考えるとそれだけでニヤニヤしちゃうんですが(笑
まあ、学の性格上そういうのは当分はないだろうなあ・・・。
いつの間にか捻くれちゃって(笑

ただ、今振り返ると小中高あたりの、その辺の捻くれは不要なものだったな。って強く感じるんです
妙なプライドだとか意地があったんでしょうけど、或いは気恥ずかしさだったんでしょうけど
今考えれば「もっと素直になっておけば、素直に行動してたなら・・・」って後悔してる事も正直多いですね
誰かに茶化される事もなくなった今、
「茶化される」って行為の有り難味を感じてます
早いうちから、色々わきまえて素直になれれば、上手く行くんでしょうけど
それが出来ないままに成長してしまうとまったく成す術がないくらいに手遅れになってしまう
そういう意味では、学ももうちょっと素直になった方がきっと良いんでしょうね
まあでも、以前だったらシャワー借りに来ても「お、おう」程度の反応だったんじゃないかな(笑
それを考えると、ある意味意識の仕方で少しは素直になれてるのかもしれないですね
本当に重症なのは「興味ねーよ(笑)」って自分に嘘つく事ですからね
冷静に考えて、そんな訳ないんですよね・・・苦笑





しかし、彼シャツ・・・
いや、まだ彼じゃねえか(笑
男もののシャツ、って選択肢にはヤラれましたね
ある意味「俺のもの」って感覚にもなるアレじゃないですか笑
正直クスッと笑いながらニヤニヤしてしまったんですが、、、気持ち悪いな俺!
でもなんか、ある種の青写真のようでいて(違う?)その意味でも良かったんじゃないかと
学がそう考えてるかは別として(オイ

しかし、学の反応も分かりやすくて実に良かったですね(笑
こんな青春を過ごしたかったんですけどね・・・。


まあ、普通に考えて興奮するよね、って正しい少年ラブコメっぷりもとても楽しかったですね
いや、まずはめぐみがちょっとわきまえて「静かにしてる」ってニュアンスの言葉を発したのが良かったと思うんですが(以前のアレで反省してる?)、
そんなめぐみの半主人公としての精神的成長がさり気に垣間見れるシーンにもなっていたと思うんです
そして、超平常運転の悶々模様もごちでした!って感じで安定感溢れる話数に仕上がってました
どんだけ気にしてるんだ、と思いつつ
下はきっちり自分のパンツを履いてて、でも見ちゃったのは見ちゃったのに
「よかった」って言っている学のオチも実に滑稽で面白かったです
冷静に考えたら「よくねーよ!」っていう。
いや・・・
結果的にはラッキースケベで良かったんですかね?笑
良くなかったけど、良かったし、(履いてて)良かったし、でも見てんだろ、という意味合いでは良くなかったし。。
という言い得て妙な顛末に仕上がっててその辺りもまた見所ですね
久々に学視点が中心のお話でもありました

しかしまあ、今回の学の役得っぷりはスゴかったです。分けて欲しいくらいに!













ちょっと今日は体力的にしんどいので、今週はめぐみ単体で。。
あおざくらとアクトがどっちも横浜中華街に行ってたシンクロっぷりと
魔王城がちょっとエッチなネタなのが印象的でした、他には。



↑ここだけ切り取ると、学が完全に変態ですな(笑