多治見のEF66 Electric Loco EF66 at Tajimi

JR多治見駅で太多線（たいたせん）の列車を待っていたとき、ホームの脇の側線～貨物ヤード～に停車中の貨物列車の牽引機がＥＦ６６であることに気づきました。

時間がたっぷりあったので、長いホームの先端まで行ってみました。

九州ブルートレイン全廃以来、疎遠になっていましたが、本来の貨物列車牽引として活躍中のＥＦ６６形に久しぶりに再会しました。

それにしても、ＥＦ６６形というのは、東海道･山陽本線専用で、せいぜい武蔵野線あたりまで顔を出すにすぎないのかと思っていましたが、中央西線の多治見で遭遇するとは意外でした。

中央西線の貨物列車牽引機といえば、古くはＤ５１、電化後はＥＦ６４というのが「常識」でしたから・・・。調べてみると、コンテナ貨物として、名古屋貨物ターミナル～稲沢～多治見という列車が１往復設定されているのですね。ＥＦ６６の所属は吹田機関区。さすがに、多治見より先の山岳区間には入らないようです。

まだ、しばらくは活躍するのでしょうね。走っているところを見たいものです。

＜鉄道旅行の参考文献＞
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