nodatchのブログ

鉄道が好きな旅行作家が、取材や出版などの個人的な話を書いていきます

とやまLRTフォーラム

2006-11-26 13:02:06 | 作家活動
 「とやまLRTフォーラム」に参加してきました。会場がインテック本社ビルだったので、富山ライトレールに一駅だけ乗って、インテック本社前で下車。キャスター式の鞄をころがしていったのですが、超低床式電車は何のバリアもなく乗り降りできるのを身を持って体験しました。
 ライトレールは、人気が衰えず、乗車人数100万人突破とか。まずは大成功のようで何よりです。地元では、LRTをてこに活性化を図ろうとしているようで、今回のフォーラムでも、パネリストとして、県外の鉄道ファンの立場から感想や提言を述べてきました。
 フォーラムの終了が夜の9時。富山に宿泊しないで、23時09分発のブルートレイン「北陸」のソロに乗って帰京しました。「北陸」の個室は満席だそうで、寝台特急の不振が噂される中、健闘しているようでした。フォーラム参加者2名と簡単な打ち上げをしたため、「寝台特急の正しい乗り方」をしないで、熟睡してしまいました。それでも、本庄を通過したあたりで目覚め、1時間ほどは寝台車の乗り心地を堪能しました。


富山北にて

インテック本社前

上野に到着した「北陸」
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会場で宣伝用チラシを配布しました
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富山の城端・氷見線、「北陸」の乗車記が掲載されています
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苦戦する地方のローカル私鉄の応援エッセイです

渋谷シティ・オペラ「椿姫~トラヴィアータ」に参加しました

2006-11-14 21:28:41 | 音楽
市民参加の渋谷シティ・オペラ「椿姫~トラヴィアータ」に合唱団の一員として参加しました。トラヴィアータの合唱を歌うのは2回目だったので、前回よりはうまくいったかなと思いました。舞台も前回よりは充実して、より華やかなものとなりました。
1幕は、パーティ会場のシーンですが、家内=高級娼婦、私=貴族という役割。

2幕2場の仮面舞踏会シーンは、家内=ジプシー娘役、私=貴族という役柄で、ジプシー娘役はいかにもコケティッシュで適役のようですね(笑)。

下は、ジプシー娘や闘牛士に扮した合唱団の人たちとの記念写真です。
皆さん、それぞれの役になりきっていますね。

ともあれ、現実を忘れて夢の世界に生きた楽しい一日でした。


トラヴィアータのCDといえば、私のオススメは、カルロス・クライバーが指揮したものです。
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DVDも色々出ていますね。
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NHK-FM「日曜喫茶室」に出演します

2006-11-03 20:46:09 | 作家活動
 NHK-FM「日曜喫茶室」の収録のため渋谷のNHK放送センターに行ってきました。少し早めに着いたため、スタジオはまだスタッフのみでした。ラジオなので、セットは省略してあるのかなと思いきや、喫茶店の窓らしき簡単なセットがあり、雰囲気をつくっているのには感心しました。ウエイトレス役の小泉裕美子さんが、さっそくドリンクの注文を取りにきて、これは完全な喫茶店ですね。
 やがて三々五々出演者が集まりはじめ、司会のはかま満緒さん、ドイツ文学者の池内紀さん、最後に作家の関川夏央さんと全員が揃って、和やかなうちに収録がスタートしました。
 ゲストが入ってくるときに鳴らす入口の「ちゃりんちゃりん」という音は効果音として流すのですが、実際にゲストがドアをくぐって出すのではなかったです。あくまでも効果音のみ。それから、私は30分くらいあとで、2番目の客として遅れて参加するのですが、実は最初から座っているのです。トークに加わりたくなっても、いないことになっているので、お約束どおり黙ったままでした。
 のんびりとマイペースで語る池内さん、テツ行動には冷ややかな関川さんと、それぞれ個性を発揮して、鉄道の話題に花が咲きましたが、マニアックな話になりそうで、そのまま深く突っ走らなかったところが面白かったですね。
 あっという間の2時間。途中でトイレ休憩があったものの、やり直しなしのほとんど生放送みたいなものでしたが、時間からすると、10分ほどは編集してカットする部分があるもようです。
 各自のリクエスト曲は、あらかじめ事前に伝えておくのですが、池内さんだけは、当日CDを持参してその場で決まるという中々スリリングある選曲でした。
 どんな曲かということは、番組を聴いてのお楽しみにしておきましょう。
放送は、5日午後0時15分から2時までです。

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番組で題名が紹介されました。詳しくは、こちら
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ドイツ文学者の池内さんもご一緒でしたので、ドイツの鉄道も話題になりました。
この本について、詳しくは、こちら
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番組中で話題になった「大井川鉄道井川線」や「津軽鉄道ストーブ列車」の紀行文が掲載されています。この本について、詳しくは、こちら