nodatchのブログ

鉄道が好きな旅行作家が、取材や出版などの個人的な話を書いていきます

磐越東線乗りつぶし

2007-03-30 15:18:54 | 国内の鉄道
ぶらりと磐越東線に乗ってきました。特にイヴェントがあったわけではなく、普段着のローカル線というのものんびりしていてよかったです。
郡山から二両編成のディーゼルカーに乗りましたが、思ったより混んでいました。発車まで20分近くあったのに、進行方向窓側の席にやっとのことでありつけたぐらいでしたから。

50分くらいで小野新町に到着。乗った列車は、この駅止まりで、いわき行きの列車は2時間後までなし。

というわけで、はじめてのこの駅周辺を散策することにしました。駅自体も小さいながらも側線が何本もあり、鉄道模型のレイアウトになりそうな雰囲気です。

駅から数分のところに「小野小町生誕の地」というのがありました。小野新町の小野とは、小野小町のことだったのですね。もっとも、生誕地というのは他にもあるようで、真偽のほどはわかりません。

また、小町と関係があるのかどうかわかりませんが(美女ということで共通か?)、町の一角に「リカちゃんキャッスル」がありました。有名なリカちゃん人形の工場があることに絡めてミュ-ジアムを作ったようですが、どうみても○○ホテルみたいです。
ちょっと笑ってしまうような名所(迷所?)です。

かくして2時間後、列車でいわきへ向かいましたが、途中の渓谷美は中々のものでした。そういえば、この線では昨年まで数回、C11牽引のSL列車が走ったのでしたね。地元が支援を打ち切ってしまったので、再度走るのは難しそうですが、もし走ったら今度こそ撮りテツに来てみたいと思いました。


「乗りテツ」の楽しみ方は、拙著「テツはこう乗る」および「素晴らしき哉、鉄道人生」がオススメです。また、日本の鉄道については、「にっぽん鉄道旅行の魅力」「にっぽんローカル鉄道の旅」もご覧いただければ幸いです。
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記念パスモ&スイカ

2007-03-18 12:42:24 | 国内の鉄道
 本日よりパスモ使用開始。記念パスモ&スイカも発売されるということで購入にでかけました。最寄の地下鉄駅では販売されないので、地下鉄で数分のところにあるオフィス街の駅なら休日だし、空いているかと思って行ったら、8時40分頃で、すでに20人くらいの列ができていました。9時発売開始の頃には、私の後ろにも2~30人くらいは並んでいたようです。いかにもテツっぽい人よりは普通の人、それも若い女性の姿も散見されたのは意外でもありました。
 9時10分くらいには、余裕でゲット。その足で、東京駅の八重洲口まで歩きました。10分もかからない距離なのです。驚いたことに、こちらは長蛇の列。200人くらい並んでいたかもしれません。それでも、駅員は人数を数えるでもなし、のんびり見ているだけなので、枚数には相当余裕があるのだと思いました。30分位並んで、こちらも無事ゲット!ついでに栄松堂書店で鉄道雑誌を買って、本日の予定は無事終了となりました。帰りに大手町駅から地下鉄に乗るときに窓口の張り紙を見たら、記念パスモはメトロ全駅で売り切れとの表示が出ていました。
 下の写真を見ればわかりますが、ペンギンとロボット(パスモのキャラクター)が、パスモとスイカでは左右逆になっているところが凝っていますね。ネットの情報では、混んでいて、同じ時間帯に並んだのでは買えなかった駅もあったようで(長蛇の列で8時過ぎに並んだのでは買えないと係員に言われたとかいう話あり)、どこで買うかという駅の選択は作戦上大事ですね。


「収集テツ」の楽しみ方は、拙著「テツはこう乗る」および「素晴らしき哉、鉄道人生」がオススメです。また、日本の鉄道については、「にっぽん鉄道旅行の魅力」「にっぽんローカル鉄道の旅」もご覧いただければ幸いです。
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偕楽園駅と快速「水戸観梅号」

2007-03-12 10:06:23 | 国内の鉄道
水戸(茨城県)の偕楽園へ梅を見に行ってきました。といっても、主目的は、この時期の土曜&休日9日間のみ営業する偕楽園臨時駅で下車することでした。
朝は雨だったので行くのを諦めようかと思ったのですが、午後は天気が回復するという予報を信じて決行。幸運にも上野から常磐線の特急「フレッシュひたち」に乗った頃には快晴になってきました。
「フレッシュひたち」を偕楽園駅で降りると、ホームはのぼりが立って梅祭りで盛り上がっていました。

この駅は、下り列車しか停車できない変わった構造です。複線区間ですが、上り線にはホームがないので、帰りは水戸駅まで行かねばならないのです。後続の「スーパーひたち」がホーム一杯に停車した様子をご覧ください。

駅の上野寄りは偕楽園をバックに列車がお手軽に撮れる絶好の撮りテツ・ポイントです。

連れと水戸在住の親戚夫婦と4人で一応まともに偕楽園の梅見物を楽しんだあと、駅近くへ戻ると、歩道橋の狭い一角に撮りテツの大集団(といっても20名くらいか?)が待ち構えているのに遭遇しました。まもなく臨時列車が来るとのことですが、人身事故かなにかの影響で到着が遅れているとのこと。せっかくなので撮りテツに便乗することに決定。まもなく上り線をお座敷電車「華」が通過しましたが、後追いのために長時間待っているわけはなく、本命はまだのようです。

結局、定刻より1時間近く遅れて登場したのは、往年の寝台電車583系使用の快速「水戸観梅号」(赤塚<偕楽園のひとつ友部寄りの駅>~偕楽園~水戸~仙台)でした。3月10日、11日のみ運転でしたから貴重な記録となりました。

いつくるかわからない列車を長時間寒い中を待っていたので大変でしたが、収穫の多い一日でした。


ところで、偕楽園駅のようなユニークな駅については、5月刊行予定の平凡社新書「駅を楽しむ!テツ道の旅」に発表の予定です。ご期待ください。
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「撮りテツ」の楽しみ方は、拙著「テツはこう乗る」および「素晴らしき哉、鉄道人生」がオススメです。また、日本の鉄道については、「にっぽん鉄道旅行の魅力」「にっぽんローカル鉄道の旅」もご覧いただければ幸いです。
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