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nodatchのブログ

鉄道が好きな旅行作家が、取材や出版などの個人的な話を書いていきます

ドヴォルザークの生地ネラホゼヴェスへ

2019-06-05 23:39:00 | ヨーロッパの鉄道
ヨーロッパ鉄道旅行写真デジタル・アーカイブス、1999年夏、チェコ

プラハは、1998年夏に続いて2回目。最初の時に市内の主だった場所は訪ね歩いていたので、この年はプラハの郊外へ。まずは、プラハから北へ1時間ほどのところにあるネラホゼヴェスに出かけました。チェコを代表する作曲家ドヴォルザークの生地です。

↑ネラホゼヴェス駅に到着した列車

プラハの発駅は本駅やホレショヴィッツェ駅ではなく、マサリクという小さなターミナル駅でした。





この駅から近郊電車に乗車しました。ただし、直接ネラホゼヴェスへ行くのではなく、手前のKralupy nad Vltavou行き。終点でローカルな客車列車に乗り換えました(最初の写真の列車です)。マサリク駅を発車すると、いつの間にかドイツのドレスデン方面へ向かう幹線を走っていました。近郊電車の終点で、ローカル列車に乗り換えるのは、東京の中央線快速電車で高尾まで行って、そこで甲府方面へ向かう普通列車に乗り換えるのと似た感じです。

そして、2つ目か3つ目の駅がネラホゼヴェスだったので無事到着。


生家は駅前と聞いていたのですが、それらしきものはなし。駅員さんに聞こうにもチェコ語しか分からず、途方に暮れていたら、駅長さんらしき偉い人が、ドイツ語なら話せると言うので、意を決してドイツ語で会話することになりました。
続く

<参考>
ヨーロッパ鉄道旅行写真 デジタルアーカイブス、ポータルサイトは、こちら

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (masanosuke)
2019-10-29 08:48:48
私が2019年4月末に行った時は改装のため閉館中でした。2019年6月投稿とありましたのでその時の状況及び今後の再開予定など情報をお持ちでしたら教えて下さい。
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Unknown (nodatch)
2019-10-29 09:23:04
記事の冒頭に書いてありますが、訪問は1999年夏です。かつてポジで撮影した大量の写真をデジタル化しているところで、その中から印象に残っているものを時々公開している次第です。従いまして、20年前の思い出で、その後再訪していませんので詳しいことは不明です。お役に立てず申し訳ないです。
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