ロマンスカーミュージアム

久しぶりに都外へ。神奈川県の海老名市にできる小田急のロマンスカーミュージアムの報道関係者向けお披露目会を取材してきました。4月19日オープンに先立っての公開です。



内部の様子は、記事に詳しくまとめましたので、こちらをご覧ください。

「ロマンスカーミュージアム」が4月19日ついに開業！ 歴代の名車両が勢揃いした鉄道ファン必見の博物館

午後遅い時間の集合だったので、地下鉄で代々木上原まで行き、小田急に乗り換え。時間はたっぷりあったので、混んだ快速急行に乗ることはなく、各駅停車を乗り継いで、のんびりと海老名まで。「密」を避けることができました。

帰路は、相鉄線に乗りました。JR直通の新宿行きに乗ったのですが、二俣川、西谷でかなりの乗客は横浜行きに乗り換えたため、7人掛けのロングシートには2人程度しか座っていない状況でした。


西大井で下車すると4分後に総武線直通の横須賀線がやってきました。

普段だったら、ボックス席に座るところですが、窮屈な4人席は避け、車端部の3人掛け席へ。ラッシュ時だったのですが、新橋までは独り占めでした。おかげで、東京駅まで、ゆったりと行くことができ安心でした。

このほか、下記の記事も書きました。

大井川鐵道「きかんしゃトーマス号」2021年の詳細発表！ お楽しみポイントは？

複雑な権利の関係で画像は記事にしか掲載できません。上のタイトルをクリックしてご覧ください。

総合情報サイトAll Aboutの記事

2年ほど休眠状態だったAll About の鉄道記事。編集担当者が代わったこともあり、久しぶりに原稿依頼があり、それも矢継ぎ早、あっという間に改訂記事も含め4本ほど公開されました。

一番新しい記事は

「観光列車」満足度ランキング！ 一生に一度は乗りたいおすすめTOP10【2021年】



2018年、2019年に続き、3回目のランキング発表。前回の記事公開後、乗車した「雪月花」「或る列車」近鉄「楽」がランクインしています。

改訂記事としては、グリーン車に関するものもあります。

グリーン車とは？ 料金や乗り方、設備など普通車との違いやメリット



新規記事は、以下の2つです。

首都圏でノスタルジックな旅が楽しめる！ 実はすごいローカル鉄道旅3選



3選とは、JR鶴見線、京急大師線、東急世田谷線です。

そして、今回の原稿依頼ラッシュの最初の記事は

富士山登山鉄道構想は実現可能か？ 世界の事例などから可能性を探る



とりあえずは以上ですが、これで終わりではありません。目下、企画中の記事が複数ありますので、ご期待ください。

なお、記事の全文は、上記の文中のタイトルをクリックすると読むことができます。

鉄夫のトリセツ、第3回目

前回の月刊「鉄道ダイヤ情報」3月号に続き、3月15日発売の4月号に、「鉄夫のトリセツ～旅行作家Ｎ田さんの妻Ｓ子さん篇」その３が掲載されました。



今回のテーマは、鉄道資料やグッズの保管問題。増え続ける資料やグッズが家人に疎まれるのは、どこも同じみたいですね。時々、雪崩が起きると片付けるのも一苦労ですが、叱られて肩身が狭くなります。

グッズの中には、こんなものがあります。


ドイツの鉄道で使っていたもので、日本なら駅員さんが緑と赤の旗で列車の出発や停止の合図を送るのですが、彼の国では円板の付いた棒（Signalkelle、英語では signalic disc）を使うのです。


鉄道好きの知人から譲っていただいたものですが、使い道がなく、しばらくは部屋で眠っていました。ところが、ある時から、さくらこさんのお出かけの見送りのお供になりました。

彼女を列車（さくら号）に見立て、合図を送ることにしたのです。


毎度のように、忘れものとかあってモタモタしているので、そんなときは「赤」面をかざします。やっとのことで、靴を履くと、「緑」面をかざして「出発進行」となるのです。

最初のイラストの通りですが、コロナ禍で在宅勤務中心となってからは、週に1度だけの「運用」になっています。私は、教員を早期退職してからは、取材で出かけるとき以外は「在宅勤務」ですから、必然的に「見送り」役になります。

「鉄夫のトリセツ」の連載自体は、まだまだ続くようですが、「Ｓ子さん篇」は、これにて終了。3カ月はあっという間でした。ご愛読いただいた皆様には、感謝いたします。


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10分で巡るにっぽんの廃線

2020年にＮＨＫテレビ（総合＆ＢＳＰ）で「にっぽんの廃線100」という番組が放送されました。好評だったので、90分拡大版、60分濃縮版も制作、いずれも中々の高視聴率だったと聞いています。ただし、ゲストのトークにかなりの時間が割かれていましたので、秘蔵映像の上映時間は意外に少なかったとの不満も聞こえてきました。

そこで、ゲストのトークは省き、全編秘蔵映像で構成した番組を別途制作。このほどオンエアが開始されました。諸般の事情から、60分ないし90分番組は作れないらしく、10分番組をエリア別に10本制作することとなり、またしても私に声がかかり、編集協力しました。

2月後半に2度、埼玉県川口市にあるＮＨＫアーカイブスにお邪魔し、ナレーション原稿チェックやキャプションのチェックに協力。3月上旬から、総合テレビで深夜にオンエア中です。





一部報道では、3月2日からの予定でしたが、直前に予定変更となり、以下のようにオンエアされています。

●３／２（火）深夜※実際は３日（水）
　▼前４：１２～４：２２　（３）東北編
　▼前４：２２～４：３２　（４）関東甲信越 前編

●３／３（水）深夜※実際は４日（木）
　▼前４：２０～４：３０　（５）関東甲信越 後編

◆３／５（金）深夜※実際は６日（土）
　▼前３：２６～３：３６　（１）（北海道　前編）
　▼前３：３６～３：４６　（２）（北海道　後編）
　▼前３：４６～３：５６　（６）（東海北陸）
　▼前３：５６～４：０６　（７）（近畿　前編）

（８）（９）（10）は未定です。
急な決定となるかと思いますので、関心のある人は、
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