nodatchのブログ

鉄道が好きな旅行作家が、取材や出版などの個人的な話を書いていきます

テレビ朝日『お願い!ランキング』に出演しました!

2010-05-21 12:02:00 | 作家活動
5月20日24時20分(カレンダーでは21日午前0時20分)からのテレビ朝日『お願い!ランキング』に出演しました。
この日の番組の2つあるトピックのうち、『ウイークエンドパスで行く、ローカル線名所ランキング!』への出演でした。ウィークエンドパスとは、JR東日本が新たに発売したお得な切符で、週末の2日間、関東甲信越と南東北のJR線と3つの私鉄の一部区間が乗り放題になるパスです。詳しくは、こちら


まずは、私のプロフィールと著書が8冊紹介されました。


ローカル線の紹介その1は、先日ご紹介したロケで乗車した磐越西線

磐梯山が左右に見える区間を紹介しました。同行した川越シェフと女子大生タレントの関根愛さんと絶景などについて話し合っているところですね。


ローカル線その2は、仙石線。ポイントは松島が見える区間です。

海が間近に見えたので、皆さん驚いていたようでした。
ローカル線ランキングなのに2つだけというつっこみはなしですよ。
時間の都合で、この2つしか乗ってないのです(笑)
また、ご当地グルメに関しては、会津若松のソースカツ丼、喜多方のラーメンバーガー、石巻のうにごはんが紹介され、仙台と松島のものは割愛されてしまいました。

1泊2日のロケの内容を、これだけコンパクトにまとめてしまうと、あれも出して欲しかったとか、これも取り上げて欲しかったいうことにもなりますが、テレビ番組の編集の常として、やむを得ないのでしょうね。

お願い!ランキングの公式サイトにも記事があります。
詳しくは、こちら

<関連サイト&本>
●JRウィークエンドパスを使った旅の記事については、こちら

JRウィークエンドパスのサイトは、こちら

● 磐越西線の旅については、拙著「乗りテツ大全」(平凡社新書)を、車窓からの絶景ポイントについては、「カラー版 一度は乗りたい絶景路線」(平凡社新書)ご覧下さい。

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=nodatakashi-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4582854869&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=nodatakashi-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4582854230&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=nodatakashi-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4582853749&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=nodatakashi-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4334033520&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>





京急蒲田駅付近の上り線高架完成

2010-05-16 20:12:00 | 国内の鉄道
京急蒲田駅付近の上り線の高架化が完成。ダイヤ改正も行われ、エアポート快特が品川~羽田空港ノンストップとなり、蒲田駅が通過となったことで色々ニュースになっています。一昨年まで5年間通勤で使った路線でもありますので、どうなったのかと興味津々、さっそく出かけてきました。

まずは高架完成の京急蒲田駅上りホームです。


真新しい高架ホームに上り電車が続々とやってきます。地上時代は、2面3線だったのが、とりあえず2面4線になったので、羽田空港発品川方面行きも上り本線と同じホームの反対側に到着し、上り電車同士の乗換えは便利になりました。

ところで、横浜方面新逗子からエアポート急行が新設されたのですが、京急本線は六郷土手から平和島まで上りのみ高架になったので、蒲田駅付近に渡り線がありません。どこで上り線から空港線下りへ移るのか? 最初は分かりませんでした。

蒲田駅の羽田空港方面の案内板です。


1番線は、地上の従来からの空港線ホームです。下りは地上のままですから、品川方面からの空港行きが1番線発車なのは納得です。

4番線から発車の空港行きとありますが、4番線は高架の羽田空港発品川方面行きのホームです。ということは、新逗子発の電車は、空港線上りホームに到着し、ここで向きを変えて逆走することになります。
乗ってみたところ、次の糀谷(こうじや)までは新しい高架線を走り、大鳥居駅のあいだにあるポイントで、ようやく下り線に乗り入れることになります。また、羽田空港発の新逗子行きは、大鳥居を出て糀谷の手前で上り線から下り線に移り、その先は地上の下り線を逆走し、蒲田で進行方向を変えて、地上の下り本線を横浜方面へ向かうことになるのです。
要するに、空港線京急蒲田~糀谷間は、単線並列なのですね。

蒲田駅の第一京浜踏切近くの歩道橋上から定点観測してみました。
まずは、品川方面からやってきた羽田空港行きです。今まで通り、踏切を渡って空港へ向かいます。



羽田空港発の品川方面行き。これは新しい高架の上り線を通ります。


さて、今度は、羽田空港発新逗子行きが地上の下り線を踏切を渡ってさかのぼって行きます。まあ、高架前の単線だった時と同じ光景ですね。


そして最後に、新逗子発羽田空港行きの登場です。


このように複雑なので、京急蒲田と糀谷から羽田空港行きの電車に乗るときは、ホームが電車によって変わるので要注意ですね。

それから、蒲田通過のエアポート快特ですが、品川駅で終点・羽田空港までノンストップ、「蒲田駅は通過です」と何回も放送されて、あわてて降りた人は満席で立っている人もちらほらいた同じ車両で2人ほど。みんな平然と羽田空港まで乗って行きました。乗客の流れを見ると90%以上が品川以北からの利用者だったので、蒲田駅通過はしょうがないのかなとも思いますが、やはり抜き打ちみたいなやりかたは禍根を残すのでしょうね。

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=nodatakashi-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4582854869&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=nodatakashi-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4582854230&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=nodatakashi-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4582853749&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=nodatakashi-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4334033520&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>





わたらせ渓谷鉄道の記事

2010-05-12 22:44:00 | 国内の鉄道
先週末に「わたらせ渓谷鉄道」のトロッコ列車に乗ってきました。
そのときのルポをさっそくオールアバウトの記事としてアップしました。

ぜひ、ご覧下さい。⇒こちら



そのとき、乗った列車内でテレビ東京「いい旅夢気分」のロケが行われていました。ひよっとしたら私が映っているかも?
放映は、19日水曜日、午後8時からだそうです。

テレビといえば、私の出演する「お願い!ランキング」 いよいよ20日木曜日、24時20分からのオンエアです(当初は14日の予定でしたが、変更となりました)。
お楽しみに!

<関連本>
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=nodatakashi-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4582854869&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=nodatakashi-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4582854230&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=nodatakashi-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4582853749&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=nodatakashi-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4334033520&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>





「変装した」D51を撮る

2010-05-03 11:22:00 | 国内の鉄道
新聞記事で、JR東日本の動態保存機D51形498号機が、「変装」して走ると知ったので、上越線まで遠征してきました。

正確にいいますと、トンネルの多い区間向けに改装された集煙装置&後藤工場式デフを取り付けて走るというものです。

集煙装置は、SLやまぐち号のC57形1号機にも取り付けられていますが、後藤工場式デフ(注:後藤工場=山陰・米子)は、少し前にC57形180号機に取り付けられた「門鉄デフ」とも異なります。D51形では、三重県津市に静態保存されているD51形499号機(何と498と1番違い!)でマニアには知られていました。

今回の外観(上)を通常時のD51-498(下)と較べてみましょう。


「象の耳」のような除煙板(デフレクタ=略称デフ)の形の違いが分かると思います。何だか、汽笛がうるさい!と自ら耳を手でふさいでいるようなユーモラスな表情にも見えます(笑)。

さて、走行写真です。「SLみなかみ号」は渋川での停車時間が長く、電車での追っかけができるので、上下列車でシャッターチャンスが2回づつあるのが、嬉しいところです。

まずは、八木原~渋川間の関越高速の下の踏切付近で撮りました。


次は、上牧で降りて、後閑方面へ戻ったところ。有名な「築堤」は、遠くて間に合わないので、似たような雰囲気のところを見つけ、遅い桜が咲いていたので、そこで撮りました。


帰りの列車は、山を下りる一方なので、駅発車以外は、煙をあまり吐きません。そこで
まず、水上発車を撮影。

一番いいところでは、煙がこちらへもうもうと流れてきて、これはバツ(泣)。
駅でチェックしたら、SL列車に残席があることが分かったので、「撮りテツ」は、ここまでにして、後続の電車で渋川まで追いかけ、「乗りテツ」を楽しみました。といっても、ちゃんとこんな写真を撮りました。


そして、乗らないとゲットできない品々です。



ともあれ、楽しいD51との再会でした!

<関連本>
「撮りテツ」「乗りテツ」については、「テツをこう乗る」をご覧下さい。

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=nodatakashi-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4582854869&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=nodatakashi-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4582854230&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=nodatakashi-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4582853749&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=nodatakashi-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4334033520&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>