1990年夏のヨーロッパ旅行、デジタルアーカイブス、シリーズ第23弾
アウクスブルク滞在中に日帰りでシュトゥットガルトに出かけました。目的の一つは、この年に運行を開始したばかりのルフトハンザ・エアポート・エクスプレスの2番目のルートであるフランクフルト~シュトゥットガルトを結ぶ列車を撮影するためでした。
ルフトハンザ・エアポート・エクスプレスというと、フランクフルト~デュッセルドルフを結ぶ近鉄特急アーバンライナー風の403形電車による運行が有名でしたが、シュトゥットガルト・ルートには111形電気機関車牽引の客車編成が用いられました。
まずは、シュトゥットガルト中央駅到着シーンから。
客車3両は短いですね。鉄道模型にはふさわしいですが・・・(笑)
ホームに停車中の様子です。
1990年5月27日より運行開始。1日2往復と書いてあります。
まずは、機関車から。111形電気機関車をルフトハンザ塗装にしていました。すぐに模型が出ましたね。
客車のロゴとサボ(行き先表示板)の写真です。
フランクフルトは中央駅を経由して空港駅(Flughafen Bahnhof)行きです。
どれくらいの折り返し時間だったか忘れてしまいましたが、フランクフルト空港駅へ向けて発車していくところを撮影してミッションは終了しました。
翌1991年には高速列車ICE(通称「ドイツ新幹線」)がデビューし、同時に開通した高速新線をルフトハンザ・エアポートエクスプレスも新線経由に変更されたため、機関車は高速性能に勝る卵型の103形電気機関車に置き換えられてしまいました。したがって、111形牽引のルフトハンザ・エアポート・エクスプレスの写真は貴重なものとなりました。
<参考>
ヨーロッパ鉄道旅行写真 デジタルアーカイブス、ポータルサイトは、こちら
アウクスブルク滞在中に日帰りでシュトゥットガルトに出かけました。目的の一つは、この年に運行を開始したばかりのルフトハンザ・エアポート・エクスプレスの2番目のルートであるフランクフルト~シュトゥットガルトを結ぶ列車を撮影するためでした。
ルフトハンザ・エアポート・エクスプレスというと、フランクフルト~デュッセルドルフを結ぶ近鉄特急アーバンライナー風の403形電車による運行が有名でしたが、シュトゥットガルト・ルートには111形電気機関車牽引の客車編成が用いられました。
まずは、シュトゥットガルト中央駅到着シーンから。
客車3両は短いですね。鉄道模型にはふさわしいですが・・・(笑)
ホームに停車中の様子です。
1990年5月27日より運行開始。1日2往復と書いてあります。
まずは、機関車から。111形電気機関車をルフトハンザ塗装にしていました。すぐに模型が出ましたね。
客車のロゴとサボ(行き先表示板)の写真です。
フランクフルトは中央駅を経由して空港駅(Flughafen Bahnhof)行きです。
どれくらいの折り返し時間だったか忘れてしまいましたが、フランクフルト空港駅へ向けて発車していくところを撮影してミッションは終了しました。
翌1991年には高速列車ICE(通称「ドイツ新幹線」)がデビューし、同時に開通した高速新線をルフトハンザ・エアポートエクスプレスも新線経由に変更されたため、機関車は高速性能に勝る卵型の103形電気機関車に置き換えられてしまいました。したがって、111形牽引のルフトハンザ・エアポート・エクスプレスの写真は貴重なものとなりました。
<参考>
ヨーロッパ鉄道旅行写真 デジタルアーカイブス、ポータルサイトは、こちら