nodatchのブログ

鉄道が好きな旅行作家が、取材や出版などの個人的な話を書いていきます

最西端の駅を訪問

2007-12-30 09:18:56 | 国内の鉄道
やっと最西端の駅を訪問しました。博多から特急「みどり」で有田まで行き、松浦鉄道に乗り換えました。途中、伊万里で列車を乗り継ぎ、延々と進むこと約2時間で「たびら平戸口」に到着です。

ホームには、こんな表示がありました。

駅舎を出ると、小さな広場があり、その左手、トイレの隣には、碑と地図が立っていました。

「テツ」なら、これで旅立つのが「常識」なのでしょうが、連れもいるし、一応平戸まで行って泊まりです。宿のお迎えがあったので、平戸大橋を渡って10数分で到着しました。
 翌日、松浦鉄道で佐世保へ。松浦鉄道(MR)全線完乗です。JR佐世保駅には、JR最西端の駅を記念するモニュメントが二つありました。


 これで、沖縄を別にして、2本のレールでつながっている日本の鉄道網の東西南北の果ての駅を制覇したことになりました。万歳!
最南端の駅「西大山」、最東端の駅「東根室」は、このブログでも取り上げました。
最北端の駅「稚内」の画像は、「駅を楽しむ!テツ道の旅」(平凡社新書)には掲載したのですが、このブログでは未掲載でした。最後にアップしておきましょう。



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鉄道博物館オリジナルSuica

2007-12-22 22:08:17 | 国内の鉄道
大宮の鉄道博物館でオリジナルSuicaを発売することになり、応募したところ、当選通知はがきが届いたので、さっそく買いに行ってきました。

時間帯がずれていたせいか、博物館入場もSuica購入の行列もなく、すんなりゲットできました。
ついでにグッズを買ってすぐに帰るつもりが、やはり色々見学してしまい、半日楽しんできました。入場料1000円は十分元を取ってきました。前回は内覧会だったので、Suicaでの入場も体験せず、お土産店も準備中でしたので、初物づくしは楽しいですね。
図録は5000円もするのですが、手元に置いて眺める価値はあります。


帰りに買ったお土産は、食べ物ばかりでした。


やっぱり、年会費3000円払って、会員になろうかな?

日本経済新聞の取材

2007-12-10 21:32:45 | 作家活動
日経新聞の記者から取材を受けました。
「NIKKEI プラス1」という土曜朝刊の別刷、中ほどのページの特集記事で
「鉄道ブーム」を取り上げるそうで、
テツの生態や鉄道の楽しみ方、ブームの背景など1時間にわたって色々聞かれました。

今週の土曜日、15日に掲載されるそうです。お楽しみに。
付記
12月15日朝刊別刷「プラス1」17面「はやりを読む」に掲載されました。
詳しくは、
ここ(しばらくの間読めます)


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ドレスデン国立歌劇場

2007-12-02 21:21:44 | 音楽
先日、来日したドイツのドレスデン国立歌劇場来日公演を聴きに行ってきました。あまりにチケットが高額なので無視していたのですが、家内の知人経由で破格のロープライスで入手できましたので、これ幸いとばかりに東京文化会館へ出かけました。
演目は、ワーグナーの「タンホイザー」。生で全曲聴くのは初めてです。幕が開く前に序曲が演奏されますが、オケを聴くだけでも、ドレスデンの音が堪能できました。コンヴィチュニーの演出は、現代的というのか、あまり時代設定を考えていない面白いものでしたが、個人的にはもう少しオーソドックスなもののほうが音楽にマッチしているように思いました。

ご参考までに、当日のおもなキャストを記しておきます。
領主ヘルマン=クルト・リドル
タンホイザー=ロバート・ギャンビル
ヴォルフラム=アラン・タイトス
ヴァルター=マルティン・ホムリッヒ
エリーザベト=アンネ・シュヴァンネヴィルムス
演出=ペーター・コンヴィチュニー
指揮=準・メルクル


久しぶりにワーグナーの毒をあおったためか、その後、暇さえあれば「タンホイザー」のCDを聴いております。バレンボイム指揮のベルリン・シュターツカペレのTeldec盤ですが、ジャケットが気に入っています(笑)。一見、タンホイザーと何の関係もなさそうで、実はヴェーヌスベルクのもうひとつの意味を表しているという意味深なものです。

そういえば、ゼンパー・オペラは、1998年と1999年にドレスデンを訪れた際、赴いたのですが、夏季休業中で中へは入れずじまい。今回、来日公演とはいえ、やっと聴けたことになります。当時の写真は、拙著「列車で巡るドイツ一周世界遺産の旅」(角川oneテーマ21)に所収されています。

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