nodatchのブログ

鉄道が好きな旅行作家が、取材や出版などの個人的な話を書いていきます

東海交通事業城北線

2006-12-19 21:12:57 | 国内の鉄道
名鉄犬山線で上小田井まで行って、地下鉄で名古屋市内に戻ろうと思ったところ、城北線の存在に気付いたので、急遽予定を変更して、小田井駅まで歩いてみました。去る12月9日の日本経済新聞「教えて!達人」での初日の出列車として、私がインタビューに答えて例にあげたのが、この鉄道だったからです。殺風景な高架上の駅でしたが、見晴らしは抜群です。

ホームに上がると、なんと複線非電化。立派な線路でした。待つこと10分(1時間に1本しか走っていないのでラッキーでした!)、たった1両のディーゼルカーが、トコトコとやってきました。

車内はガラガラ、暖房が良く効いてポカポカ。中央部がクロスシートで旅行気分が味わえました!勝川まで行って、折り返し列車で枇杷島まで。運賃は高いですが、700円のホリデーパスを買ったので簡単に元が取れました。
それにしても存在感の希薄な不思議な路線ですね。早く勝川で中央本線と線路をつないでバイパス路線として機能してもらいたいものですが、当分は今のままみたいです。
正月には、見晴らしの良い高架線を生かして初日の出列車が運転されるらしいです。
お近くの方は、ぜひお出かけして、赤字解消に貢献してあげてください。
「乗りテツ」には打ってつけの路線です。

「乗りテツ」の楽しみ方は、拙著「テツはこう乗る」がオススメです。
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名古屋のあおなみ線

2006-12-17 18:24:36 | 国内の鉄道
名古屋のマイナーな鉄道のひとつ「あおなみ線」に乗ってきました。2004年の秋に開業したのですが、利用率はイマイチ。乗った日は土曜でしたが、行きはガラガラでした。
名古屋駅の新幹線ホームの隣から出て、しばらくは関西本線と並行して走ります。しばらくして、大きく左に曲がり南下するのですが、南荒子駅のホームからは、名古屋貨物ターミナルの貨車の入れ替え風景がかぶりつきで眺められます。競馬場の脇をかすめ、港湾地帯を走って、終点は金城ふ頭。洒落た駅の近くにはポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)があり、大きなイベントがあるときには賑わうのでしょうか。全体としては、東京のりんかい線の名古屋版といったところでしょう。せっかく造ったのですから、何とか活況と呈して欲しいものです。

終点・金城ふ頭駅に到着するあおなみ線の電車

金城ふ頭駅

南荒子駅ホームから見た名古屋貨物ターミナルの貨車入換風景

陸羽東線、雪景色

2006-12-06 20:51:25 | 国内の鉄道
JR陸羽東線は、奥の細道湯けむりラインの別称があるように、沿線には温泉地が山ほどあり、○○温泉という名の駅も瀬見温泉、赤倉温泉、中山平温泉、鳴子温泉、・・・と数多くあります。こうした温泉駅を取材するのが目的で久しぶりに陸羽東線に乗ってきました。山形新幹線で新庄まで行き、西側から攻めていったのですが、当日は大変な雪でした。瀬見温泉駅、赤倉温泉駅は寒さのため滞在時間はいずれも30分ほどで上り下りの列車をうまく使って移動しました。どちらも温泉地までは遠く、雪の季節の列車での温泉行きは厳しいものがありますね。幸い鳴子温泉は駅からも近く、宿のお出迎えもあったので助かりました。
 ユニークだった駅は、鳴子のひとつとなりの鳴子御殿湯駅でした。数年前に改築したのですが、駅舎内でミニコンサートも開かれるようで、面白い造りです。

赤倉温泉駅

ユニークな駅舎の鳴子御殿湯駅。待合室は暖房もあってヤレヤレ。

FM世田谷に出演

2006-12-01 23:24:18 | 作家活動
FM世田谷に出演するため、用賀のスタジオへ行ってきました。東急田園都市線用賀駅に隣接したビルの隣にある小ぢんまりとしてスタジオでしたが、アットホームな感じでよかったです。
番組は深夜の「あのグラ スーパーナイト~ラジオ冒険王~」の中の「真夜中の百万人教養講座~自照のススメ」というコーナーです。「毎回、何かに熱中している自照○○な方をスタジオに招き、楽しく・熱く語っていただきます」というコンセプトだそうで、鉄道に熱中していて本まで書いている私が呼ばれたと言うわけでした。
旅行作家になったきっかけ、「テツはこう乗る」など著書のこと、鉄道マニアの分類、今後の予定などを番組担当の坂井隆夫さんとパーソナリティーの小野寺真理子さんのお二人に訊かれ、あっという間の20分でした。
収録は夜の8時過ぎから行われ、オンエアは12月1日(正確には2日)深夜1時10分頃からの予定だそうです。
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