富士山が世界遺産に認定されました。さっそく、ニュースなどで富士山にまつわる話題が取り上げられて盛り上がっています。当ブログでも、便乗して、富士山がらみの鉄道の話題をピックアップしてみました。
富士山に一番近いところを走っている鉄道といえば富士急。2011年7月1日からは、富士吉田駅を「富士山駅」と改名してしまいましたが、先見の明があったのでしょうか?
改名の式典時には、富士急を代表する「フジサン特急」と「富士登山電車」が揃い踏み。貴重なシーンとなりました。
写真背後に、富士山駅の駅ビルが建っていて、その屋上には富士山駅のロゴが見えますが、富士山の形をデザインしたもので洒落ています。
さて、左手の「フジサン特急」は、車体に101ものフジサンキャラが描かれていて賑やかです。それがよく分かる写真を載せておきましょう。それにしても楽しさ一杯です。
富士急が富士山の山梨県側を走るのと対照的に静岡県側を走っているのが、東海道本線吉原から分岐している岳南鉄道(運行を担当しているのは子会社の岳南電車株式会社)。貨物輸送主体の会社でしたが、貨物列車全廃で経営が苦しくなっています。富士山をバックに走る貴重な鉄道のひとつだけに、乗って応援したいものです。
東京在住の方なら、井の頭線を走っていた電車だとお分かりでしょうか?
「富士」という名門列車が、かつて走っていました。最後は、東京と大分を結ぶ寝台特急ブルートレインでした。乗客減で廃止になってしまったのは悔やんでも悔やみきれません。晩年は、東京~門司が「はやぶさ」と併結でしたので、東海道本線で見られた列車のヘッドマークはこんなものでした。
しかし、門司~大分は「はやぶさ」と分かれて単独で走っていましたので、山の形をした独特のヘッドマーク付きでした。
これは、戦前の優等列車「富士」に使われていたデザインを踏襲した由緒あるものでした。廃止は残念ですが、今でもブルートレインの客車が1両、なんと富士急の下吉田駅に保存、展示されています。富士のテールマークも誇らしげに、静かに余生を送っていますので、たまには会いに行ってみたいものですね。
富士山に一番近いところを走っている鉄道といえば富士急。2011年7月1日からは、富士吉田駅を「富士山駅」と改名してしまいましたが、先見の明があったのでしょうか?
改名の式典時には、富士急を代表する「フジサン特急」と「富士登山電車」が揃い踏み。貴重なシーンとなりました。
写真背後に、富士山駅の駅ビルが建っていて、その屋上には富士山駅のロゴが見えますが、富士山の形をデザインしたもので洒落ています。
さて、左手の「フジサン特急」は、車体に101ものフジサンキャラが描かれていて賑やかです。それがよく分かる写真を載せておきましょう。それにしても楽しさ一杯です。
富士急が富士山の山梨県側を走るのと対照的に静岡県側を走っているのが、東海道本線吉原から分岐している岳南鉄道(運行を担当しているのは子会社の岳南電車株式会社)。貨物輸送主体の会社でしたが、貨物列車全廃で経営が苦しくなっています。富士山をバックに走る貴重な鉄道のひとつだけに、乗って応援したいものです。
東京在住の方なら、井の頭線を走っていた電車だとお分かりでしょうか?
「富士」という名門列車が、かつて走っていました。最後は、東京と大分を結ぶ寝台特急ブルートレインでした。乗客減で廃止になってしまったのは悔やんでも悔やみきれません。晩年は、東京~門司が「はやぶさ」と併結でしたので、東海道本線で見られた列車のヘッドマークはこんなものでした。
しかし、門司~大分は「はやぶさ」と分かれて単独で走っていましたので、山の形をした独特のヘッドマーク付きでした。
これは、戦前の優等列車「富士」に使われていたデザインを踏襲した由緒あるものでした。廃止は残念ですが、今でもブルートレインの客車が1両、なんと富士急の下吉田駅に保存、展示されています。富士のテールマークも誇らしげに、静かに余生を送っていますので、たまには会いに行ってみたいものですね。