nodatchのブログ

鉄道が好きな旅行作家が、取材や出版などの個人的な話を書いていきます

門鉄デフのC57牽引「SLばんえつ物語」を撮影

2020-11-17 21:04:00 | 国内の鉄道
JR磐越西線を走る「SLばんえつ物語」の牽引機C57形180号機。期間限定で「門鉄デフ」が装着されるという情報がファンの間で流れました。JRがリリースで発表したのですからデマではありません。かつて国鉄時代に九州の機関車に装着された「門鉄デフ」とは門司鉄道管理局仕様のデフレクター(除煙板=煙突の両側に象の耳のように立っている板)のこと。実用上、下半分がなくても問題ない上、機関車の点検上も「ない」方が整備しやすいなど利点が多く、しかも外見上も優美な感じがします。とくにC57形やC55形にはよく似合い、「貴婦人」という愛称にぴったりでした。したがってファンも多く人気の的でした。JR東日本新潟支社も、そうしたファン心理をうまくつかみ、時たま、通常のデフを「門鉄デフ」に取り換えて運転を行っているのです。私は2009年に千葉を走る門鉄デフのC57を見ていますが、磐越西線のような非電化区間を走る姿は見ていません。しかも、11月15日は快晴との予報。いざ、出陣となりました。

クルマでの追いかけはしないので、撮影場所は、新津発の列車は山都駅近くの一ノ戸橋梁で、帰りの列車は喜多方発車後と2か所のみ。まずは、山都の鉄橋から。


続きは、twitterをご覧ください

午後の列車は、喜多方発車直後に、濁川を渡って第1舞台田踏切に差し掛かるあたりで撮影しました。

写真は、こちら

満足の行く撮影行でした。

京急大師線、貨物列車など

2020-11-14 13:54:00 | 国内の鉄道
数日前に、京急大師線沿線を取材してきました。



何年ぶりかなあ? もちろん、産業道路駅が地下になり、大師橋駅と改名されてからは初めてです。

何枚かの写真は、Twitterに載せました

終点の小島新田駅では、駅の目の前を走る川崎貨物駅の様子を陸橋から撮影。運がいいことに、神奈川臨海鉄道の貨物列車がやってきたので、何とか撮影できました。

写真は、こちら

帰りに、川崎大師駅で途中下車して、京急発祥の地を見学したあと、せっかくなので大師様にお参りしてきました。









日欧『似たもの列車』大集合

2020-11-06 23:35:00 | 作家活動
「東洋経済オンライン」に新しい記事を書きました。
タイトルは
『オランダに485系、日欧「似たもの列車」大集合』
記事の内容は、こちら



上記の写真のような、485系に似たインターシティ列車
ほかには、185系「踊り子」と同じく斜め3本ストライプの「犬の鼻電車」
水戸岡鋭治氏がデザインした「白いかもめ」、787系「つばめ」さらには
817系に似たデンマークの車両などなど。

ヨーロッパの鉄道ネタは、ヒットしないという「常識」を破って
アクセスランキング4位から6位あたりをウロウロしているという
好調ぶりです。

ご覧いただければ幸いです。



特急「しおさい」で銚子へ

2020-11-01 17:16:00 | 国内の鉄道
先週、連載記事のネタさがしに銚子電鉄へ。2年ぶりのことでした。



詳しくは、twitterの投稿をご覧ください。

車内は、チーバくん関係の飾りつけで楽しい雰囲気でした。GO TO トラベル効果か、それなりに賑わっていました。

詳しくは、こちら

せっかくなので、犬吠埼にも寄って、雄大な太平洋を眺めてきました。

写真は、こちら

銚子への往復はJRの特急「しおさい」。255系特急電車は、最近ではファンの話題にもなりませんが、3年後にはデビュー30周年。刻一刻と引退の時は近づいています。のんびり乗ったり撮ったりするのは、今のうちですね。

写真は、こちら