JR磐越西線を走る「SLばんえつ物語」の牽引機C57形180号機。期間限定で「門鉄デフ」が装着されるという情報がファンの間で流れました。JRがリリースで発表したのですからデマではありません。かつて国鉄時代に九州の機関車に装着された「門鉄デフ」とは門司鉄道管理局仕様のデフレクター(除煙板=煙突の両側に象の耳のように立っている板)のこと。実用上、下半分がなくても問題ない上、機関車の点検上も「ない」方が整備しやすいなど利点が多く、しかも外見上も優美な感じがします。とくにC57形やC55形にはよく似合い、「貴婦人」という愛称にぴったりでした。したがってファンも多く人気の的でした。JR東日本新潟支社も、そうしたファン心理をうまくつかみ、時たま、通常のデフを「門鉄デフ」に取り換えて運転を行っているのです。私は2009年に千葉を走る門鉄デフのC57を見ていますが、磐越西線のような非電化区間を走る姿は見ていません。しかも、11月15日は快晴との予報。いざ、出陣となりました。
クルマでの追いかけはしないので、撮影場所は、新津発の列車は山都駅近くの一ノ戸橋梁で、帰りの列車は喜多方発車後と2か所のみ。まずは、山都の鉄橋から。
続きは、twitterをご覧ください。
午後の列車は、喜多方発車直後に、濁川を渡って第1舞台田踏切に差し掛かるあたりで撮影しました。
写真は、こちら
満足の行く撮影行でした。
クルマでの追いかけはしないので、撮影場所は、新津発の列車は山都駅近くの一ノ戸橋梁で、帰りの列車は喜多方発車後と2か所のみ。まずは、山都の鉄橋から。
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午後の列車は、喜多方発車直後に、濁川を渡って第1舞台田踏切に差し掛かるあたりで撮影しました。
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