ぶらりと千葉のJR久留里線に乗ってきました。千葉デスティネーション・キャンペーンの一環としてイベント列車「風っこくるり号」が運転されるので、見てみたかったからでもあります。
木更津からディーゼルカー(キハ38)2両編成に乗りましたが、どうもロングシートというのは嫌ですね。しかし、車窓風景は思ったよりも素晴らしく、とりわけ、久留里から終点・上総亀山までの区間は短いトンネルや渓谷を渡る鉄橋、カーヴなど変化に富んでいました。前に訪れた小湊鉄道に似ている雰囲気でした。
終点・上総亀山でキハ2両と風っこ車両の連結作業が行われ、4両編成の列車になりましたが、あいにく「風っこ」車両の指定席は満席だったので、乗ったのは行きと同じ通勤型ロングシートでした。

キハ38にヘッドマークをつけているのが珍しいですね。
上総亀山駅は小さくていかにもローカルの駅といった雰囲気でした。

木更津に戻って、構内で入換中の「風っこ号」の写真です。

木更津はたぬきゆかりの證誠寺(しょうじょうじ)があるので、それにちなんで久留里線のロゴにはたぬきのイラストが描かれていました。駅の発車チャイムも「しょうじょうじのたぬき」のメロディーとは愉快です。

このロゴの君津、袖ヶ浦の文字を見て、君津、袖ヶ浦は内房線の駅だぞ、と思ったら鉄分ありすぎですね。久留里線が走っている場所は、袖ヶ浦市、君津市それと木更津市なんですね。
「乗りテツ」の楽しみ方は、拙著「テツはこう乗る」および「素晴らしき哉、鉄道人生」がオススメです。また、日本の鉄道については、「にっぽん鉄道旅行の魅力」「にっぽんローカル鉄道の旅」もご覧いただければ幸いです。
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