nodatchのブログ

鉄道が好きな旅行作家が、取材や出版などの個人的な話を書いていきます

千葉デスティネーション・キャンペーン終了

2007-04-30 20:34:31 | 国内の鉄道
2月1日のD51牽引SL列車で始まった千葉デスティネーション・キャンペーンも4月30日で終了です。その最後を飾る「デラックスちば漫遊4号」が銚子を出発して30日夕刻に由緒ある両国駅の行き止まり列車ホームに到着しました。地元ですので、ぶらりと散歩がてらに見物に行ってきましたが、案の定テツで賑わっていました。

まずは、総武線各駅停車のホームから到着シーンを撮りテツです。バックの江戸東京博物館のユニークな建物が両国であることの証明です。

車両は長野から借りてきたジョイフル・トレイン「彩(いろどり)」ですが、このホームは普段旅客列車が入らないので、こうした光景そのものが貴重なシーンですね。
 普段は閉まっているシャッターが開いて、自由に出入りできました。

ホームに上がって、車両を間近に見ることができました。

車掌さんもプラカードを持って御挨拶です。

関係者の皆さん、3か月間ご苦労様でした。事故もなくやれやれでした。私も、SL撮影に始まって、風っこくるり号ニューなのはな使用のあやめ82号とそれなりに楽しませてもらいました。


ところで、この両国駅に関しては、5月11日発売の拙著「駅を楽しむ!テツ道の旅」(平凡社新書)をご覧ください。
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「ニューなのはな」に乗車

2007-04-22 13:21:56 | 国内の鉄道
 先日の隅田川鉄橋での撮りテツ後、ニューなのはな使用の「あやめ82号」乗車を目論んでいましたが、4月21日に決行しました。
 まず、水戸まで行き、大洗鹿島線で南下、鹿島神宮駅から「あやめ82号」の客となりました。車両は一つ手前の鹿島サッカースタジアム駅の側線に停まっていて、出発の10分ほど前に入線してきました。普段は大洗鹿島線のディーゼルカーが発着しているホームです。

車内はお座敷ではなく、向かい合わせの4人掛けボックスシートでちょっとがっかり。お座敷&椅子席両用車両なのですね。お座敷として使用するときは列車名に「お座敷○○号」と表示するようです。ボックス席は、満員なら窮屈ですが、この日はガラガラ。鹿島神宮から乗ったのは数人で、各車両に一人づつ程度。いずれもテツっぽい感じでした。佐原あたりでもガラガラ状態です。あやめの時期にはまだ早いからでしょう。ようやく成田あたりで各ボックスが何とか埋まる程度。私の席も相客なしでした。

何となく583系の車内みたいですが、天井の和風の雰囲気がお座敷列車の片鱗を残しています。先頭の運転台はガラス張りでかぶりつきができますが、デッキなのが残念!展望席を造って欲しかったですね。

少しでも長く乗っていたかったので、錦糸町や秋葉原で降りないで、新宿まで乗ってしまいました!


「乗りテツ」の楽しみ方は、拙著「テツはこう乗る」および「素晴らしき哉、鉄道人生」がオススメです。また、日本の鉄道については、「にっぽん鉄道旅行の魅力」「にっぽんローカル鉄道の旅」もご覧いただければ幸いです。
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=nodatakashi-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4334033520&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=nodatakashi-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4591085988&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=nodatakashi-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4582852270&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=nodatakashi-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4582852920&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>



テツの分類を紹介

2007-04-18 20:26:06 | 作家活動
TBSのドラマ「特急田中3号」が始まりました。テツがテーマということで、テツの注目を浴びていますが、今日発売の「週刊TVガイド」の28~29ページに番組の紹介記事が出ています。<「テツ」の生態でひもとく「特急田中3号」の恋愛模様!?>というタイトルですが、何と拙著「テツはこう乗る」をテキストにしたテツの4分類を図解しています。もちろん「テツはこう乗る」の表紙画像もあり、しっかり宣伝してくれています。ドラマも楽しみですが、テツについての理解をより深めるためにも、「テツはこう乗る」(光文社新書)をぜひお読みください!



「テツ」の生態は、拙著「テツはこう乗る」および「素晴らしき哉、鉄道人生」がオススメです。また、日本の鉄道については、「にっぽん鉄道旅行の魅力」「にっぽんローカル鉄道の旅」もご覧いただければ幸いです。
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風っこくるり号

2007-04-15 13:07:34 | 国内の鉄道
 ぶらりと千葉のJR久留里線に乗ってきました。千葉デスティネーション・キャンペーンの一環としてイベント列車「風っこくるり号」が運転されるので、見てみたかったからでもあります。
 木更津からディーゼルカー(キハ38)2両編成に乗りましたが、どうもロングシートというのは嫌ですね。しかし、車窓風景は思ったよりも素晴らしく、とりわけ、久留里から終点・上総亀山までの区間は短いトンネルや渓谷を渡る鉄橋、カーヴなど変化に富んでいました。前に訪れた小湊鉄道に似ている雰囲気でした。
 終点・上総亀山でキハ2両と風っこ車両の連結作業が行われ、4両編成の列車になりましたが、あいにく「風っこ」車両の指定席は満席だったので、乗ったのは行きと同じ通勤型ロングシートでした。

キハ38にヘッドマークをつけているのが珍しいですね。
上総亀山駅は小さくていかにもローカルの駅といった雰囲気でした。

木更津に戻って、構内で入換中の「風っこ号」の写真です。

木更津はたぬきゆかりの證誠寺(しょうじょうじ)があるので、それにちなんで久留里線のロゴにはたぬきのイラストが描かれていました。駅の発車チャイムも「しょうじょうじのたぬき」のメロディーとは愉快です。

このロゴの君津、袖ヶ浦の文字を見て、君津、袖ヶ浦は内房線の駅だぞ、と思ったら鉄分ありすぎですね。久留里線が走っている場所は、袖ヶ浦市、君津市それと木更津市なんですね。


「乗りテツ」の楽しみ方は、拙著「テツはこう乗る」および「素晴らしき哉、鉄道人生」がオススメです。また、日本の鉄道については、「にっぽん鉄道旅行の魅力」「にっぽんローカル鉄道の旅」もご覧いただければ幸いです。
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隅田川を渡るニューなのはな

2007-04-08 18:21:15 | 国内の鉄道
自宅から歩いて行けるJR線は隅田川を渡る総武線です。

普段は黄色い帯の通勤電車ばかりですが、時たま特急や稀に臨時列車が走ります。今日は、千葉デスティネーションキャンペーンの一貫として土休日に走っている「あやめ82号」(鹿島神宮~高尾)の撮りテツをしてみました。時間的にちょっと暗かったようです。


撮っていたら、乗ってみたくなりました。
追記⇒その後、乗りました


「撮りテツ」の楽しみ方は、拙著「テツはこう乗る」および「素晴らしき哉、鉄道人生」がオススメです。また、日本の鉄道については、「にっぽん鉄道旅行の魅力」「にっぽんローカル鉄道の旅」もご覧いただければ幸いです。
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