nodatchのブログ

鉄道が好きな旅行作家が、取材や出版などの個人的な話を書いていきます

琵琶湖環状線開業記念フェスタ

2006-10-31 20:07:38 | 作家活動
10月21日にJR北陸本線と湖西線経由で敦賀までの路線がすべて直流化され、交流区間とのデッドセクションは北陸トンネルの手前に移動しました。その結果、京阪神からの新快速電車が敦賀まで延長運転されるようになり、大変便利になりました。
これを記念した「琵琶湖環状線開業記念フェスタ」が北陸本線・木ノ本駅前特設ステージで29日(日曜)に行われ大盛況だったのですが、私もこのイベントに参加しました。
木ノ本駅は、直流化を機に改装され、新しい駅舎がオープンしました。フェスタ開催とあって、駅前は大混雑。ステージでは、日本語の達者なイタリア人タレントのジローラモさんが、司会の羽川英樹アナウンサーと京都放送などで活躍中の小川順子さんとトーク。意外にも、シローラモさんは鉄道にも詳しそうでした。
 その後、わずかな時間でしたが、私も羽川英樹アナウンサーと鉄道トークをしました。さすが、テツでもある羽川さんは、関西の鉄道に強いですね。拙著「テツはこう乗る」(光文社新書)も読んでいてくださり、テツの分類などにも話が弾みました。
その後の、鉄道グッズ・オークションは出品されたグッズは、すべて高値で完売でした。それにしても、木ノ本に到着するSL北びわこ号のヘッドマークが6万で入札するとは・・・。収集テツの執念を感じました。
さらに、NHK大河ドラマ「功名が辻」のヒロイン、仲間由紀恵さんが登場して、会場は大いに盛り上がったのですが、私は、木ノ本から長浜まで、走り始めたばかりの新快速に乗って、長浜駅新駅舎と現存する最古の駅舎である旧長浜駅(長浜鉄道スクエア)を見学して、帰途につきました。なかなか充実した一日でした。

新装なった木ノ本駅は大混雑!

ジローラモさんのトークで盛り上がるフェスタ会場

現存する日本最古の駅舎、旧長浜駅はミュジアムになっている
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茨城の私鉄

2006-10-08 22:28:45 | 国内の鉄道
恒例の○○高校鉄道研究部OB会は、茨城県の私鉄「乗りテツ」大会でした。まずは、JR常磐線石岡駅から乗り換えて、廃止予定の鹿島鉄道へ。霞ヶ浦湖畔をかすめて終点鉾田まで乗りつぶし。沿線は、「撮りテツ」が山ほどいましたね、鉾田駅は中々趣のある終着駅でした。
昼食の後、20分ほど歩いて鹿島臨海鉄道の新鉾田駅へ。高規格の高架鉄道で電化してもおかしくない路線を単行ディーゼルで水戸まで。
ここまで来たら、勝田まで行って、特急に楽々座って帰るつもりが、ついつい茨城交通に乗ってしまい、阿字ヶ浦まで往復してしまいました。
これだけ乗ったら4700円かかるのですが(石岡~鉾田、新鉾田~水戸~勝田~阿字ヶ浦~勝田~取手)、2000円のときわ路パスを実に有効に使ったので、ずいぶん安く済み、とっても得した気になりました。しかし、疲れましたね。

鹿島鉄道の終点・鉾田にて

茨城交通の終点・阿字ヶ浦にて
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「乗りテツ」「撮りテツ」について詳しく知りたい人は、ぜひお読みください
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ローカル私鉄の魅力をあますところなく語った本です

スーパービュー踊り子号と鉄道番組

2006-10-06 20:38:55 | 作家活動
マスコミに関する話題を2つ。
まずは、学研から出た「図説 国鉄・JRの昼行特急全史」というムックですが、この中に「スーパービュー踊り子号」の紀行文が掲載されています。
「日本の特急」シリーズのために書いたものの、シリーズが3号で休止になったため幻の原稿となっていました。
今回ようやく陽の目をみたということで、めでたし、めでたし。
詳しくは、
http://homepage3.nifty.com/nodatch/page02.htm#chgakken-odoriko

もうひとつは、東京新聞の記事です。
テレビ番組関連の記事ということで、「世界の鉄道」番組が特集であれこれ紹介されていますが、最後に私のコメントが掲載されました。
詳しくは、
http://homepage3.nifty.com/nodatch/page02.htm#chtokyo-shimbun