ヨーロッパ鉄道旅行写真デジタル・アーカイブス 2001年夏、ドイツ&チェコ、その10
チェコの温泉保養地カルロヴィ・ヴァリは、歴史の街で、かつてはドイツ名カールスバートとして知られていました。観光地でもあるので馬車が闊歩していましたが、クルマよりも雰囲気があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/99/f951651ed0d8e09b24a00af208984248.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/8c/705487f528efe53eeb26146afe74f893.jpg)
歴史ある温泉保養地なので、昔から王侯貴族や芸術家がヨーロッパ各地からやってきました。その一人がゲーテ。何度も逗留したようで、彼の定宿だった建物には、その旨が記されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/a3/bface1cdd6181e44bb69dad69e47e1b6.jpg)
ゲーテが、この地でベートーヴェンに会ったのも有名な話です。ベートーヴェンは、私とさくらこさんが泊まったグランドホテル・プップに滞在したとか。記念碑があったようですが、見逃してしまいました。彼には、ここでいわゆる「不滅の恋人」と逢引したとの説もあるようですが、確かなことは分かっていません。
ほかには、チェコを代表する作曲家ドヴォルザークも滞在したようで、公園内には記念の銅像が立っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/75/2126ac89dd160aeb2a463dbcd9898a1a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/5f/4136862bd35fd754f8ada2506b40a22d.jpg)
この公園の脇に、飲泉スポットのひとつサドヴァー・コロナーダがあり、その建物の回廊は芸術的なものでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/5a/b5bb9ba1838ce943e5215d34d55de7c9.jpg)
さて、ちょっと気分を変えて、ケーブルカーで小高い山に登ってみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/ce/83591def4c727ad12f22507cff93ee38.jpg)
山の上から眺めたカルロヴィ・ヴァリの街並みも素敵でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/20/057ee7a52999ecd2d8c6729abac718e0.jpg)
<参考>
ヨーロッパ鉄道旅行写真 デジタルアーカイブス、ポータルサイトは、こちら
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チェコの温泉保養地カルロヴィ・ヴァリは、歴史の街で、かつてはドイツ名カールスバートとして知られていました。観光地でもあるので馬車が闊歩していましたが、クルマよりも雰囲気があります。
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歴史ある温泉保養地なので、昔から王侯貴族や芸術家がヨーロッパ各地からやってきました。その一人がゲーテ。何度も逗留したようで、彼の定宿だった建物には、その旨が記されていました。
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ゲーテが、この地でベートーヴェンに会ったのも有名な話です。ベートーヴェンは、私とさくらこさんが泊まったグランドホテル・プップに滞在したとか。記念碑があったようですが、見逃してしまいました。彼には、ここでいわゆる「不滅の恋人」と逢引したとの説もあるようですが、確かなことは分かっていません。
ほかには、チェコを代表する作曲家ドヴォルザークも滞在したようで、公園内には記念の銅像が立っていました。
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この公園の脇に、飲泉スポットのひとつサドヴァー・コロナーダがあり、その建物の回廊は芸術的なものでした。
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さて、ちょっと気分を変えて、ケーブルカーで小高い山に登ってみました。
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山の上から眺めたカルロヴィ・ヴァリの街並みも素敵でした。
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<参考>
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ヨーロッパ鉄道旅行写真デジタル・アーカイブス 2003年夏、イタリア、その4
長時間インターシティに乗ったあと、チヴィタノーヴァ・マルケ駅からはローカル線の列車に乗りました。非電化単線でディーゼルカーが走る路線でした。2両編成のことが多く、閑散字は1両のみ、つまり単行のこともあり、1時間に1本程度、昼間は2時間近く列車間隔があくこともあり、日本でもよく見られるローカル線と同じような感じです。
このローカル線に乗ること30分ほどで到着するマチェラータという小さな町が、今回の旅の目的地でした。路線は、まだ先まで続いていて、別の幹線とつながっていましたので、盲腸線ではありません。マチェラータには1週間ほど滞在しましたので、この路線にも何度か乗りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/3b/db0c6efb605a0f5876b77271a5e3b68c.jpg)
滞在した修道院が駅のすぐ近くだったので、そのあたりの陸橋から列車を何度か撮影してみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/43/efa2cef9194b546341516dbb6dec10b9.jpg)
駅に到着する列車の写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/bd/95f9ee1abd332bc88fa286443b7bf2c8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/ca/acf8692648f87863502d905b1560264f.jpg)
駅舎は、イタリアのほかの場所でもよく見かける標準的な駅舎です。日本のローカル線でもありそうな、どこか郷愁を誘う建物でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/02/8e57b6fce6fd9a0771c77561bc3e94fb.jpg)
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長時間インターシティに乗ったあと、チヴィタノーヴァ・マルケ駅からはローカル線の列車に乗りました。非電化単線でディーゼルカーが走る路線でした。2両編成のことが多く、閑散字は1両のみ、つまり単行のこともあり、1時間に1本程度、昼間は2時間近く列車間隔があくこともあり、日本でもよく見られるローカル線と同じような感じです。
このローカル線に乗ること30分ほどで到着するマチェラータという小さな町が、今回の旅の目的地でした。路線は、まだ先まで続いていて、別の幹線とつながっていましたので、盲腸線ではありません。マチェラータには1週間ほど滞在しましたので、この路線にも何度か乗りました。
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滞在した修道院が駅のすぐ近くだったので、そのあたりの陸橋から列車を何度か撮影してみました。
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駅に到着する列車の写真です。
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駅舎は、イタリアのほかの場所でもよく見かける標準的な駅舎です。日本のローカル線でもありそうな、どこか郷愁を誘う建物でした。
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<参考>
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3月29日は、朝から夜まで出かけていました。午前の所用はお昼で終わり、夜の約束まで時間があったので、目黒川の桜を見に行きました。
都心から地下鉄日比谷線に乗って終点の中目黒へ。ホームに降り立つと、平日の昼間にもかかわらず大変な混雑でした。目黒川という案内に従い、交差点を渡って川べりに行くと、押すな押すなの人出。それでも、川に渡る橋から満開の桜を撮ってみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/a7/8351e2d8bb7f9381086b3a2aabf306e4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/e1/8646300b2d7c915b88d58852676bacb0.jpg)
川幅が狭いだけに桜で覆われた独特の雰囲気です。
離れた所からは電車の音しか聞こえませんので、鉄道好きとしては、電車と桜を絡めた写真が撮りたくなります。東横線の西側からは、こんな写真が精いっぱいのようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/5e/8b6c843d19d58dad4206a41c158891da.jpg)
ガードをくぐって東側へ行ってみると、桜が少なくなった分、電車の写真が、少しはまともに撮れました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/9a/8974334a3879283607bde60bdc399603.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/0a/bd2cc870625196e7a53023f2f83075cd.jpg)
駅に戻ってホームから狙いましたが、ホームドアが邪魔でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/1a/a1b23bc86a60401511f8594b4e75617f.jpg)
地下鉄で永田町へ移動して、仕事帰りのさくらこさんと待ち合わせ。軽く食事を済ませて、最初は旧赤坂プリンスホテルの跡地に立った東京ガーデンテラスの夜桜見物。弁慶濠沿いの桜がライトアップされていましたが、色合いがちょっとどぎついですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/7b/803e112d650ed625be96230fadaaf7cf.jpg)
こんな記念写真も。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/dc/b89156f4dd91024dbd526915d22f69c9.jpg)
ホテルニューオータニの敷地内にある庭園は、桜が少ないせいで暗いですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/d0/81d281c69e76c801d1716bd07d3a4bdd.jpg)
帰り際に、お濠の対岸から、水面に映る桜を撮って帰路につきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/82/218c781ab1cb62c30526244bdcadd9b4.jpg)
都心から地下鉄日比谷線に乗って終点の中目黒へ。ホームに降り立つと、平日の昼間にもかかわらず大変な混雑でした。目黒川という案内に従い、交差点を渡って川べりに行くと、押すな押すなの人出。それでも、川に渡る橋から満開の桜を撮ってみました。
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川幅が狭いだけに桜で覆われた独特の雰囲気です。
離れた所からは電車の音しか聞こえませんので、鉄道好きとしては、電車と桜を絡めた写真が撮りたくなります。東横線の西側からは、こんな写真が精いっぱいのようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/5e/8b6c843d19d58dad4206a41c158891da.jpg)
ガードをくぐって東側へ行ってみると、桜が少なくなった分、電車の写真が、少しはまともに撮れました。
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駅に戻ってホームから狙いましたが、ホームドアが邪魔でした。
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地下鉄で永田町へ移動して、仕事帰りのさくらこさんと待ち合わせ。軽く食事を済ませて、最初は旧赤坂プリンスホテルの跡地に立った東京ガーデンテラスの夜桜見物。弁慶濠沿いの桜がライトアップされていましたが、色合いがちょっとどぎついですね。
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こんな記念写真も。
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ホテルニューオータニの敷地内にある庭園は、桜が少ないせいで暗いですね。
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帰り際に、お濠の対岸から、水面に映る桜を撮って帰路につきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/82/218c781ab1cb62c30526244bdcadd9b4.jpg)