nodatchのブログ

鉄道が好きな旅行作家が、取材や出版などの個人的な話を書いていきます

最近の活動から~バス旅、経済誌、視察旅行

2010-09-29 11:39:00 | ノンジャンル
猛暑の中で執筆した原稿が公にされ始めました。
まずは、その第1陣。
洋泉社ムック「首都圏バスでぶらり旅」に紀行文を2本執筆しました。

いつもは鉄道ばかりですので、初のバス旅紀行進出です。まあ、一応「旅行作家」ですからバスもオファーがあれば引き受けます。

次に、珍しく経済誌「ダイヤモンド」にコラム執筆です。

といっても鉄道ネタです(笑)。
最近、「東洋経済」をはじめとして、経済誌で鉄道関連特集を組むことが多くなりました。新幹線の海外での売り込みとか、ビジネスとしての鉄道が注目を浴びているようです。鉄道専門誌や旅雑誌とは視点が異なりますが、私としては新鮮で勉強になることも多いですね。

以上の2点について、詳しくは、私のサイトをご覧ください。

さて、24日から28日まで山陰に出かけてきました。
日本旅行作家協会の山陰・視察旅行に参加したのです。年1回の視察旅行ですが、昨年までは学校に勤務していたので、平日にかかることもあって参加できず、今年が初めての参加となりました。皆生温泉でのレセプションでは、鳥取県副知事が列席され歓迎を受けました。ほかにも地元の観光関係の役所の方々に案内されたり、その模様をローカルテレビなどのメディアに取材されたりしました。

とはいえ、ツアーは飛行機往復で米子周辺はバスで移動でしたから、鉄分はゼロ。ですから、私は現地集合現地解散で、往復は個人で鉄道旅行を楽しみました。
今回は、まず広島まで新幹線で行き(ブルトレがあったらなあ!)、可部線・アストラムラインの乗りつぶし。



広島からは、芸備線と木次線「奥出雲おろち号」などで米子入りしました。


そして帰りは、もちろん「サンライズ出雲」です。はじめてサンライズのシャワー室も利用しました。結構すいていたので楽でしたが、あまり空いている状態が続くと、先行きが心配ですね。機会があれば、また乗らなくては・・・・。


大泉桜高校の文化祭『秋桜祭』

2010-09-18 19:07:00 | ノンジャンル
3月まで勤めていた都立大泉桜高校の文化祭「秋桜祭」に行ってきました。


辞めてから半年経ったのですが、バス停から歩いていると、通っていたのがつい数日前のように思えてきました。半年振りでしたが、2年生の生徒たちも先生方もほとんど変わっていないようで、懐かしい思いがしました。

ポップコーンやホットケーキを食べたりしましたが、顧問だった写真部の部屋は静かで落ち着きますね。とりあえず、記念撮影。

おまけは、3年有志が造った江ノ電のはりぼて。
なかなかの出来でした。

久しぶりだったけれど、やはり練馬は遠かった!

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10月中旬発売予定の文庫です。『鉄ちゃんに学ぶ「テツ道」入門』(光文社・知恵の森文庫)予価600円(税込)
タイトルは違うけれど、タモリ倶楽部で紹介された『テツはこう乗る』の改訂文庫版です。

新しい『リゾートしらかみ』用車両完成、回送(甲種輸送)

2010-09-15 13:02:00 | ノンジャンル
JR五能線の人気観光列車「リゾートしらかみ」に新しい車両が登場することになっていますが、その新型車両が完成し工場から秋田まで回送されるというマニアックな情報が、知人よりもたらされました。で、それを撮影しに行こうという、これまたマニアックなお誘い。ちょうど何もない日だったので、一緒にのこのこ出かけていきました。

場所は、神奈川県横浜市の京急・金沢八景。ここにある東急車輛で「リゾートしらかみ」が製造され、回送されるのです(甲種輸送と言います)。夜中のうちに京急逗子線の神武寺駅まで運ばれ、出かけた日のお昼前には、米軍基地脇の待避線に停まっていました。


しばらく動きそうもないので一旦JR横須賀線の逗子駅へ。やがて大船方面からディーゼル機関車DE10がやってきました。

甲種輸送というのは、新車が自力で回送するのではなく、機関車が牽引することになっています。それで、今回は、このDE10が牽引するもようです。急いで、逗子と神武寺のあいだを結ぶ専用線へ行ってみました。警報機もなにもない踏切で待っていると、意外に早くトンネルの向こうからDE10が「リゾートしらかみ」を牽引してやってきました。

踏切では一旦停車し、係員の誘導で交通整理をしながらゆっくり通過します。

この専用線が非電化なので、電気機関車ではなくディーゼル機関車が使われるのですね。さて、逗子駅でしばらく待機したあと、いよいよ出発です。




このあと、甲種輸送列車は、大船から根岸線、高島貨物線経由で一旦川崎貨物駅に入り、電気機関車に交換したあと、武蔵野線、高崎線、上越線、羽越本線経由で秋田へ向かった模様です。それにしても、「撮りテツ」がずいぶんいて、それにも驚きました。

ちなみに、この「リゾートしらかみ」はディーゼルカーではなく、新しいハイブリッド車両です。

関連ブログは、こちら

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中日新聞の記事

2010-09-08 18:44:00 | 作家活動


一日遅れで名古屋から中日新聞が届きました。9月7日付朝刊で6面上半分に「列車の旅が誘う、悠遊素敵な人生」という大きな記事がでました。これは私がインタビューを受けた内容を担当のライターさんがまとめたものです。

8月の猛暑の日に、名古屋から中日新聞広告局の方とライターさんが来られ、東京新聞のビルでインタビューを受けたのです。写真はあとからメールで送ったものが掲載されましたが、紙面がカラーなので引き立ちました。

「列車の旅で豊かなセカンドライフを」という提言でもあり、下半分に補聴器の広告があるように、高齢者向けのメッセージなんですね。とはいえ、鉄道旅行の楽しみ方をまとめていますから、若い人が読んでも参考になると思います。

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最近の活動から

2010-09-07 13:10:00 | 作家活動
9月になって相次いで執筆した原稿が陽の目を見ましたのでご案内します。
まずは、東北電力広報誌「白い国の詩」2010年秋号。

「東北紅葉紀行~秋列車の旅~」という9ページにわたる特集記事で、只見線、磐越西線、仙山線、陸羽東線など車窓から紅葉が楽しめる路線を紹介しました。ただ、この暑さでは、紅葉はまだまだ先のことでしょうね。この冊子は、おもに東北地方限定ですが、さいわいネットでもご覧いただけます。
詳しくは、こちら

次は、雑誌「旅行読売」別冊、臨時増刊のムック「大満足 鉄道の旅」

ローカル線、SL,駅弁、面白列車など鉄道全般にわたる特集号ですが、私が執筆したのは、「夜行列車」のページの「カシオペア」から「日本海」までの7ページと「にっぽん列島 新幹線ネットワークがさらに北へ南へ」のコラム(p92)です。「新幹線」のみ署名記事となっています。

あと、本日の中日新聞(名古屋版)の全面広告ページに「列車の旅が誘う、悠遊素敵な人生」というインタビュー記事が出たはずですが、未確認です。分かり次第、あらためて報告します。

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