nodatchのブログ

鉄道が好きな旅行作家が、取材や出版などの個人的な話を書いていきます

生田緑地と岡本太郎美術館

2016-08-30 11:49:00 | 国内の鉄道
先週、知人から川崎市岡本太郎美術館の招待券をいただいたので、初めて出かけました。小田急線の向ケ丘遊園駅が最寄り駅です。駅の南口からバスに乗るのですが、ふと思い出して、わざわざ北口へ。

昭和初期の開業時の駅舎が残っているので、見学してきました。首都圏の通勤路線で、こうした駅舎が残っているのは貴重ですね。

 さて、南口からバスに乗って生田緑地入口へ。目指す美術館は、緑地内のかなり奥まったところにあるようです。日本民家園、かわさき宙と緑の科学館といった施設が点在していますが、それよりも気になったのが鉄道車両の静態保存。蒸気機関車D51と旧型客車が置いてありました。



美術館まではバス停からだけでも10分ほどかかりましたが、D51や客車を見物したので、退屈はしませんでした。

岡本太郎美術館は、一世を風靡した岡本太郎の作品が展示してあります。「芸術は爆発だ!」なんていう言葉がはやりましたね。

今回は、「鉄道美術館」という企画展をやっていて、知人が少しだけですが参画していたので、招待されたのです。美術展というと撮影禁止ですが、今回は一部だけ撮影OKだったので、その部分だけ写真でお目にかけましょう。





なかなかユニークな展示ばかりですが、知人が撮影したSLやローカル線の映像も流れていて、ゆっくり鑑賞できました。催しものは10月10日までですので、ご興味ある方は、ぜひお出かけください。

埼玉高速鉄道の鳩ケ谷駅

2016-08-24 22:13:00 | 作家活動
公共放送の番組の録画収録のため、JR京浜東北線西川口駅(埼玉県)からクルマで10分ほどのところにある、SKIPシティに出向きました。出演情報につきましては、オンエア(10月上旬です)が近づきましたら、あらためてご案内します。

さて、録画撮りが終わり、タクシーで最寄り駅まで送ってもらえることになったのですが、地図を見ると、埼玉高速鉄道の鳩ケ谷駅も近そうです。行きと同じ経路では面白くないので、「出張ついで」の乗り鉄をしたく思い、鳩ケ谷駅へ行ってもらいました。この駅で乗り降りするのは初めて。埼玉高速鉄道も開業した2001年に乗って以来、ご無沙汰していました。

鳩ケ谷駅は地下のはずですが、立派な駅舎というか駅ビルが建っていました。



さっそく入口から建物内へ入ります。

内部には地下へのエスカレータがあり、改札口を通って、さらにその下にあるホームへと階段を下りていきます。


ホームには、鳩ケ谷駅始発の電車が停車中。発車時間が迫っていたので、反対側の乗り場の壁にあった駅名標の写真を撮って、あわただしく電車に乗り込みました。鳩ケ谷というだけあって、鳩のイラスト入りの駅名標でした。

夕方ですが、都心へ向かう電車のためか、ガラガラで1両に数人が乗っている程度でした。それでも赤羽岩淵から東京メトロ南北線に乗り入れる頃には、ほぼ満席となり、その後は立っている人も出る状態となりました。そのまま乗りとおし、永田町で半蔵門線に乗り換えて帰宅しました。

残暑お見舞い

2016-08-12 22:43:00 | 作家活動
残暑お見舞いのはがきを作りましたので、公開します。ただし、諸般の事情から住所は伏せていますので、ご了承ください。




ご参考までに、葉書で取りあげている本のAmazon紹介ページです。

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『週刊現代』ブックレビューを執筆

2016-08-12 22:25:00 | 作家活動
報告が遅くなりましたが、久しぶりに「週刊現代」の仕事をしました。以前は、カラーグラビアの鉄道特集のコメント執筆などでしたが、今回は、ブックレビューの執筆。紹介する本は編集部から送られてきました。

表紙には、刺激的なタイトルが並んでいますので、ブックレビューは目立たないのが残念(笑)
でも、ギャラははずんでもらえましたし、興味深い本を読んで、感想文(?)をまとめる仕事ですから、面白い作業でした。

紹介した本は、中村建治著「中央線誕生」(交通新聞社新書)。甲武鉄道の草創期の話が丹念にまとめてあり、なかなかの労作でした。


紹介が遅くなってしまいましたので、8月13日号(8月1日発売)は、すでに書店やコンビニでは手に取ることができません。しかし、雑誌読み放題のdマガジンですと、バックナンバーとして、今しばらくは読むことができますので、お試しください。p135です。


西武鉄道のしくみ&富士急の旅

2016-08-12 20:09:00 | 作家活動
1年前の今頃、猛暑の中を取材していた西武鉄道。予定より大幅に遅れて「西武鉄道のしくみ」(マイナビ出版)が発売となりました。4人ほどいる執筆陣のひとりとして担当した本ですので、著書ではありませんが、紹介しておきます。


月刊「一個人」のサイトでブログとして連載を始めた『大人のこだわり「乗り鉄」の旅』。版元の都合で、一時期休載していましたが、復活して、月に2回のペースで更新しています。

今月は、「おもしろ列車で行く富士急の旅」。
旧国鉄形から4月デビューの新型車両まで、乗り鉄三昧の旅をレポートしています。

こちらをご覧ください。





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