師走なので今年2011年の仕事を振り返ってみます。
まず著書ですが、2冊刊行。ほかに共著も2冊出しました。
1冊目は『旅が10倍面白くなる観光列車』

すでに6冊出している平凡社新書からの新刊。1年近く取材と執筆に取り組んできた作品でした。自宅で校正をしているときに東日本大震災が起きました。5月発行だったので、予定通りのスケジュールで臨みましたが、巻頭に掲載予定の仙石線「マンガッタンライナー」は削除しました。何とか発行はできたものの、時期的に「観光」というムードではなかったためか、発行直後の売り上げは芳しくありませんでした。今なら、もう少し手にとってもらえるでしょうか? まだお読みになっていない方、これからぜひご購読ください。
2冊目は『出張ついでのローカル線』

企画の話があったのが7月末。原稿締め切りが9月末でしたから、正味2か月の仕事でした。その間に編集者同行での九州と北海道取材。単身での関西、東北、新潟取材と大変ハードなスケジュール。正直大変でしたが、その甲斐あってか、おかげさまで朝日新聞での紹介、産経新聞のインタビューと続き、お台場でのイベントもあって、すぐに増刷となりました。
「出張ついで」というアイデアの勝利ですが、この企画を立ててくれた出版社と編集者に感謝です。
共著では、『はとバスの乗り方・楽しみ方』

PHP文庫の1冊です。初めての「バスもの」です。一応、「旅行作家」ですから鉄道以外の旅物も依頼があれば書きます。とはいえ、専門外ですから、気楽な仕事ではないですね。「はとバス」の場合は、都内の取材で、結構楽しませてもらいました。僅か2章の執筆でしたが、勉強になったのは事実です。
もう1冊の共著は
『ヨーロッパおもしろ鉄道文化』

交通新聞社からの1冊。海外鉄道サロン編となっているので、気がつかなかったかたも多いかと思いますが、3分の1程度は私が執筆しました。奥付あたりに海外鉄道サロンのメンバーとして私も名前を連ねています。
もともとはヨーロッパ鉄道紀行から、この道に入っただけに、ヨーロッパの鉄道というのは思い入れのある分野なのですが、最近はあまり執筆するチャンスがありませんでした。それだけに、嬉しかったのですが、ネタはあまり最新のものではなく、そろそろヨーロッパ再訪といきたいところですね。できれば共著ではなく、著書として出したいところですが、取材のことを考えると難しいかもしれません。
放送出演もいくつかこなしましたが、最大のトピックは、NHKのBSアーカイブスへの5日間連続出演でしょう。
テーマは「SLの旅」。日本のSL,海外のSL、最後は「SLやまぐち号」に使われているC57形1号機の復活修理のドラマ。これは見ていて感動的でした。放映は初夏でしたが、秋には再放送(それぞれ朝と深夜)もあり、なかなか好評だったようです。お相手は、滝島雅子アナウンサー。

ネット関係では、メルマガの発刊とフェイスブックへの参加でしょうか。

メルマガは、まぐまぐの有料メルマガ。当初は月2回だったのですが、震災の影響もあって、今は月1回の配信です。未登録の方、ぜひ一度お試しください。
サンプルと登録は、こちら。
今人気のFacebookにも登録しました。有名無名を問わず、色々な方との交流があり、情報交換として役にも立ち、また楽しみでもあります。
facebookについては、こちら
何かと大変だった2011年でしたが、もう大晦日です。私は、来年は「年男」です。いい年でありたいものです。では、みなさま良いお年をお迎えください。
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=nodatakashi-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4582855881&ref=tf_til&fc1=000000&IS2=1<1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=nodatakashi-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4840142785&ref=tf_til&fc1=000000&IS2=1<1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=nodatakashi-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4569676448&ref=tf_til&fc1=000000&IS2=1<1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=nodatakashi-22&o=9&p=8&l=as1&asins=433021511X&ref=tf_til&fc1=000000&IS2=1<1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>
まず著書ですが、2冊刊行。ほかに共著も2冊出しました。
1冊目は『旅が10倍面白くなる観光列車』

すでに6冊出している平凡社新書からの新刊。1年近く取材と執筆に取り組んできた作品でした。自宅で校正をしているときに東日本大震災が起きました。5月発行だったので、予定通りのスケジュールで臨みましたが、巻頭に掲載予定の仙石線「マンガッタンライナー」は削除しました。何とか発行はできたものの、時期的に「観光」というムードではなかったためか、発行直後の売り上げは芳しくありませんでした。今なら、もう少し手にとってもらえるでしょうか? まだお読みになっていない方、これからぜひご購読ください。
2冊目は『出張ついでのローカル線』

企画の話があったのが7月末。原稿締め切りが9月末でしたから、正味2か月の仕事でした。その間に編集者同行での九州と北海道取材。単身での関西、東北、新潟取材と大変ハードなスケジュール。正直大変でしたが、その甲斐あってか、おかげさまで朝日新聞での紹介、産経新聞のインタビューと続き、お台場でのイベントもあって、すぐに増刷となりました。
「出張ついで」というアイデアの勝利ですが、この企画を立ててくれた出版社と編集者に感謝です。
共著では、『はとバスの乗り方・楽しみ方』

PHP文庫の1冊です。初めての「バスもの」です。一応、「旅行作家」ですから鉄道以外の旅物も依頼があれば書きます。とはいえ、専門外ですから、気楽な仕事ではないですね。「はとバス」の場合は、都内の取材で、結構楽しませてもらいました。僅か2章の執筆でしたが、勉強になったのは事実です。
もう1冊の共著は
『ヨーロッパおもしろ鉄道文化』

交通新聞社からの1冊。海外鉄道サロン編となっているので、気がつかなかったかたも多いかと思いますが、3分の1程度は私が執筆しました。奥付あたりに海外鉄道サロンのメンバーとして私も名前を連ねています。
もともとはヨーロッパ鉄道紀行から、この道に入っただけに、ヨーロッパの鉄道というのは思い入れのある分野なのですが、最近はあまり執筆するチャンスがありませんでした。それだけに、嬉しかったのですが、ネタはあまり最新のものではなく、そろそろヨーロッパ再訪といきたいところですね。できれば共著ではなく、著書として出したいところですが、取材のことを考えると難しいかもしれません。
放送出演もいくつかこなしましたが、最大のトピックは、NHKのBSアーカイブスへの5日間連続出演でしょう。
テーマは「SLの旅」。日本のSL,海外のSL、最後は「SLやまぐち号」に使われているC57形1号機の復活修理のドラマ。これは見ていて感動的でした。放映は初夏でしたが、秋には再放送(それぞれ朝と深夜)もあり、なかなか好評だったようです。お相手は、滝島雅子アナウンサー。

ネット関係では、メルマガの発刊とフェイスブックへの参加でしょうか。

メルマガは、まぐまぐの有料メルマガ。当初は月2回だったのですが、震災の影響もあって、今は月1回の配信です。未登録の方、ぜひ一度お試しください。
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今人気のFacebookにも登録しました。有名無名を問わず、色々な方との交流があり、情報交換として役にも立ち、また楽しみでもあります。
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何かと大変だった2011年でしたが、もう大晦日です。私は、来年は「年男」です。いい年でありたいものです。では、みなさま良いお年をお迎えください。
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