分かる人には分かると思いますが、この車両は元小田急ロマンスカーHiSEです。長野電鉄に2編成無償で譲渡されたそうで、僅か4両編成に縮められての運転です。もっともロマンスカーのウリである前面展望車は健在。特急料金は僅か100円で全席自由席。一番前の席をゲットするのは早い者勝ちです。
長野駅折り返しのダイヤを調べて出発の40分近く前にホームに並んだのですが、競争相手は誰もいなくて一寸拍子抜け。連休なのに余りこんでいないのですね。展望席以外なら発車直前でも余裕で座れたようです。もっとも展望席に関しては、私たちより少し遅れていかにもテツという感じの若い男性が並びました。
地下の長野駅を出発して、地上に出ると長野市街地を走り、やがて千曲川を渡ります。
道路と併用して渡る橋は昨年新しく架け替えられ新村山橋としてリニューアル。信州中野を過ぎると、前面に雄大な山並が迫ってきます。
電車はぐんぐん急勾配を登って長野から40分ほどで終点・湯田中着。
湯田中駅からは、宿お迎えのクルマでホテルへ。本当は高い宿ですが、眺望が悪い部屋ということでお値打ちの料金のものを予約してあったのですが、料理やサービスは変わらず、得した気分でした。
面白かったのは、ホテルから歩いて30分ほどのところにあった地獄谷野猿公苑。サルが温泉につかっているのが見られて楽しかったです。
長野電鉄については、拙著「にっぽんローカル鉄道の旅」(平凡社新書)をご覧下さい。
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国内の鉄道旅行関係の参考図書には、「一度は乗りたい絶景路線」をはじめ下記の拙著がおススメです。
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長野はこれから5月にかけて、花が咲きそろって美しい季節ですよね。
旦那のお母さんの実家が安曇野なんです。
びっくり!
妻と一緒に温泉に行きたいな。