1月15日は「いちごの日」です。いちごの消費率を高めるために、1月15日を「1(いい)1(いち)5(ご)の日」の語呂合わせから、「全国いちご消費拡大協議会」によって制定されました。この機関自体は2007年1月までに解散しているようですが、一時的にいちごの消費が減少した時期に記念日を作り、消費拡大につなげようとしたとされています。
いちごの収穫が盛んであること、この季節に甘みが増すことも制定のポイントだったといわれています。いちごは、気温の下がる季節に甘みが増すという特徴があるといわれています。また、1月中旬頃は、1年のなかでもとくにいちごの収穫が盛んで出荷も増える時期であることが、いちごの日をこの時期にした理由のひとつだとされています。