「のらぼう菜」はアブラナ科アブラナ属の野菜で、旬は2月~4月頃で、見た目は菜の花によく似ています。
漢字では「野良坊菜」と書き、野良にぼーっと生えていて役にたたないものとして農民が年貢のとりたてを免れようと名付けたという説があります。
江戸時代初期にはのらぼう菜が各地で栽培されていたようで、耐寒性に優れている「のらぼう菜」が「天明の大飢饉」や「天保の大飢饉」で人々を飢餓から救ったという記録が残っています。
のらぼう菜の栄養価は豊富です。
多くのβ-カロテンが含まれていて、抗発ガン作用や免疫賦活作用があります。
β-カロテンは体内でビタミンAに変換されて髪の健康維持・視力維持・粘膜や皮膚の健康維持・喉や肺など呼吸器系統の保護に役立ちます。
また、カリウム・カルシウム・マグネシウム・リン・鉄など豊富なミネラル類も含まれています。骨や健康維持に役立ちます。