徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

味噌天神のまつり

2024-10-25 20:03:46 | PC
 先々月のブログ記事「まぼろしの銘菓「さおしか」復刻!」でお世話になった味噌天神横の福栄堂さんの開店日は不定期だが、「25日は味噌天神例大祭なので店を開きますのでどうぞ」というインスタのメッセージをいただいた。客で混雑が予想されるというので朝9時過ぎから出かけた。着いた時はまだ開店前だったが入れていただき、右のような商品(天神もなか、栗もなか、栗羊羹)を購入した。既に味噌天神には参拝者に配布される味噌を目当ての長蛇の列。
 全国で唯一「味噌の神様」をまつる味噌天神宮では、例大祭の25日、熊本県みそ醬油工業協同組合がみそを奉納し、参拝客に配るのが習わしになっている。250人分用意された味噌はあっという間になくなったらしい。



 味噌天神宮は、建立されて既に1300年の歴史を有するが、その由来については下記のような伝説が伝わっている。

(熊本県広報誌 2001年12月号より)