今年は1月1日から昨日まで、このブログに369本の記事を書き込んだ。その中で特に印象深い記事10本を選んでみた。
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京町測候所、109年の歴史終える!(2/1)
子どもの頃から京町測候所として馴染んできた熊本地方気象台が、新しく出来た熊本地方合同庁舎に引っ越して行った。明治35年(1902)に始まった京町での歴史を終えた。移転に当って永年親しまれてきた桜の開花標本木を無情にも切り倒して行ったのはどうしても納得できない。
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東北地方太平洋沖地震!(3/11)
翌日に九州新幹線全線開業を控え、リレーつばめのラストランの写真を撮りに行った田原坂で大地震発生を知る。行きの車中なぜか、そろそろ大地震が、などと話をしながら行ったが、あまりの偶然に言葉もなかった。
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なでしこジャパン! ~ 平成の東洋の魔女! ~(7/18)
男子サッカーに比べ、極めて恵まれない環境の中で頑張ってきた日本女子サッカーが、男子に先んじて世界のタイトルを獲ってしまうという皮肉。あらためて日本女性の逞しさに敬意。サッカー界にとどまらず、日本全体に与えた勇気と希望ははかりしれない。
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わが家にテレビが来た日 ~ アナログ放送終わる ~(7/24)
テレビのアナログ放送58年余の歴史が幕を閉じた。わが家にテレビが来たのは昭和33年(1958)の春。皇太子殿下と美智子様のご成婚パレードの映像は今でも鮮明に憶えている。
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消えた女子フットボーラーを悼む ~ なでしこフィーバーの陰で ~(8/6)
かつて益城ルネサンス熊本FC女子サッカーチームの中心メンバーとして活躍していた佐藤恵利子さんが東日本大震災で亡くなっていた。熊本県民の一人としてあらためて彼女に御礼と哀悼の言葉を送りたい。
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九州新幹線で鹿児島へ!(8/14)
孫たちも一緒に初めて九州新幹線で鹿児島へ行った。鹿児島は何度も行っているが、その距離感の違いにはあらためて驚く。
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野林祐実 久々の会心のレース!(9/17)
熊本の陸上短距離のホープ、野林祐実選手に期待して春先から彼女のレースをほとんど見に行った。しかし、今シーズンはケガもあってなかなか実力を発揮できなかった。来シーズンこそと期待している。
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坂崎先生が描いた熊本城(11/17)
父母の教員仲間でもあった坂崎健二郎先生が3月に亡くなり、毎年末、先生が描かれた熊本城の水彩画をパソコンに取り込む楽しみがなくなった。本当に寂しい。
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母の卒寿を祝い人吉旅行(11/19)
母の卒寿祝いでわが兄弟姉妹4組の夫婦連れ立って人吉への一泊旅行をした。あいにくの雨天だったが、人吉市内観光と人吉旅館での宿泊、そして翌日の五木村、五家荘の紅葉見物は忘れられない想い出になった。
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Traditional arts of Japan which young girls perform(12/6)
今年も少女舞踊団ザ・わらべには楽しませてもらった。彼女たちの踊りを見ると心から癒される。お蔭で僕も日本の伝統芸能に結構詳しくなった。また、このブログを海外の人が見ていることがわかり、ザ・わらべの英語版紹介記事を初めて作った。