今年もとうとうこの時期がやってきました。昨日までにこのブログにアップした記事は、既に350本を超えます。その中から特に忘れられない記事をピックアップしてみました。今日は今年上半期から5本を選んでみました。
■1月20日 「幸若舞を初めて見る」
前から見たい見たいと思っていた
みやま市瀬高町大江に、日本で唯一残る
「幸若舞」を初めて見ることが出来ました。700年の歴史の重みに感動しました。
次代を担う人材に育ってほしい小学生たち
■2月7日 「海達公子の最後の生き証人 逝く」
大正・昭和初期に天才少女詩人と謳われた海達公子の親友で同級生の岩本澄(旧姓規工川澄)さんが他界されました。99歳でした。心からご冥福をお祈りいたします。もっといろんなお話をお聴きしたかった。
仲の良い三羽烏と呼ばれた、左から坂本照子、海達公子、規工川澄
■2月28日 「県民百貨店が閉店」
1973年に岩田屋伊勢丹として開店して以来、買い物や食事に利用して親しんできた県民百貨店が2月末日をもって閉店。また、翌月末には交通センターも営業を終了しました。現在、跡地の再開発が進められています。
ビルに向かって思わず「ごくろうさん!」と声をかける。
交通センター閉鎖に伴い、おてもやん像はJR熊本駅新幹線口に移設されました
■3月8日 「青ガエル(旧東急5000系)の引退」
「青ガエル」の愛称で親しまれ、熊本電鉄に2両だけ残っていた「旧東急5000系」の車両のうちの1両がこの日ラストランを迎えました。もう1両も今年度限りで引退することになっており、東横線時代からの50年を超える仲間が去っていくようでとても寂しい気持になります。
■3月14日 「JR上熊本駅新駅舎完成!」
JR鹿児島線の熊本―上熊本駅間などの高架化工事が完了し、3月14日に開通、上熊本駅の新駅舎もこの日落成記念式典が行われ、営業を始めました。由緒ある上熊本駅の新しい歴史が始まりました。
蒲島熊本県知事、大西熊本市長、青柳JR九州社長、設計者の水戸岡鋭治氏などによる「くす玉割り」