徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

お手並み拝見

2005-04-28 11:36:43 | その他
 楽天がとうとう11連敗した。これを受けて三木谷オーナーがコーチ陣の入れ替えに言及したとか。このくらいでオタオタするな!と言いたい。西武ライオンズ初年度の開幕12連敗を思い出す。当時はよく西武球場に応援に行ったものだ。堤オーナーの絶対的な信頼を得ていた監督の根本陸夫(故人)は泰然自若としていた。テレビでよくライオンズの将来構想を語っていたものだ。そして3年後、ゼネラルマネージャーとなった根本が招いた広岡達朗のもとでライオンズは日本一のチームとなる。
 ほんの数ヶ月前にチームを作ってすぐに勝てるほどプロ野球は甘くない。年間140以上の試合数をこなさなければならないのだ。今年の勝つか負けるかよりも、将来に向けてどんなチームづくりのビジョンを持っているかが問題だ。楽天の今後に、お手並み拝見といきたい。

専門家とは

2005-04-26 17:20:21 | その他
 兵庫県尼崎市のJR福知山線で起きた脱線事故は、その凄まじい破壊と悲惨さで、あらためて日頃何気なく利用している交通機関に潜む危険性を実感させられた。事故原因はこれから徐々に究明されていくだろうから推測だけであれこれ言うのは差し控えたい。テレビ各局の報道を見ていると多くの専門家と称する人たちが出て来てあゝだこうだと言っているが、中には首を傾げたくなるような人もいる。あの人たちもJRや報道機関から得た情報をもとに推測しているに過ぎないわけで絶対的な根拠は持たない。番組に権威を持たせるためにも専門家の解説は必要なのだろうが、テレビ各局はいったいどんな基準で人選しているのだろう。変なところで気になった。

ウィルスバスター

2005-04-24 16:26:18 | その他
 ウィルスバスターがとうとう事故を起こした。日頃お世話になっている(?と思う)ソフトだが、何をどうやっているんだかよくわからないし、PCの動作が遅くなるのも、ウィルス防御のためにはしかたないと我慢しているが、正直なところ少々不気味な感じは否めなかった。通信環境で業務を行なう場合、相手側からウィルスバスターを一時停止してくれと言われることもある。今回の事故がソフト過信を見直すきっかけになればいい。

黄砂?

2005-04-23 17:08:29 | その他
 今日も快晴だが空が何だか黄色い。2、3日前から黄砂が飛来しているというがそのせいか。黄砂といえば中国の黄土地帯、映画「黄色い大地」でおなじみの、あの荒涼たる大地から飛んできたのだろうか。それはそうと中国における反日運動は今後どう展開していくのだろう。

インターネットの時代

2005-04-21 15:12:53 | その他
 ●中学校から盗み出したパソコンに記録されていた教師や生徒の個人情報を利用して、インターネットに嫌がらせの書き込みをしたフリーカメラマンの男らを逮捕。●NTTドコモの顧客情報を専用の端末から持ち出し、その情報を子会社にメールで送りつけた派遣社員の男を逮捕。●インターネットで知り合った男女の集団自殺などを防ぐため、インターネットの接続業者は書き込みをした人の連絡先などを警察に伝える必要があるとする提言がまとまり、警察庁は具体化に向けて協力を求めていくことになった。●中国で起きた激しい反日デモは、インターネットの掲示板での呼びかけが騒動を拡大させたといわれているが、中国のインターネットの掲示板では、デモを呼びかける書き込みが目立って減っている。
 実はこれ、今日のNHKのニュースの主要な項目。いずれもインターネットがからんでいる。これからの世の中は、善いことも悪いこともインターネットが介在していくんだろうな~。

よくわからない

2005-04-17 15:58:47 | その他
 最近の世の中、よくわからないことが多い。
 郵政民営化をめぐる小泉首相と抵抗勢力。あんな重大な問題であそこまで対立したら、もう既に同じ政党ではありえないはずだ。よくわからない。
 今日、本屋に行ったら、ハワード・ヒューズものが並んでいた。映画「アビエーター」にあやかったのだろうが、そもそも今、ハワード・ヒューズを取り上げたスコセッシ監督の意図もわからないが、本まで出るほど時代が求めている人物とも思えない。よくわからない。
 キリンビバレッジの生茶のCMがなぜ「大いなる西部」で、サントリーの発泡酒のCMがなぜ「風と共に去りぬ」なのか。よくわからない。
 他人を揶揄する芸が受けている。はなわや波田陽区等々。あれってホントに芸なのか。よくわからない。
 そのほかにもいろいろある。シャラポワってホントに綺麗?。「冬ソナ」ってホントに面白い?よくわからないことが多すぎるのでここらでやめとこう。

ヘアーデザイナーの甥

2005-04-15 21:10:50 | その他
先日発売された女性誌「ビーズアップ」夏準備号に甥っ子が載ったのでちょっとご紹介。「初夏に向けてキレイになる!ワンランク上の髪型提案」というコーナーです。現在、東京でヘアーデザイナーをやっています。お近くにお住まいの方はぜひご利用を。
店名「ヘア&メイク インデックス」
東京都世田谷区南烏山6-4-31 Grange3F
TEL 03-3305-5212

天変地異と人間

2005-04-14 19:49:33 | その他
 阿蘇山が1年3ヶ月ぶりに噴火の兆候を示しているようだ。今日は快晴なのに霞がかかったように見えるのはそのせいなのか。ニュースによればゴールデンウィークを控えて登山規制がかかると、観光業が大打撃だそうだ。それはそうだろうが、最近頻発する地震や火山活動などは、46億年前に地球が誕生して以来絶えることなく続いている大自然の営みである。これまでの地球の歴史を1週間とすると、人間が生まれたのはなんと1秒前だそうである。そんな人間の都合など知ったこっちゃねえ!ということなのかな。

薬害エイズ問題

2005-04-12 22:59:52 | その他
 薬害エイズで死亡した血友病患者については、元厚生省課長の松村某の無罪が確定した。結局は誰も罪に問われないということになる。いったい厚生省という役所は何のためにあるのだろうか。
 ところで薬害エイズ訴訟の象徴的な存在となった川田龍平君は、次男の小学校時代の同級生であることもあってずっとウォッチしつづけている。かつて共鳴していた漫画家の小林よしのり氏らから、最近の姿勢を批判されたりしているようだ。小林氏の言い分は「薬害エイズだけにして、反戦運動などに首を突っ込むな。」ということらしいがそれはおかしい。HIV患者だからといって薬害エイズ問題だけにしか関心がないということはありえず、その他の世の中のいろんな問題に関心を持ち、行動することは彼の勝手だし、小林氏からとやかく言われる筋合いの問題ではない。おそらく川田君の影響力の大きさに対するやっかみだろう。

日本外交の無策

2005-04-11 13:08:02 | その他
 中国、韓国での反日運動がエスカレートしている。領土問題、教科書問題、靖国問題、国連常任理事国問題、各国の内政問題等々、原因はいろいろあるが、なぜ今、これほど激しい運動になるのかどうも理解できない。どの問題も昨日今日始まった問題ではない。ということは、日本政府の外交の舵取りが根本的に間違っているのではないかという気がする。肝心の小泉首相はというと「冷静に対応する。」の一点張りで、どう解決して行こうとしているのか全然見えないし、危機感すら感じられない。結局、被害を被るのは一般の日本国民ということになるのだろう。政治の無策も極まれりか。

桜見物

2005-04-09 17:33:52 | その他
 桜見物に行った。明日は天気も崩れそうなので、おそらく今日が今シーズン最後の花見日和だろう。人出が多いところは避けて、穴場の一つであるK公園に行った。ここの桜は毎年見ているが、やはりいつ見ても美しい。特に今年はだいぶ散り始めているので桜吹雪が感動ものだ。昔から日本人は桜に特別な思い入れがあるが、それはこの見事な咲き方、散り方に日本人の心根がピタッとはまるからではないだろうか。

馬鹿げた予算

2005-04-08 15:34:47 | その他
 資源エネルギー庁による原子力を紹介するホームページ制作費の予算が年間約3億円だそうだ。ホームページを制作したことがある人なら、この馬鹿げた金額に笑うだろう。一体何にそんなお金がかかるのか。ことほどさようにお役人の金銭感覚はわれわれ庶民とズレているのだ。さもなくば、この予算の中には何か、表には出しにくいものが含まれているとしか思えない。こういう姿勢を見せられると、国の原子力政策など全く信頼できたものではない。

母体の保護

2005-04-06 19:19:26 | その他
 前に停まった車の後部ウィンドウにこう貼り紙がしてあった。
「妊婦が乗っています。追突に注意してください。」。時々、同じような貼り紙を見ることがある。あまのじゃくの私はこう思った。「オイ、オイ、誰が乗ってても追突はいかんのだよ!」。かつて東京で電車通勤をしていた頃、妊婦さんを見かけるとすぐに席を替わっていたものだ。母体を守ろうという気持は常にもっているつもりだ。でもこんな貼り紙を見るとなぜかあまりいい気持はしない。そんな貼り紙をする人に限って喫煙の習慣があったりして・・・。

大リーグ雑感

2005-04-04 17:41:06 | その他
 大リーグが開幕した。ヤンキースの松井秀喜選手が大活躍し、完全にチームの中心選手になったことを証明してくれた。私が小さい頃のヤンキースといえばミッキー・マントルの全盛時代だった。60年にはロジャー・マリスが移籍して来て、二人でホームランを打ちまくっていた。その頃は、日本人がヤンキースのクリーンアップをつとめることになるなど夢にも思わなかった。松井の活躍を見るたびに遠い日の野球少年時代を思い出し、ノスタルジックな気分になってしまう。
 一方、メジャー残留を期待したドジャースの中村紀洋選手はマイナー行きを通告された。本人はこの措置に納得いかないようだが、彼がなぜ2年前にメジャー入りしなかったのかが残念でならない。メッツと契約寸前まで行きながら、義理かどうかはしらないが、結局は消えてしまうことになる近鉄と再契約してしまった。彼にとってこの「失われた2年」は余りにも大きかったと思う。

IT企業に欠けるもの

2005-04-02 19:05:15 | その他
 インターネットでソフトウェアを注文した。ダウンロード版の方がだいぶ安いので販売会社の指示どおり代金を振り込み、メールで確認の連絡をした。しかし何の連絡も無いまま3日が過ぎたので、さすがに我慢できなくなって電話をしてみた。横柄な受け答えの男が電話に出たので、用件を伝えると担当者がいないのでわからないという。至急連絡をとって、すぐにダウンロードできるようにしてほしいと伝え電話を切った。それからさらに1日経った後、やっとダウンロードのURLを知らせるメールが届いた。
 この会社は大阪のFという中堅のIT企業だ。れっきとした株式会社である。全部とはいわないが、今まで接してきたIT企業と称するところにはこんな感じの会社が多い。何かが欠けているのだ。ライブドアに対するフジサンケイグープの不信感にはこれと同じようなことがあるのかもしれない。